目次
120 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 21:59:31 ID:xAIzBVCI
-─‐──-- __ r=、
┌===r'´ >'´::::} ヽ::::}
ヾ:/`¨ く::::::: : ∧ /:: / 突っ込んでもらえなかったらどうしようかなと(笑
. / } } ヽ:::::/ ', /:/
/ /,ィ'iト、 /∧ ヽ Y V::{ では、そろそろ開始します。
. /,イ, /,r' l l| X `ヽ | ', ∨ト、
/' i } // { iレ' \ \ │ ヽ\ヽ __ 今日もよろしくお願いしますね。
N/r'⌒ / ´ ̄ ̄`ト、l | \ヽ }`ー--、
. / }x== x==ミv │ ト、 ≪¨ヽY `ヽ
/ィ ,' ,' ハノ }} \\ } __)
. /'│ { 人/_ノ ィ }ヽヽ_〕x====''´
. | > . (ヽ __ ,ィ´ / l / }/
从人と´ `¨二入フ'´ _レ'レ'___ ノ'´
`¨ー'´ て __,. ´ ̄ ̄
`¨´
- 121 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:00:00 ID:xAIzBVCI
―二週間後
―(名称考え中or募集中)町
.;;: | ..| | | || || /|| || || ||/
┌┬┐ ┌┬┐ .|、 └| | | || || || ||;:,. || ||
├┼┤ ├┼┤ .| ..| |┘ .[ニニニニニニ] [ニニニ
├┼┤ ├┼┤ .| ..| | | '':,;:
└┴┘ └┴┘ .:; |、 └| | |;.,.
_____________|/,...| | |___________________
______________ ̄l,i| | |======================================
.____________、|:::|.~ | | | ̄ ̄ ̄ ̄[ニニニニニニ] ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[ニニニニ
ψ ψ .// ||:::| | | | .|| /|| || /|| || /||
. Ω Ω // /.||:::| | .._| | .|| || /|| || || ||/
// / ||:::| | |. |i..| .|| /|| || /|| || /||
/ .||:::| | |. |i..| .|| || /|| || || ||/
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::||:::| | |. |i..| .|| || || || || ||
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::||:::| | |. |i..| [ニニニニニニ];:,、 [ニニニニ
.____________.||:::| | |. |i..|
";,: |:::| | |._|i..| ;.'. .,:゛
;:.. . |:::| | | |___________________
:,:; ' .,.;|:::|/ |.=.=| |======================================
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~ ''─‐''  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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''::;.,,.. '';;'..,.
- 122 : 本棚のやる夫さん : 2014/06/20(金) 22:00:32 ID:FM80Y4es
- ネオサイタマ・タウンで(忍殺脳)
- 123 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:00:59 ID:xAIzBVCI
時間が経つのはあっという間とはよく言うが、本当に気がつけば二週間も過ぎていた。
今自分はこの小さな町で出来る事を頑張っている。
____
/ \ 今日は休みだから、家で本でも読もうかな。
/ ─ ─\
/ (●) (●) \ んー・・・外でモンスター退治するのもいいけど、2体来られるとまだきついからなぁ。
| (__人__) |
\ ` ⌒´ ,/
/ ::::i \
/ / ::::|_/
\/ ::|
| ::::| キュム
i \ ::::/ キュム
\ |::/
|\_//
\_/
- 124 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:02:36 ID:xAIzBVCI
- いきなり素敵な名前が・・・(笑
今自分は、やらない夫さん達のツテで町長に話を繋いでもらいこの町に住まわせてもらっている。
家は町の中の小さな長屋で、自分以外にも何人か住んでいた。
挨拶も出来たし、まだ色々と目を合わせたりすると挙動不審になったりするが会話は出来るようになった。
____ ヽ v /
/⌒ ⌒\ -(m)- よし、昨日は地理の勉強をメインでやったしモンスターを倒すことにしようっ!
/( ●) (●)\ そ ≡
/::::::⌒(__人__)⌒:::::\ あまり無理はしないように、近場のハウンドとかを狙うお。
| `ー'´ |
/ ∩ノ ⊃ /
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
|\ /___ /
| ノ
ヽ y /
\ / /
/ /
(___)_)
- 125 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:03:39 ID:xAIzBVCI
____
/ \ 善は急げだお。
/ ⌒ ⌒ \
/ (●) (●) \ 時間は大切に使わなきゃ、明日は一日中仕事だしね。
| (__人__) |
\_ `⌒´ _/ おっ?
/ ヽ(っ )
/ /| | / /
( と) | ___/⌒)|ヽ__ノ おーいっ!!<??
ヽ/ __(_/ |
ヽ_/ |
/// / /
く /
ヽ ノ (_/
ヽ\ /
生活費とかは、実はやらない夫さん達がこなした依頼から4分の1も貰ってしまったのでそれを使っている。
何でもアレだけ短期間に仕事を終えたのは自分のお陰だからと言うのだ。
流石に断ったが、これからの為に必要だろうと半ば押し付けられた。
他にも、麻痺回復がポーション予想以上の値段で売れたので暫くは生活出来る。
- 126 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:04:41 ID:xAIzBVCI
. /: : : :/ ノ ヽ \: : : : ヽ
/: : : :/ / ,-―‐-、 \ \: : : :',
/: : : /( / ,イ : : : : : : ヽ、`ヽ、_ハ: : : ::',
/: : : :/ 二二_ィ´/: ;ィ : : : : : : /`ー┬---、ゝ: : :', 何やってんだよやる夫、今日は休みなのか?
∠: : : :/レ: : : ::/ ̄l//: : /j::/ ̄ ̄|: : : : ::ヽ: : ::',
/::/: :/: : : : :/ ,--- /::/ ,リ ,--- j∧: : : : :l: : : ',
" |: : /: : : : :/ ,/ /イ / ヽ ',:: :: ::|: : トヽ
. |: : l: :/ヽ| { O j l 0 } }: /ヽl: ::j ゛
l: : l: l ´てl ヽ、__ノ ヽ __ ノ ,!/く }:/
|: ∧{ ヽ l { /ノ ノ/
レ' V\. ', 、____, / //
Vハ\ ノ<__/7
/ ヽ \ //V / /
ヘ V `iヽ、__ イヽ | / /
ヘ | | / /
\ ノ | / /
. __
-´ ``ヽ おっ、シモン君じゃないかお、今日も見回りかな?
. / ⌒ `ヽ
/ `ヽ ヽ いや、今日は非番なんだ<シモン
. (( / (●) ヽ
|::⌒(__ (● ) } そうかお、やる夫も今日は休みだからモンスター倒しに行く予定なんだお。
ヽ 人__) ⌒::::. |
ヽ(__ン |
人. / | |
/ _ノ ノノ
|
彼はシモン、15歳位の少年だ。この町の自警団の一員でもある。
基本的に町や村等は彼等の様な自警団が外からのモンスターなどを退治しているらしい。
冒険者なども勿論依頼を受ければ参加するが、そっちは色々と割にあわないとの事だ。
- 127 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:06:10 ID:xAIzBVCI
/:.:.:.:.:/ /:.:.:.:.:.:.:,ィ:.:.:.:./ /:.;ィ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ ヽ:.:.:、:\
':.:.:.:.:.:.:/ ./:.:.:.:.:.:.: /斗-≠=ム< !:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ }:.:.ハ ` ヽ そっか、俺もついていきたいけど今日は先に約束があってさ。
':.:.:.:.:.:.:./ /:.:.:.:.:.:.:.:.:./ |/ ` !:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ:.:.| .}:.:.:ハ
/イ:.:.:.:.:../ /:.:.:.:.:.:.:.:.:./ l:.:.:./l∠. l:ハ/:.:.:.:.ハ 今度一緒に連れてってくれよ。アニキも俺もレベル上げたいし。
i:.:.::.:.:.:.l ム:.:.:.:.:.:ハ:.:l ___ ヽ l:/ `、1:.ヽ:.:.:.:.:.:',
.l:.:.:.:.:./r、 ヽ:.:.:/ V 彡三三三ミ . ,':.:.:.ヽ:.:.:.:.:.i
l:.:.:.:.:ノ ,ヒ ヽ V ィ≡ョ、.,':.:.:,ヘ:i:.:ハ:.:.l
.l:.:.:.:〈 ( `( _ ``` i ,',':.:.:/:.:.:l/ ヽ:|
l∧:.:.:.ヽ、`ー ,, - '' ¨: : | 〉` '.ハ:.∧:.:/
∨_:. -`ー '': : : : : : : : :l ```! V |/
, ィ´: : : : : :_.. -‐ ''' ¨ ̄l 「 ̄7 ノ
. f: : :_ ィ: : : :l ./. ー '′ /
. l/ l: : : :l i , '
! l: : : l l 、...__..、-
ゝ ';.:.:.:', l / `ー―――‐‐―ァ
ノ, --‐二:.:.:__ヽ l / /
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【シモン】【クラス:ファイター】【Lv:4】【人間】【年齢:15】
┃【HP】22 【MP】8
┃【力】7 【速】4 【知】3 【魔】1
┃【精】4 【器】4 【体】4 【運】2
┃【攻撃力】Dランク 【防御力】Dランク
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
____
, ヘー‐- 、 /ヽ / \ 勿論だおっ! シモン君とカミナさんがいれば百人力だおっ!
-‐ノ .ヘー‐-ィ /(●.) (● )ヽ
''"//ヽー、 ノ ./:::⌒(__人__)⌒::::::ヽ
//^\ ヾ-、.| |r┬-| |
,ノ ヽ,_ ヽノヽ_)\ `ー'´ /
/ <^_,.イ `r‐'゙ ::::ヽー‐-..、 ,..-‐|、
\___,/| ! ::::::l、:.:.:.:.:.ヽ /:.:.:.:.| \
流石にこの位の子供相手ならキョドる事は無くなってきた。勿論シモン君が良い子だと言うのもあるが。
彼やカミナさんと言う人と3人で自警団の手伝いに行った時、彼等にはとても助けられた。
シモン君は流石にやる夫よりステータスが低かったが、それでもやる夫とは戦いの経験が違いすぎた。
ステータスを見れたわけではなく、戦ってて気づいただけなので定かではない。
- 128 : 本棚のやる夫さん : 2014/06/20(金) 22:06:17 ID:63Au2Swc
- 知り合いできたのか…… 順調に適応してるな
- 129 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:07:11 ID:xAIzBVCI
. /.:::/ / }:::::::::::::::::::::::::::::,、:\ \:::::::::::::::::::::::::::::
,'.:::::|`''´ ,ィr´ヘ:::::::|ヽ、:::::::| \::.Y'"'ヽヽ,::::::::::::::::::::::: おっと、そろそろ行かないとニアが待ってるっ
,'.::::::| ,ィ''"´.:::| \::|,.、 \::::},∠..ヽ ..、 l:::::::::::::::::::::::
,'.:::::::|/.::::::::::::::ト、___>! }ヽ',`ヾi´ ヽ、!λ::::ハ:::ト:::: んじゃな、やる夫! 気をつけていけよっ!!
,'./|::::::::::::::::::l:::::|/´ ̄ヽ | O } '´ ∨ `' ヘ
{' |::::::::::::::::::|ヽ:| O ', `、 / ヽ ,'
',:..ヽ:::::::::| { l ` ´ /.:
. ',:::..\:::ト、ヽ、 .r' ____ J r-イ. :
. ',::::lヽヾ ヘ ` ,.. '´ ,イ `ヽ、 //.: : :
',::| ヽ:::::{ ,∠ - '''´ } /. : : : : :
'l \ヽ i,イ ,...ノ/. : : : : : : :
`'`ゝ、.__ゝ ー---─ '"´イ. : : : : : : : : :
,ヘ
____ / /
/\ /\ / / おうっ! そっちも遅れるんじゃねーおっ!
/( ⌒) (⌒)\/ /
/ :::::⌒(__人__)⌒:::::\ / わかってるー!<シモン
| |r┬-| |
\ ` ー'´ /
/ \
/ \
/ /\ ヽ
/ \ ノ
U ヽ ノ
- 130 : 本棚のやる夫さん : 2014/06/20(金) 22:07:46 ID:qOpJRBwQ
- もう恋人いるのか・・・マセてるなw
- 131 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:08:18 ID:xAIzBVCI
..' .´ ̄ ¨ .、
/ .\ あの二人は仲がいいおね。
/ `ー-- ヽ
/ '., 少し羨ましいお。
,' ィ≦气 ',
l .l
. r' ヽ /
. '、_,.、_. ’ r="ミ=,,∠、
ε= ヽ`ー’ ,∠,j ヽ .}
` 、 -彡=' ヽ
¨≧} .(´ / / ヽ
/}〉-‐} / / ヽ
. /.<{¨~´ヾ/ / ヽ
/ {! / / ヽ
この町の総人口は1000人に満たない。
そのためか町の住人は全員仲がいいようだ、さらに言えば外から来た人に対しても優しい所もある。
良くマンガやアニメではこういう場所は外から来た人間を排斥したりするのだが、ここはそれが当てはまらないらしい。
【ここ】はだが。(勿論かなりひどい場所もあるらしい、テトさんが切れながら言っていた)
- 132 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:09:40 ID:xAIzBVCI
ここがそんな場所でなくて良かった、自分はそういう悪意に酷く弱い。
今なら跳ね除けられるとしても、だからといって傷つかない訳ではないのだから。
さて、そろそろ準備をしに行こうと思った矢先、前方にまたしても知り合いがいた。今日は良く出会う日だ
__ ,、
, . <フ: : : : : >.. ハ , -ァ
/: : : : : : : : : : : : : : :>| ム'" ./
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : ン1ム-ヘ あ、やる夫さん、奇遇ですね。
ム': : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.イ: : : : l
/: : : : :/:.i: : : : i: : :',: : : : : : : : |: : : : :i
/: :/: : : |: |: : : : |ヽ: : 、:.',: : : : : :|: : : :.l:|
/,イ:{: :___Li_',: : : :l-‐ヤュ、',: : i: : :|: : : :l||
/" レ':ヽ: :_iヾ、ヽ: : ! ____ヽ、`|: :ト、:.:|: : : i.|l
´ |: l: ヾ,x== ヽ'、 ==ュ、ソ: :レ:.ン|: : /|
j,イ: : '," , "イ: :i: |: :/|: : i
l:i: : ト、 、 , くヽi: : |:,': ルl',: :l
ソヽ: i: > _ イ:/:i:,イレソi i, i:/
ヽ: ヾン"| ノン/:/. i" |{
__ゝヾ ∧//"/,へ_ャ ト、
//`| ヾ、 ハ /" /'{ ̄ ̄ト、`
| ̄フミ| .〉 | /兵∨ . /、/ j L,, -‐==ュ、
| ((`|. レ''レイ〉-フ ∨ /`ゞ |"ンノ /
| レヘム_iヘ"iレ`ァ,\/rソ ヾ、 /
l / / l ト, `ー-" ', `ーく
ヽ i // i ハ ヽi , -‐‐、 /
∩_
〈〈〈 ヽ おっ、大ちゃんじゃないかお、奇遇だおね。
____ 〈⊃ }
/⌒ ⌒\ | | お買い物かお?
/( ●) (●)\ ! !
/ :::::⌒(__人__)⌒:::::\| l
| |r┬-| | /
\ ` ー'´ //
/ __ /
(___) /
彼女は大ちゃん、大妖精と言う名前だ。人の名前に大妖精って良いのか? と思ったが世界が違う以上
その辺は突っ込んじゃいけないんだろうと思う。
今自分は彼女のおじいさんの所で働かせてもらっているのだ、なので必然的に彼女とはほぼ毎日会っている。
シモン君と同じ位なのに自分とは比べ物にならないほどしっかりした子だった。
- 133 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:10:57 ID:xAIzBVCI
,. ._:_:‐r: :‐: : . .、 〈//} __
,. :´: : : :`: : ̄: `ヽ: `ヽV/! ///イ.、
/: : /:/:/: : :l: : : : : :、:ヽ: _∨´/-‐,//!: ヽ
/:/: : /:イ: {: : :.:|,: l: :}: ,: :}: :∨:!}/-、/}//ヽ: :! はいっ、おじいちゃんにお使い頼まれたので。
/:/: : イ: :j: :|: : :.:|l: |: :|: l: : ,: :∨:}/!: : ̄: , |: |
,: イ: : : |: :|l:.ハ: : : ! リ:_,ハ:|: : }: : }: lハ!: : : : : , |: | これから道具屋さんに行ってくるんです。
{:/j: : : :{,: {´! ,: :.:| / VI`!,: :l: : l: ,!/!、: : : : :l !:.|
|:| {:l: : :.| ィテ心ヽ: ! ,ィチ心ヽ,': :リ: !/l/}: : : : :}':/
l:{ ヽ!,: :.ト, 弋(ソ ` 弋(ソ/イ: /: :{ l/!: : : l: :!'
ヾ/: :ト、:{: :、 ' /!:l/: : :| l/: : : :.!: |
. j:イ: |:.从: :> _`´ ,.ィ: l:/: l: : :!/!: :l: : l: :!
. {/!: {: : : :l/l从/}  ̄ ,ハ/: /l/从 j: :.|: : |:/
. ヾj\!:_!r::/ ヽ_/ /:イ/ー、_ ヾ:.j: :./
/´ l::{ ,.イ、∧ //::{ ヽ/ l:/
j /:://ハ/∧´:::::::l/ } /
/ ,'::::∨/l }///:::::/ |
/ {:::::/7/}:l77ハ:::/ ,イ
{ ,:::\/:::!//::{ /
ヽ、___,}::::::::::::::::::::::::::〉- 、 ,/
{___,!:::::::::::::::::::::::/_ ヽー '
| }::::::::::::::::::::::/ ヽ_゚/
} ',::::::::::::::::::/ /
l !::::::::::::::/ /
| }:::::::::::/ /::\
____
/ \
/ ─ ─\
/ (●) (●) \ ふむふむ・・・やる夫も手伝おうか? 重いものは流石に無いと思うけど。
| (__人__) |
/ ∩ノ ⊃ /
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
- 134 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:11:58 ID:xAIzBVCI
× /i
× _,,.. -─- 、., / | /i
ト、 ,. '"´ `'| !/'⌒ヽ./
____ | ,ゝ' `ヽ!/i ',. 有難うございますっ、じゃあお願いしますね。
ヽ. ``ア / , i . ', Y| i
`Y .,'./ /i , !-/‐-,ハ i| |
i !,' -‐'ァト./| /レ'!_」_/ ,i |. |. +
i ! !/__|/ レ' '´ ` | | | ┼
×. ', /ヘ.7'´ ` , ".! | i ! | /i
.× V ,! !" , ,| !| | ,' ! | / .!
|/i ハ、 ` ´ ,イ ,ハ| ,ハ/ ハ/ / ,'
、., / /|/ i`> 、.,,__,. イ _i / |/Vi / i '" /
. `ヽ,' レヘ. |_!>rァi__,,.インレ'´ ̄`ヽ.!/ヽト、.,_ノ /
、,ノレ'ヽ,アヽ!、:7/ム / /::i Y /
ヽ、 / i::〈/ヽ、,〉、,/:::/ i_,,. -‐''"
`' ーi _,!レ'‐‐ヘ|':::::::r!__,!ー- 、.,_/ト、
/`Y`'"´|:::::::i:o:::::::::::::'7 /ン' \
. ,.' ! .!::::::l:o::::::::::::/ /ヽ、 ヽ.
/__,,.. ''"| ト!;:ヘ:::::::::::/ /、 `''ー----`'
_∩
/ 〉〉〉
{ ⊂〉 ____
| | /⌒ ⌒ \ よし、決まりだおっ。
| | /(●) (● ) \
| |/:::⌒(__人__.)⌒::: \
ヽ | |,┬‐ | |
\.\ `ー ´ /
\ __ ヽ
ヽ (____/
彼女ともある程度目を合わせて会話できるようになって来た。
子供となら普段の調子で会話できるが、まだカミナさんや、町長のダディさん、仕事場の親方にはどもってしまう。
ここがやる夫のまだまだダメな所だ、早く治せるようになりたいと思う。
- 135 : 本棚のやる夫さん : 2014/06/20(金) 22:12:52 ID:FM80Y4es
- よかった…異世界人と迫害されるやる夫はいなかったんだね…
- 136 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:12:54 ID:xAIzBVCI
, ― - _- , ,-=、_
, :´: : : : : : : : : : ー 、ヽ| .N,'=、
/: : : /: :/: : : : : : : : : : マ:.| Y=ーソ、 そういえば。
,k/: : :_/__:/: : : i: ! : :ハ : : : マ! /: : : ヘヽ
/ ハ λ: :l`: : : |:.!: : : :!: : : : !', /!: : : : :ハ | どうです? この町にも慣れてきましたか?
!: :l: : !ィチy: : : :ハl ̄ヽ!: : : : !彡,|i: : : 、:.ハ!
!:λ: |! lv:ト、: :,ル示x,:.|: : : : l彡y!! : : ハ::ト!
ハリヘト,!、ヒソ V !vし:〉|: : : : ハ: : リ、: : : l: l!
ノ ハl,,,, ' 、辷ソ,イ: : : /_\: : ト, : :.l: l
'l: ヽ 丶 _, ,,,, /: : : /ー―': :,:ハ: :.!: !
.| : : iヽ、_ _,./: : : /: : : :ノ :λリ∨: :!
,リ: : :!: :,-=)_/: : : /!:.i: :/:/ ソノ: :./
从: :.ト、!ヘy´,/: : : λ!:.ト(´ 〃イ/
ノ ハ: :! Vkハイ/:,ィ /ノ:.ソ:::ヽ, (´ ,ノ /
ヽ! ,ヒコ'ノ/:ソ:::,=-≦ヘ!、 / /´
/./ |:::::::::::::/ \ ,/ /
/ / . |::::::::::/ /、 ,/ /
, ィ ´ _ノ ト、:::〈 〈 、'-' ,/
≦、 | ヘ;:::::k , - '"⌒`゙ー、ヽ, 〈
_,=-=≧、__j /::::::::〈,, - " ⌒i`゛ 〉 〉/
!::ー---、::└―:':::::::::::::::└ム マ´ . l/ ,
|::::::::::::::/ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::/ム マ= - ' ´
___ \、,=r≧、,\::::::::::::::::::::::::::ヽ ム '´ _
/::::::::::/ /:::`:- 、 ,>::´::::::::::::::::::ー\_:::::::::::::::::::〉 ム___ , ィ ´
,/:::::::: / /::::::::::::::::>-<::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ー―::´ヽ /
/::::::::::/ /:::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ ≦,
.../:::::::: / /:::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ |_
/::::::::::/ /::::::::::::::::::::::::::ゝ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ:::::V__| ヽ、
::::::::::::| !::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::´::::::::::::ゝ \
::::::::::: ! !::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
::::::::: ∧ ∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
:::::::::::: ∧ ∨::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`<
- 137 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:14:24 ID:xAIzBVCI
. ____
.. / \ この町の人は皆いい人ばかりだし、やる夫みたいなのでも問題なく暮らしていけるお。
/ ⌒ ⌒ \
/ (⌒) (⌒) \ 親方も仕事中は厳しいしすっごく怖いけど、あれがあの人なりの激励だって分かるし
| '" (__人__) "' |
\ `ー ´ / うん、かなり慣れてきたお。
/ ゝ ィ'ヽ
/ \
/ ィ r \
| `|| |ヽ ヽ
/⌒ヾ| | |, |
ヾ___,ソl │(、__,ノ
| |
l Y´ /
ヽ, ( ,/
ヾ | |
≒;| |
(.("_`゙_)
_
,fて `>へ、
__ \' i /⌒ '<
,.-一 '´ ` Y 、 i`ヽ
/ ヽ、{!1 i ! _ ふふ、良かったです。
//7 i 、ヽ 、 ヤ, l i l /! _,. '7
,.ィ/ / / l, l、 i、 __Ⅵ、 l '、! l l //| ,. - _,. '´ '7/ 来た当初、やる夫さんってよく泣いてたから
///!/l ハ 」L、 !´、 i l V ,ト、 l |// .| /,ィ´ //
l Ⅳ レ 1 N l \」,ィf卞Ⅳj Ⅳj ! | l ,/./ / // 少しだけ心配してたんですよ?
! 7 | f下ハ \マtり ! N `マr/ < //
/i ,Ⅳ ' tり xxx| ! | !ハ X_,jノ //
/ィ人l\xxx '_ __, / N i Ⅳl , ハ ! //
/ ! N! ィ > _ .. 7イ1j ハ ノ1 ! ヘ ! l! //
|1 l/八1 j,.z/ / 7」从j1∧!リ , ! | //
| ___}リィ,r '  ̄ ト、 ハ人j i !j, ´/
__!_ -f下、 _,. -‐1 - 、 l |!_/
7 _} ィ 7´1ハ /::::,.-─へ j レ'´ハ !
i 7::/ ハi!::::::::/ ,  ̄ /f/ ' l|
lて:::7 1__,.jハ::::/ ' ヘ |
|:::::::⌒ヽ__ r'::/ 〉
!::::::::::::::::::::::::::ヽ _,〈
j::::::::::::::::::::::::::::::::\/ _」
ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r-‐ r '´ ヘ
-z'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ! !
ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::人 l i
}\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::7 ! !
l:::::::`ー-====z-_,. へ、 | l
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ !
- 138 : 本棚のやる夫さん : 2014/06/20(金) 22:14:27 ID:qOpJRBwQ
- というか皆異世界人だってこと知ってるのか?
ただの難民扱いじゃね?
- 139 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:15:36 ID:xAIzBVCI
____
,. -'"´ `¨ー 、
/ \ あはは、見られちゃってたかお。
/ ',
./ , -‐、 _,, -‐、 ', うん、あの頃は嬉しい事がありすぎてかなり涙もろくなってたからなぁ。
l / `' ´ .l
l ,==ミヽ ,ソ==ミ .l 今は問題ないお。
.', U , ヽ /
\ l 人 l /`ヽ
/ `ー、 `ー´_`ー' ‐' ',
./ l
× /i
× _,,.. -─- 、., / | /i
ト、 ,. '"´ `'| !/'⌒ヽ./
____ | ,ゝ' `ヽ!/i ',. ほんとかなぁ? なーんて。
ヽ. ``ア / , i . ', Y| i
`Y .,'./ /i , !-/‐-,ハ i| | 大丈夫ですよ、知ってるの多分おじいちゃんと私位ですから。
i !,' -‐'ァト./| /レ'!_」_/ ,i |. |. +
i ! !/__|/ レ' '´ ` | | | ┼ 内緒にしてあげますね。
×. ', /ヘ.7'´ ` , ".! | i ! | /i
.× V ,! !" , ,| !| | ,' ! | / .!
|/i ハ、 ` ´ ,イ ,ハ| ,ハ/ ハ/ / ,'
、., / /|/ i`> 、.,,__,. イ _i /、 ,|/Vi / i '" /
. `ヽ,' レヘ. |_!>rァi__,,.インレ'::::/ ̄ヽ.!/ヽト、.,_ノ /
、,ノレ'ヽ,アヽ!、l l_/ l'/:::::::ヽ:/ Y /
ヽ、 / /:::::'/__l'::::::::::::' i_,,. -‐''"
`' ーi /:::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::, ー- 、,_/ト、
/`Yl:::::::::::::::l::::::::::::::::::::::,' /ン' \
. ,.' ! 、::::::::::::::、:::::::::::::::::/ /ヽ、 ヽ.
/__,,.. ''"| ` ー‐ '` ー‐ / /、 `''ー----`'
- 140 : 本棚のやる夫さん : 2014/06/20(金) 22:17:10 ID:63Au2Swc
- 今までがハードモードだったからな……
- 141 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:17:29 ID:xAIzBVCI
- 異世界人云々はやらない夫さん達にしか話してません、色々面倒になりそうだということで。
, -- 、
__,,.. ト 、| `ヽ/|
( 、,_,,. ''"´ } \ ' / そういえば、お仕事の方はどうなんです?
,> ´./ '、___,ヘ \
/ / l / ∧ '、 `''ー- 、.,_ 私は小さいし女の子だから入れてもらえないから
, ' ; ハ /__/ハ '、 \ `ヽ、
/ ./ ./| /_」二、ハ. ; \ `'' 、 '; どうなってるのかなぁって。
/ { /_ム /´ h ハY| | `'rー- 、 \__ ;
´ ̄| '、 ;',rt、 、 ; 弋cンノ; ハ '、 \ '; `ヽ /
'、 \| l! hハ\| "/ /|リ ヽ ヽ| ´
\ ハ ゞ゚' ∠ イ ; | ; ,. ',.二二二、ヽ
`ア |" lァ  ̄ヽ ; / ノ ; 、 | ,. -‐'"/ \`''ー- 、
/ 人 、 ノ / ./‐-く / ハ. ; / _ く `''ー-、 \
,:' / ,> 、 ,. イ/ ∨/、|/ .// )ノ \ ',
レ'" {/{ ./`て´l ∨ |::::::::\// } }
∨ r/ '::::::::::/, ' _,,.. -‐.、 //
く{ }::::::::l」 _,,.. -‐<´く ∨
/ゝ、 ノ::::::::::::`ヽ.,__,,... -'''"´ ノノ \\
く/ トlァ- 、_ノイ::::::::::::::::::::::::::::\_ ´ \\
`X7 /\_/::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ̄ ̄`"'' 、 ':, ':,
// /\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`"'':::...、 \ } }
____
/⌒ ⌒\ 物凄く暑いし、少しでも気を抜くと倒れそうになるお。
/( ―) (―)\
/::::::⌒(__人__)⌒:::::\ 後、やる夫はどんくさいからめちゃくちゃ怒鳴られるし、何度か殴られたこともあるお。
| |
\ /
今自分が働いている場所は、俗にいう鍛冶場だ。
彼女のおじいさんは剣などを作る鍛冶師でやる夫はそこで働かせてもらっている。
他にも色々な仕事があったが、自分はあえてこの仕事を選んだ。
- 142 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:18:48 ID:xAIzBVCI
____
/_ノ ヽ\ でもそれはやる夫がミスしたり危なかったからで、ちゃんとやれた時は
/ ( ●) (●)、
/::::::::⌒(__人__)⌒\ 褒められた時もあるお、まだまだダメだけど少しずつ成長してる気がするおね。
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
⊂⌒ヽ 〉 <´/⌒つ
\ ヽ / ヽ /
\_,,ノ |、_ノ
,,.‐ ''"´ ̄ ̄ `"''|´\ _/|
,.'^ァ'´ ', `ア⌒ヽ!
/ / , ヽ、_ i ',> あはは・・・仕事の時のおじいちゃんは凄く厳しいらしいですしね。
|.,' , / / / , ヽ.ヽ. i ∠| i |
|i ./ i /_,.ィ' ハ 、!,,_|__ハ ',!.| ',
||. i |/レ'__|/ V __ レ' | .ト、', ヽ.
ノ.| | ./ |'" ̄` '´ ̄` | , | iヽ. ',
!ヘ!.|ハ,. |"" ' ""| ハノ .| ', |
ト、 ,' i.ヽ! rー-‐ 'ヽ u ,.レ' | i ', /./ /|
| ヽ, / i | .|>.、, `'ー‐‐'´,.イ | ! ハ ヽ! / |
| 、ノ\ヘ ,ハ| /_,.!ヘ`二ニ´,ヘ.|_| / / |ノ'´ヽ、_)|
', `,ア''´ ̄7:::| \/ |::::Y  ̄`ヽi /
. ヽ、'⌒/ i:::::|/}><{\|::::::i Y⌒/
,.ゝ〈 、 |:::::::ヽ、ムゝ'":::::::| _, 〉く、
∠_____,.ゝ,r'"`ヽ!:::::::::::::Yo::::::::::::!ァ'" `ヽィ'_____,,ゝ
', ';:::::::::::}:::::::::::::::/ /´
', ',:::::::::i:o:::::::::/ /
- 143 : 本棚のやる夫さん : 2014/06/20(金) 22:19:27 ID:63Au2Swc
- ショートソード直すのかね
- 144 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:19:28 ID:xAIzBVCI
―おじいちゃん仕事モード
| ∥`ヽヽ|||||i、 ヾヾ、ヾヾ、ヾヾ、ヾヾ|||| ill||||∥////////〃彡彡彡./三三/´``'´
ヾヾ、 `i|||ヾ`ヾミミミ、ヾヾヾヾゞゞゞゞ、ヾ:|/////////////彡彡彡/三三冫 :__/::/
ヾ、ヾ、_∥ト、``ヽ、ミミミミヾ、ヾ、ヾヾミ、iiii,//人////////ミミ彡彡三三三::|´´ノ::/ ,/
``ヾミミヽヾミミミミヽヾヾ\‐--、、__ヾii/____ヽヾ、彡彡彡彡ミミ三三三::`'''/ :/
``ヽ、ヾミミミヾヾ、ヾ二二三≡__``´,-‐´,-‐__/彡彡彡ミミ三三三::::人,,::/ :/
ヾ、、ヾミ:::||ヽ、ヾヾ\ヾ\=`:|-‐/‐‐/-‐´´ゞ彡彡::三三三三三/ /
|ト(ソヾ夊ヽヾ_ ヽ i'´ ノ,__´,_-‐了彳`ヽ三三三:::::/ /||`ヽ‐-
,,'´`ヾ、ミミ/彡彡ヾ丿彡ヾ(´Oヾ=/、i_,,i//.O ),`乏彳丿ノ三三::::/ /三||
||´`'ヾ、,彡 _,-‐‐ ヽ、彡ヾヽミ彡ミヽ //ツ ミ彡´´ヾ//三三三:/ /三三::||
/-‐'´ ̄三三三 .∥|i`ヽ、ヽ‐‐-/`、:l l ∥\´ヽ´ 丿|liヾ三::/ /三三三::::||
-‐'三三三三三三≡∥ヾ\ノ:::ソ,/ ,-、ヽ :/っ ヾ...::/|三三:/ /三三三三三||
三三三三三三三三∥三三ヽツ丿〈ヾヽ:` ´´ノヾ,、:://:/三:/ /三三三三三三::||
三三三三三三三三ヾ、三三\ツノノi´┬=二=リ彳/三/ /三三三三三三三::::||
三三三三三三三三三`'ヽ、三\ヾ:Y`Y´Y〃夊タ/:::/ /三三三三三三三三三||
三三三三三三三三三三丿三三:\ゞ‐´-´ツ´‐'// /三三三三三三三三三三
´三三三三三三三三三三三三三:.::i一一一‐:/ / ||三三三三三三三三三三
三三三三三三三三三三三三三三 ヽ´::::::/ /ソ/:||三三三三三三三三三三
´ ̄´`'```\三三三/´``'ヽ、三三三冫 / ||三三三三三三三三三三
─--、 人 `ヽ、_,-|‐‐‐、 `‐-、:::/ /丶//ツ::::::||三三三三三三三三三三
`'‐‐-`‐-─´ ノ `l /i::::.... ii ´ソ ||三三三三三三三三三三
/ ̄ ̄| .| /三ヽ::::... ii //||三三三三三三三三三三
、 /´ ./ /三三三ヽヽ:::: ii :::: ソ三三三三三三三三三三
人,-‐‐‐'''''`l /三三三三ヽヽ::::ii ::::: //三三三三三三三三三三
ヾ ノ_/三三三三三::ヽヽ∥ :://三三三三三三三三三三三
` _,-,‐‐'´三三三三三三三::ヽヽ //三三三三三三三三三三三三
//三三三三三三三三三三ヽヽ//三三三三三三三三三三三三
- 145 : 本棚のやる夫さん : 2014/06/20(金) 22:19:33 ID:FM80Y4es
- 鍛冶師か…壊れたショートソード…
- 146 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:20:38 ID:xAIzBVCI
. -─‐- 、
, ´ / \ でもお陰で念願が叶ったんだお!
/ ヽ (●) \
, (●) ;__) u . ヽ 親方の所で働かなかったら、多分暫く無理だった。
/ 、_ノ | |.
| \_ノ /ナンデカジシナンダロウ・・・
\ <
` ー r -‐' '、.
,' /⌒ぅ ヽ
/ ァ'´ ̄`⌒´ /ヽ
/ _人__ / 丶
|/´ / ̄ ̄ ̄ 丶
{ / 丶
`T ´ 丶
そう言って自分の背中につけているそれを手に取った。
- 147 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:21:38 ID:xAIzBVCI
―もう一度
/,〉
/,/
∠ニー-' /
`〉Y>、\
〈__/⌒l,ソ
./, ,/
.// /
.// /
/ri /
// /
// /
// /
// /
..// /
// /
.// /
レ'´
―平凡な鉄のショートソード(自作)【46/46】
何処にでもある量産品・・・だった壊れたショートソードを再精錬したもの。
補強するのに低純度の鉄を使っているため、耐久度は低い。
【攻撃:D】
- 148 : 本棚のやる夫さん : 2014/06/20(金) 22:22:16 ID:qOpJRBwQ
- なるほど鍛冶か・・・冒険に役に立ちそうだな
手入れとかできれば長持ちしそうだしな
- 149 : 本棚のやる夫さん : 2014/06/20(金) 22:22:22 ID:FM80Y4es
- おお…直ったのか!
- 150 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:22:40 ID:xAIzBVCI
, -‐ ´ ̄` ‐- .
,. ‐´ `ヽ、 やる夫が今ここに居られるのも、全てはこいつのお陰だった。
/: : : : : : : : : : : : : : : : : 'ハ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ハ でも技術も何もないやる夫じゃ、こいつを壊れるまで
./ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ハ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヘ 使うことしか出来なくて。
.i: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヘ
| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .} だから、こいつをもう一回剣として使いたかったんだお。
i : : : : : : : : : : : : : : : 、. : : : : _ /
,.-'´ ̄ ̄`''' : : : : : : : : : : : ` ̄  ̄`'ヽ'
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ,
/: : : : : , : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ハ
,i: : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 、: : : : ハ
/´: : : : : : }: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: : : ハ
/: : : : : : : : i': : : : : : : 〃: : : : : : : : : : : : ヽ、: : : i、
/': : : : : : : i: : : : : : : '": : : : : : : : : : : : : ヘ: : : : ハ
/ : : : : : : i : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヘ : : : : ハ
ノ' : : : : : : /i : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヘ: : : : : : ハ
- 151 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:23:51 ID:xAIzBVCI
.. -――- .,,,,,,.. |\ /|
/ .| ,:⌒ヽ|
,ィ,∠_ >.| | ':, とても大事なんですね、その剣。
/ /  ̄ ̄ ̄ _、_ ..ヽ.| ':,
/  ̄/ 丁 丁ヽ ヽ ':, i なんだかわかります、やる夫さんがその剣を大事にしてるの。
! | /| :ト ト、 l l | |
| |_l!斗ヘ| :|弋トミト_: | !'| |
l: |,ィf:てミ!|ヽ.:| '7:てメ、! |.| |
ト、 l 小 辷ツ ヽ. \ 辷ツノ | | .| /|
| ヽ, | /l! ::::::::: , ::::::::::: | !.| / / .|
| \ |/ {ヽ - - イ | .| / / |
', \ / i | Vi:>.. ..イ/ |ノ ./ ,:
.ヽ ヽ \ヘ ,ハ ヽ:トl `¨¨´ |イ/ / |/ / ,:´
ヽ、 ヽ,. ''´ ̄,___ ィ{′ }}イ:∠!ハ{- 、 / /
ヽ / / .|::::::::`{ヒ_ー__-_ オフ´::::::i ヽ. , -'
"'''-.,, ,′ |::::::::::| }><{ .|:::::::::::::i i,.,, - "
! |::::::::::|/::::::::\|:::::::::,ノ |
.| l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{, ,′
j l::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ {
./ l:::::::::::::::::::::::::::::::::/ |
{ _ . ィ´ ̄`ト}::::::::::::::::::::::::::::/ィ⌒ヽ、 |
____
,. -'"´ `¨ー 、 これ以外に魔法もたくさん使ったし、壊した武器や防具も山ほどあるけど
/ \
/ ', これだけは凄く思い入れがあったんだお。
./ , -‐、 _,, -‐、 ',
l / `' ´ .l だから、壊れたままにはしておけなかったんだ。
l ,==ミヽ ,ソ==ミ .l
.', U , ヽ /
\ l 人 l /`ヽ
/ `ー、 `ー´_`ー' ‐' ',
./ l
これが自分が鍛冶屋を選んだ理由だ。あのまま大事に保管しているよりは
剣として鍛えなおして、使ったほうがこの剣にとっても有意義なんじゃないかと、自分は思ったから。
でもまだ未熟な自分の腕じゃ、このへんが限界だが。
- 152 : 本棚のやる夫さん : 2014/06/20(金) 22:25:01 ID:63Au2Swc
- そういえば鍛冶とかの生産系技能も成長するのかね?
- 153 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:25:06 ID:xAIzBVCI
__ ,、
, . <フ: : : : : >.. ハ , -ァ
/: : : : : : : : : : : : : : :>| ム'" ./
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : ン1ム-ヘ 私も武具屋の娘ですから、なんとなくその気持ちわかります。
ム': : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.イ: : : : l
/: : : : :/:.i: : : : i: : :',: : : : : : : : |: : : : :i きっとその剣も喜んでると思いますよ。
/: :/: : : |: |: : : : |ヽ: : 、:.',: : : : : :|: : : :.l:|
/,イ:{: :___Li_',: : : :l-‐ヤュ、',: : i: : :|: : : :l|| もしかしたらいつか精霊がつくかもしれませんね。
/" レ':ヽ: :_iヾ、ヽ: : ! ____ヽ、`|: :ト、:.:|: : : i.|l
´ |: l: ヾ,x== ヽ'、 ==ュ、ソ: :レ:.ン|: : /|
j,イ: : '," , "イ: :i: |: :/|: : i
l:i: : ト、 、 , くヽi: : |:,': ルl',: :l
ソヽ: i: > _ イ:/:i:,イレソi i, i:/
ヽ: ヾン"| ノン/:/. i" |{
__ゝヾ ∧//"/,へ_ャ ト、
//`| ヾ、 ハ /" /'{ ̄ ̄ト、`
| ̄フミ| .〉 | /兵∨ . /、/ j L,, -‐==ュ、
| ((`|. レ''レイ〉-フ ∨ /`ゞ |"ンノ /
| レヘム_iヘ"iレ`ァ,\/rソ ヾ、 /
l / / l ト, `ー-" ', `ーく
ヽ i // i ハ ヽi , -‐‐、 /
____
/⌒ ⌒\ 魂を込めて鍛え上げ、その武器を自分の一部として使いこなす。
/( ー) (ー) \
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ 自分と武器は一体となり、その時武器には精霊が宿り意思を持つ。
| |r┬-| |
\ `ー'´ / だったおね、親方が教えてくれたお。
r´、___∩∩__, /
\__ ´人 ` _ノ
ヽ  ̄  ̄ |
| /
| r /
ヽ ヽ/
>__ノ;:::......
精霊がつくかはともかく、今度は最後まで大事に使ってあげられるのが嬉しかった。
- 154 : 本棚のやる夫さん : 2014/06/20(金) 22:25:20 ID:FM80Y4es
- どんどん強化していって、後に伝説となる「やる夫の剣」…になったらいいなぁ
- 155 : 本棚のやる夫さん : 2014/06/20(金) 22:25:33 ID:qOpJRBwQ
- 鍛冶の最下級が下級ぐらいにはなったのかな?
- 156 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:26:20 ID:xAIzBVCI
,.-、
____ ( ノ゙\
/ \ i′ ヽ_ ) おっ、色々話してたらあっという間についちまったお。
/ ― ― \ .〉 ,.く
/ (●) (●) \/ ハ ヽ
| (__人__) | / ヾ
\ ヽノ / / ! i
\_ <、 〃ノ
/ ,.-、 _, -` く '"
/ | (`  ̄ 〉
! <| ヽ、__,.― --―'
\_ ヽ''^ヽ |
`ヽ、_ン′ |
/\ /|
ト、 (ゝ-──| ∨ ̄`ヽ.
./ ,>'"´ '、\| \
_|/ / \∧ ':, あ、ほんとだ。早いですね
く / / /_ハ! ' ,
. `7 /.| 、 /\ `, | ちょっと行ってきます。
,' /―|/∨\|  ̄∨\|\ \, |
| ハ/ | ト ハ 人 ))
|/" | | ,'ん‐ リ\川
j | / .ノ ∨ |イツノマニ
(( / | ∠,.イV,__ノ | ト 、
|八 rっ U ,.イ/| ,ハ ,' ./ ノ ':,
,' |≧=- --zァ= ≦〔_\| |/、|/|/,. "`ヽ !
|/ /く不フ /:::/⌒ヽ/~ ̄ 7" .,ノ |
/:::::〈L,i〉-':::::〈 j / -‐''" /
Z^⌒ヽ人::::::/_i::::::::::::YL..._」 ´ /
`⌒\` マ=-::::::::Z¨¨⌒ .ト、 _,,,... - ''"´
ー个::::;;;;::__:::〕T¬┘
/::::::::::--==-z>、
- 157 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:27:26 ID:xAIzBVCI
ごめんくださーい<大ちゃん
_..- ―-- 、
_..-''゙゙´ ヽ 元気な子だなぁ。
/ \
/ , --、 .,.-- 、 ヽ ・・・元気といえばやらない夫さん達元気にしてるかな。
/ /´ `ヽ /´ `ヽ ヽ
,′( -―- l l -―- ) ! いや、ほぼ毎日テトさんから【念話】来るから元気なんだろうけど。
; ヽ_ ノ ヽ _ノ |
{ ''"⌒( i )'⌒"' }
', ` ─'^ー - ´ /
ヽ、 /
,> __ _ _ _ _ <
冒険者はダンジョンを探したり町や村、都市などに行って仕事をとったりなど色々忙しい日々を送っている。
彼等も冒険者である以上色々な場所で仕事を受けたりダンジョンに潜ったりするのがメインだ。
先週まではこの町に居たが、ここから少し離れた場所にあるダンジョンに向かっている。
休む場所はそのダンジョンのお陰で繁盛している村を基点にしているらしい。全部テトさんから聞いた。
- 158 : 本棚のやる夫さん : 2014/06/20(金) 22:28:45 ID:FM80Y4es
- やはり語尾が同じだから親近感があるのかw
- 159 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:28:53 ID:xAIzBVCI
暫くはそこでレベルを上げつつ資金稼ぎをするらしい、自分も早く成長して彼等と一緒に戦える日を望んでいる。
まだまだ未熟だけど少しずつは前に進んでいると思う・・・その時が楽しみだ。
,. ._:_:‐r: :‐: : . .、 〈//} __
,. :´: : : :`: : ̄: `ヽ: `ヽV/! ///イ.、
/: : /:/:/: : :l: : : : : :、:ヽ: _∨´/-‐,//!: ヽ
/:/: : /:イ: {: : :.:|,: l: :}: ,: :}: :∨:!}/-、/}//ヽ: :!
/:/: : イ: :j: :|: : :.:|l: |: :|: l: : ,: :∨:}/!: : ̄: , |: | おまたせしました。それじゃあ帰りましょう。
,: イ: : : |: :|l:.ハ: : : ! リ:_,ハ:|: : }: : }: lハ!: : : : : , |: |
{:/j: : : :{,: {´! ,: :.:| / VI`!,: :l: : l: ,!/!、: : : : :l !:.|
|:| {:l: : :.| ィテ心ヽ: ! ,ィチ心ヽ,': :リ: !/l/}: : : : :}':/
l:{ ヽ!,: :.ト, 弋(ソ ` 弋(ソ/イ: /: :{ l/!: : : l: :!'
ヾ/: :ト、:{: :、 ' /!:l/: : :| l/: : : :.!: |
. j:イ: |:.从: :> _`´ ,.ィ: l:/: l: : :!/!: :l: : l: :!
. {/!: {: : : :l/l从/}  ̄ ,ハ/: /l/从 j: :.|: : |:/
. ヾj\!:_!r::/ ヽ_/ /:イ/ー、_ ヾ:.j: :./
/´ l::{ ,.イ、∧ //::{ ヽ/ l:/
j /:://ハ/∧´:::::::l/ } /
/ ,'::::∨/l }///:::::/ |
/ {:::::/7/}:l77ハ:::/ ,イ
{ ,:::\/:::!//::{ /
ヽ、___,}::::::::::::::::::::::::::〉- 、 ,/
{___,!:::::::::::::::::::::::/_ ヽー '
| }::::::::::::::::::::::/ ヽ_゚/
} ',::::::::::::::::::/ /
l !::::::::::::::/ /
| }:::::::::::/ /::\
____
/⌒ ⌒\ おっおっ。荷物はやる夫に任せてくれお。
/( ●) (●)\
/ ::::⌒(__人__)⌒:::: \ これもトレーニングになるしね。
| |r┬-| |
\ `ー'´ / わ、有難うございます<大ちゃん
> <
( | / )
`| /'
| r /
ヽ ヽ/
>__ノ;:::......
- 160 : 本棚のやる夫さん : 2014/06/20(金) 22:29:08 ID:qOpJRBwQ
- ヒロインになるのかな?
- 161 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:29:40 ID:xAIzBVCI
┌┐
┌─┐┘
| |
┌──┐┘
│ |
┌────┐┘
| |
| |
┌─────┐┘
| |
| |
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┌──────┐┘
| |
| |
| |
| |
. ┌─────────┐
. | |
. | |
. | |
. | |
. | |
. | |
. └─────────┘
- 162 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:30:21 ID:xAIzBVCI
―草原 街道
(⌒,-、
(^ヽ ,ゝ´ ''`ー、
ゝ ヘ ヽ ,,ハ,-、
("⌒,, ⌒) ,ノ ,,ノ`⌒`,,)
(⌒,,ヽ  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(,⌒´,,,,) `⌒`,,)
 ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
/ヽ、,、
_人/ヽ'´ゝ、_,、__ _ _ _ _ __,、,、/`yヽノ\,ヘヘ'ゝ/ゝУヾуヽへ'´Vゝ'^ヽ、,_,、__ _ _
ーー─'────────'ーー────'ー──'ー──'ー──'ーー个~^ィ~⌒ィ~~^~~ヾ^~
_ _, _ __,, ,,,, ,, ,,,, _,, ,,, ゙"个彳个^~ィ~ ^^~
_,, , ,,_ _ _,, 、_,, _, ゙"~イア~ ^^~ ~
_,, _,, __,, _, _ _,,, 个チ ~~ ゙
_,, _,, _,,_,, _,, _ _ _,, 、,_,, `゙"~彳`"
_ __,, _,, ,, _,, __ _, _ _,,, 、,, _ __,,, ゙~^
_ _,, _ __,, ,,,, ,, _,, __
、,, , ,, 、_,, _ _,, _,,_,, ,,_ , @
, ,, 、, ,,,, _ _ ,, ,,ψ_,
、,, __ _ ,, _ _v 、,, 、_,, _v v,, 、!;,_ __ ,,_
、,,_,, ,, ,,_、 ,,_ ,, ,,、,, ,, ,,_ ,,_, 、.,.
- 163 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:31:05 ID:xAIzBVCI
___
/ \
/\, ,/ ::::\
, / (●) (●) ::::::::\ よし・・・行くかお。
|\ | (__人__) ::::::::::|
\ \ \ ` ⌒´ ::::::::::/ 決して油断はしないように。
\ \ `、_ :::::::z≠" ̄¨`<
\ \ /{ 下彡 //{{ : :: : }
\ \ { `r ‐= / : 从 : :: :_ノ{
\ \ 人 {`¨¨´ : : {{`==彡"ヘ
\ \ /7トx、_ : :: : `} j}
\ \ ,〃/ リⅩ又kァzx、_,「}/∨∨`「
\/`テ /人 ̄`7云==彳| h__,
人_,{彡゙ `¬{ { : :: :ト{__..彡仁イ
L.__ 八‘、 : :: :{ j仁イ
r{ \ \\: :人_ j仁イ
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_.ィヘニミ/\(O)}:::::::::| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ 7¨´ /三, ノ:::::::::|`=‐-‐=|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
人ミ┴==彡''¨´ |`=‐=彡h:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
`¨¨´ {`ト、_..ィレ}::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
j》ニ=ニY以:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
片云云イハ::::::::::::::::::::::::::::::::::::
タ三三:/ j}:::::::::::::::::::::::::::::::
/ /`¨~ } 》′
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃■装備品 総合:攻撃:D 防御:D
┃E 平凡な鉄のショートソード(自作)
┃【46/46】 攻撃:D
┃E レザーシールド
┃【47/60】 攻撃:F 防御:D
┃E ソフトレザーアーマー
┃【51/60】 防御:E
┃E ハードアームガード
┃【57/65】 防御:D
┃E ハードレッグガード
┃【54/65】 防御:D
┃E 平凡なネックガード(自作)
┃【40/43】 防御:E
┃E 小さき太陽の指輪
┃10秒毎にHP1回復
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- 164 : 本棚のやる夫さん : 2014/06/20(金) 22:32:12 ID:FM80Y4es
- おお、装備が結構強くなってるな
- 165 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:32:27 ID:xAIzBVCI
武器は自作、防具は麻痺ポーションをやらない夫さん達のツテで売ったお金から購入した。
合計しても50万も行ってないのでかなりお金は余っているが、これは後を考えて貯金しておいた。
鉄製の装備は今のやる夫の筋力では重くて使いこなせないので皮装備がメインになっている。
シャルさん曰く「メイジの装備じゃないよね・・・」らしいが、自分にはクラスがないのであまり気にしない。
/ ̄ ̄ ̄\ このへんに出るモンスターは確か大体6種だったおね。
/─ ─ \
/ (●) (●) ヽ ウサギ、ハウンド、アントベアが比較的倒しやすくて、
|:::⌒(_人__)⌒:: |__
,ィTl'ヽ\ `ー´ /| | | ヴァイパー、フェイスフライが毒や鱗粉使ってくるから気をつけないと。
kヒヒど, (( (({⌒|__| |
`´ ̄ヽ ノ\ |__. | ブラウンベアーは出会ったらすぐ逃げろって言われたっけ。
ヽ ` / '}| | |
> /ごノ | //
__,∠ / | //
〈、 /  ̄
\、__ノ スタスタ
- 166 : 本棚のやる夫さん : 2014/06/20(金) 22:34:08 ID:qOpJRBwQ
- おお・・・随分と立派になって・・・ホロリ
言うなら魔法剣士って感じか?
- 167 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:34:11 ID:xAIzBVCI
警戒を続けながら暫く歩くと、何かが這いずる音が聞こえた。
とっさに剣を構え冷静さを保つ。
l\
. \\
\\
\,==、 __
《_ッ⌒) / \ この音・・・ヴァイパーかお。
\/\ / \
| (●) (● ) | 1体なら今のやる夫でも倒せる・・・けど2体なら逃げの一手だ。
\ (_人__) /
i ̄ ̄ ̄ ̄ \
| 〉 〉
| {{` ̄ ̄ ̄ ̄}
| rヘ {{  ̄ ̄ ̄/
とノ | {{  ̄ ̄/
| / . {{  ̄/
(__)  ̄ ̄
―やる夫は身構えている!!
- 168 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:35:11 ID:xAIzBVCI
―ヴァイパーが現れた!
/ ̄\
/\;;;;;;/\
/ ◯ヽ-.◯ .\
/ ヽ(____)/ ヽ //
/____\∨ ∨/____| ( ̄ヽ/
|;;;;;;| \∧_∧/ |;;;;;;| |;;;;;;;;|
/| ̄|_  ̄ ̄ ̄ _| ̄| /ヽ__|
/ | |  ̄ ̄ ̄ ̄ | |_/;;;;;;/
/ ̄-. i |─────-|__iヽヽ/
i-;;;;;; ̄(_i ̄| | /_/
\;;/ ̄/ i- |  ̄ ̄ ̄ i;;;;/ \
ヽ_\;;;;\| ___ i;;/;;;;;;;;;;;;;|
 ̄ \/ ___ /\__ |
|- -|_/─ヽ /
| __ |─-;;;;;;;;;;/
\ -- \ ヽ/
ヽ___/
- 169 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:35:47 ID:xAIzBVCI
____
ゝ 、/ \
,(●) (● ) \ 周りに敵はいない・・・よしっ!
/ (__人__) |
| |r┬| | 行くぞっ!!
\_/⌒ヽ、-- .._ ,/
| イ ` ̄ヽ
ヤ/‐<__ ,..、 ヽ.
| ゝ、 ゙.
', |ヽ, トヘイ´>
', |ヘトイ「」"´
ヤ {〉、<"
j トメヽ>
/ |
. イ./ |
イ ,.イ. |
. イ . イ´ / / |
ト、_ イ / /´l" |
/ / | |
―【先手】発動!! 【速】+5
―やる夫の先制攻撃!!
- 170 : 本棚のやる夫さん : 2014/06/20(金) 22:35:54 ID:IH4jPvuA
- ソロだと状態異常はつらいよね。異常を放置してたたかうのは危険だし回復するのに行動消費するし
- 171 : 本棚のやる夫さん : 2014/06/20(金) 22:36:06 ID:EbejUjY6
- ハウンドより2周りくらい強そう
- 172 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:36:19 ID:xAIzBVCI
_,,..-一=ー-、
/ \
/ \_,, ヽ`ー-、il!i|i|i!l|iil|!ii|i!li|il!i|ii!|li|il|!iii|!lii|l!i|ii|!l|i
i|ir<Yヾニヾ / ( ● ) '' ―‐ l \il!|ii|i!l|iil|!ii|i!li|il!|iii|!li|il!|iii!|liil|!iii!li
__r '´ ̄ヽli|il!iil|i|!ii|!( | ( ● ) .l ヽ
!|i!{ ヾ ヽ ヽ.\ (_,〈_ , lノ l だあああああああああああああっ!!
∨ ヽ l ヽ \ {l!il!iii!li7´ /| |
\ ー--ゝ──‐`ー':≧ - '___/ |
{ \ 丶、 l
\ ` |
\ |
\_____ |
`丶、 |
\ l
} l
,.. -‐'´ l
/ |
―【強突】発動!!
- 173 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:37:03 ID:xAIzBVCI
\\
. \\ / ̄\
,. \\从/\;;;;;;/\
. そ て◯ヽ-.◯ .\ ジャアアアアアアアッ!!
ゝ, そ___)/ ヽ //
"`/'^r \ ∨/____| ( ̄ヽ/
|;;;;;;. \\∧/ |;;;;;;| |;;;;;;;;|
. \\_| ̄| /ヽ__|
/ | |  ̄ ̄ ̄\\ |_/;;;;;;/
/ ̄-. i |─────\\ザンッ/
i-;;;;;; ̄(_i ̄| | \\/
\;;/ ̄/ i- |  ̄ ̄ ̄ i;;;;/ ..\\
ヽ_\;;;;\| ___ i;;/;;;;;;;;;;;;;\\从/
 ̄ \/ ___ /\__ そ て
|- -|_/─ヽ / ゝ, そ
| __ |─-;;;;;;;;;;/ "`/'^r .\
\ -- \ ヽ/ \\
ヽ___/ \\
\\
\\
―ヴァイパーに中ダメージ!!
- 174 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:37:43 ID:xAIzBVCI
il、
l、 .! .゙.l
\ l l.l .l
\\ |,゙'l l
\\ ヽ .l ゛ !
\ ヽ`'-、.! . ! 【風壁】っ!!
l-、 .ヽ l
ヽ \ ヽ !
___ \ ヽ ゙' |i .!
/ \ ゙'''ミ¬-.ヽ l
/ ' "\ ,\ `'-、 `' !
/ ( ◯)ヾ'| \ ミ;;、 .,!
| ij "⌒(__人_) nnn、 \、 !
\ `i ヾ/ i i.‐=二二 .!
γ ⌒` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ヽ- ゙> |
// _ _______r イフ' <゛ l
/ / /  ̄ _/_,,ッ l
ゝ__/ / ‐"´ . / l
/ / ィンー'フ .l
/ / \ / / .,, /
/ / `\ \ // / . // !
/ / `ン ! / / ./ ./ 、/
/ / / / ,ilr'" / .,r',!/
/ / !、____`) / / iリ
!、____`) ,iシ'゙ .,l
″ ,i゙
―ヴァイパーの毒噛み付き!
―割り込み! やる夫は【風壁】を唱えたっ!
- 175 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:38:43 ID:xAIzBVCI
―やる夫に中ダメージ!
―やる夫は毒に・・・・・・・・ならなかった!
___
/::::::::::::::::\ ゲハッ !
/::::::─三三─\ :∴: :;. ;. .: :`:: ∵:゛
/:::::::: ( ○)三(○)\ :゛;∴゛` ;`: :゛;:`´..;.∴;.`:':
|::::::::::::::::::::(__人__):::: | ゛;.゛;. ; :″:: :゛;. :∵゛ ;. :'-、
\::::::::: |r┬-|' ;`∵: ;`;.:`´..; ` ;.゛;.: ::゛;.゛;.
ノ:::::::::::: `ー;:: :゛;.・:゛∴;.゛;.: ::゛;.″:: :゛;∵゛ ;
/::::::::::::::::::::: ∵∴゛;.゛;.:: `; :; `, ・
|::::::::::::::::: l
,-'" ̄ ̄ ̄\ ゙
/\,#、/ ヽ ;: 前も戦ったけど、ハウンドが可愛いレベルの攻撃力だお・・・!
i (○) ;(○) u i ;
ヽ (__人__) / ; 防具一新してなかったら今のできっと死にかけてた。
i 、\ ;
| ! /__} ; 毒も来てたらやばかったけど。運が良かったかお。
,-| . |ー-、/ ゞノヽ
{_ i、___,l | | ; こいつ相手に一手遅れるのは辛い・・・!
)ソ(___i)---| |
ゝ-i--i´ ;
`-゙
- 176 : 本棚のやる夫さん : 2014/06/20(金) 22:39:25 ID:FM80Y4es
- ハウンドとはレベルが違うか
頑張れ…
- 177 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:39:45 ID:xAIzBVCI
|
____ |!.,_
/\ /\ r || .j /
/( ●) (●)\ / .|.|/ _// お次はこれだおっ 【風縛】っ!!
/ #;;; (__人__) \/ .|.| / ) _/ /
_rーn| |i|||||||i| / || / / //
i j j j j\ ` ー'´ \,/ '|! ´ / /´
{ 'つr´ (⌒'ー―- イ\ | ´廴 -‐
入 人 > 、 ,;:''"゙゙'':., _  ̄ ̄ ̄)
-―==ニ二二ニ=―‐ ‐ :; -―==ニ二二ニ=―‐ ‐
\ ヽ._ :、,. ..,::' __ \
> / ノVi`v:'´ `゙' 、_.)
―やる夫は【風縛】を唱えた!!
- 178 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:40:49 ID:xAIzBVCI
/ ̄\
/\;;;;;;/\
,、-,、 / ◎ヽ-.◎ .\ ギシャアアアアアアッ!?
´,,r'´,,、'⌒'ヽ, / ヽ(____)/ ヽ //
〃/〃,r'⌒`ヾ /____\∨ ∨/____| ( ̄ヽ/
!il! i,l',l'i, ,'´",, |;;;;;;| \∧_∧/ |;;;;;;| |;;;;;;;;|
i l i!i /'⌒`' 、 ∵'`,/| ̄|_  ̄ ̄ ̄ _| ̄| /ヽ__|
,i i i!i. ,l'〃,、-,、 ヽ,,/ | |  ̄ ̄ ̄ ̄ | |_/;;;;;;/
, i i i! .,i! i'r'~`',ミ ヽ, , ∴, '´ _-_-_ 、` 、,
'i,i .'i, ,i〃´` 'i, ', , '_ : ,:. ,';: + -=ニ-_三_-`ヽ、、丶
':, 'i,' i,'i, ( ) i 'i, ,'l), ; ` 、 ∴ 、`, - -_ヾヾ丶ヽ,ヾ,、
'i, 'i、、 i ! il 'i, ,、-'"/,、-'; ; ,_,. --一ー-- ,., 'i, 'i, i! i i!i
:' , 'i、 、`ー''" i ,i 'i,i'! 'l,i 〃/',/'! ,、-'",,. -一ー-,、,ミ、, ! ,l l ,l',l!',l',./
∵ ,' , .'h、 `-,、,,ノ ,i! ,li li i!| /,〃,l'l, i ,r' 〃/ ( ) ノ〃,ノ /〃,/,/,ノ
:'', '. ・ .`-,、,,_,,,ノ ,l' l!i! ,l'i i! l' ,l'i!i! i|i! ,ゝ, ,ゝゞ-__ ̄- ,,,_,、-'´ /,/=-´
〃ノノノ〃 i! i l| li !, `'ー---一''"~ `、''、 ,
`ヾミニ三彡'"彡"' 'l, l' '、,ヾ丶、 -_-__-_'"″∴ : ・ '
ヾー-_-三_'ノ' ヾ丶、`、`ゞ三_-三-_-  ̄ニ- ,'`; ' :',.
`'ー-三- ̄-- ̄- ̄
―ヴァイパーの動きを止めた!
- 179 : 本棚のやる夫さん : 2014/06/20(金) 22:41:06 ID:FM80Y4es
- 防具は一新したけど、魔法書とかは新しいの買えたのかな
治癒魔法はもうちょい質の高いの持っておきたいとこだが
- 180 : 本棚のやる夫さん : 2014/06/20(金) 22:41:10 ID:qOpJRBwQ
- 通常フィールドが最初の転移地だったら運が悪かったら死んでたんじゃね?
- 181 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:42:05 ID:xAIzBVCI
| よしっ止まってくれたお! 前はダメだったから怖かった・・・
____ |!.,_
/\ /\ r || .j / あのダメージを合わせれば、これで倒せる!
/( ●) (●)\ / .|.|/ _//
/ (__人__) \/ .|.| / ) _/ / 【火球】!!
_rーn| |i|||||||i|#;;; / || / / //
i j j j j\#;;; ` ー'´ \,/ '|! ´ / /´
{ 'つr´ (⌒'ー―- イ\ | ´廴 -‐
入 人 > 、 ,;:''"゙゙'':., _  ̄ ̄ ̄)
-―==ニ二二ニ=―‐ ‐ :; -―==ニ二二ニ=―‐ ‐
\ ヽ._ :、,. ..,::' __ \
> / ノVi`v:'´ `゙' 、_.)
―やる夫は【火球】を唱えた!!
- 182 : 本棚のやる夫さん : 2014/06/20(金) 22:42:56 ID:63Au2Swc
- 魔法で引き撃ちはだめなのかね?
- 183 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:43:29 ID:xAIzBVCI
―やる夫の手の平に火球が現れる!
ト、
r' ノ
ヽ、 | /´
)ヽ ノ|
/:::::/´:::しイ
/:::::;ィ::::::::::::::ヽ _,イ
| :::/. `ー-イ::::::`::::/ ゴウッ!!
|::: て_:::/
___ /ヽ /::/
/ \ , :' :、 :::_::::ノ 初めに【火球】投げつけた時は一撃で倒せなくて油断した。
/ \ ,/ \ / ノ^´
/ ( ●) ( ●) ヽ/ 毒に侵されて死にかけたのは忘れてねーおっ!
| (__人__) |
,、__\ `⌒´ /
{  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ー ヽ
`~" ̄ ̄ ̄ヽ ̄ ̄ ̄ミ ',
',
i |
─── ・ ;
/ / \ 燃えつきろぉぉぉぉっ! \ 从从へ从 / :
/ \ (● ) ヽ ; 从 人 从へ从へ .
| ( ●) __) | \ γ ・. ’、⌒へ从/
人 (__ ノ Y / \_)ノ 人) )ζ へγ
/ \ ゝ _ソ / __, へ从; ⌒从へへ从 ; ⌒从
~" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ニニフ ; ⌒从へ从; ⌒从へへ从
──────、_ゝ (( ⌒ ⌒ ; ⌒从へへ从・
/ へ从; ⌒从へへ从
―やる夫は【火球】を投擲した!!
- 184 : 本棚のやる夫さん : 2014/06/20(金) 22:44:05 ID:qOpJRBwQ
- 剣で攻撃してから魔法で攻撃か・・・
ゲームとかだと遠距離攻撃の魔法撃ってから、
近づいてた敵を近接攻撃したりするけど現実はそんなに甘くないってことかな?
- 185 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:44:48 ID:xAIzBVCI
l、 \ Y´ l .,> / Y´
.lヽ l ,i、l l /⌒l ./ .! .j l
l .ヽ .| l !} │ / ! / ! /l /
廴 `" .{ ネ ノ| :! .| ! / .| / ! ./
ミ_ .! .| ! .!.! .! | ./ l.! .l /
ヽ l. l リ ! | ./ リ / 从{ ll
ヽ、 l { ゙l, .| .!.l゙ / / /.|
.! ゙''-、 .| .| ! ! |.! / ./ /´ /
..! トヽ、リ{ ! l ! .リ l./ ! /
│ .ヽ .ヽ .l / ̄\ ./ 从 リ .|./
! .\、 ヽ.! /\;;;;;;/\/ / l
.! {ヽ,\ ヽ / ◎ヽ-.◎ .\ ギャアアアアアアアアアアッ!?
∨ l `'Λ / ヽ(____)/ ヽ // │ │ i′
.l ゙'レ |.l /____\∨ ∨/____| ( ̄ヽ/lr'゙} ._.! .il|
! ` 从 |;;;;;;| \∧_∧/ |;;;;;;| |;;;;;;;;| ! .|リ /! ./ |
.! l l /| ̄|_  ̄ ̄ ̄ _| ̄| /ヽ__| ,ト | l |しイ {
l, |.l .! .l / | |  ̄ ̄ ̄ ̄ | |_/;;;;;;/ / | ! /
.\ ゙l l .、│ . l / ̄-. i |─────-|__iヽヽ/ / l l /
`''″゙ヽ 廴) .ヽ i-;;;;;; ̄(_i ̄| | /_/ ./ , 、 .乂! │ /
l ! ノ⌒i \;;/ ̄/ i- |  ̄ ̄ ̄ i;;;;/ \ .l./ ,! .| │ {
l ...l .! ゙l、 そヽ_\;;;;\| ___ i;;/;;;;;;;;;;;;;| l.l / レi ノ イ il゙ ノ/
! ヽ|、 .ヽ ヽ  ̄ \/ ___ /\__ | リ / ,/ / し' { ,ノ./
l .、 .ヽ ) ヽ |- -|_/─ヽ / . ! ! `Y l /./
ヽリ、 ¨ヽ,│ | __ |─-;;;;;;;;;;/ / .,! .从 } .| ノ ./
`'!ヽ .゙レ、)\. \ -- \ ヽ/ ./ ! ,/ / / .ヽ, ./ ./
ヽ. ..l"′ ゙'-、、 .ヽ___/ ./ 廴ノ 廴ノ 廴/ { /
\ `ヽ `゙'''" .! / 廴ィ
゙''ーz_) 廴ッ--'" {
しィ
―ヴァイパーに致命的なダメージ!!
―ヴァイパーを倒した!!
- 186 : 本棚のやる夫さん : 2014/06/20(金) 22:44:56 ID:FM80Y4es
- 「先手」「強突」で先制ダメージを与えて「火球」でトドメか
ステータスもいい感じに上がりそうだな
- 187 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:46:28 ID:xAIzBVCI
―ヴァイパーの皮を1個獲得
―毒の牙を2個獲得
___
/ \ ふぅ・・・まだヴァイパーは辛いおね。
/ \
/ \ , , / \ てか、やっぱりステータス上がらないかぁ・・・
| (ー) (ー) |
\ u. (__人__) ,/ あれからぱったりと【知】も【魔】も上がらなくなったしなぁ。
ノ ` ⌒´ \
/´ _i⌒i⌒i⌒i┐ ヽ 他のステータスは伸びたけど10を超えたら上がらないし・・・
| l ( l / / / l
l l ヽ /
この二週間の間に何度かモンスターを倒してきた。
その際、【力】などのステータスは上がったが【知】と【魔】、そして【運】が全く上がらなくなった。
恐らくはこの辺のモンスターを倒して上がる最大になったのかもしれないと睨んでいる。
もしくは数多く倒せばもしかしたら、か。
- 188 : 本棚のやる夫さん : 2014/06/20(金) 22:47:19 ID:EbejUjY6
- やっぱり強い敵を倒さないと上がらないわけね
- 189 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:48:07 ID:xAIzBVCI
―やる夫は【治癒】を唱えた。
―やる夫のHPは全快した。
____
/ \ テトさんからもらった治癒魔法の書で漸く【軽癒】だけから抜け出せたお。
/ ─ ─\
/ (一) (一) \ この程度の怪我ならこれで治せるようになったし、ある程度は耐えられるようになった。
| (__人__) |
\ `_⌒ ´ / 下級でこの回復力なら中級は重症クラスも治せるのかな?
. ノ / )ヽ く
( \ /__ノi ) , ) シャルさんに聞いておけばよかったお。
. \ ゙ / ヽ ヽ/ /
\_/ \_ノ
テトさんから餞別と言われ治癒魔法の書をもらっていた。前の宝箱から出て泣いたやつらしい。
自分としては魔法を覚えられる本なので宝箱から出たらかなり嬉しいのだが、魔法書は安いので不人気なんだそうな。
- 190 : 本棚のやる夫さん : 2014/06/20(金) 22:48:39 ID:qOpJRBwQ
- 敵を数多く倒すのもいいが強敵を倒さないと上がらないかもな
ステ10は何かしらの壁ってことかな?
- 192 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:49:48 ID:xAIzBVCI
____
,. -'"´ `¨ー 、 ステータスキャップなのか、単純に強い敵倒さないとだめなのか。
/ \
/ ', やる夫もレベルアップシステムならわかりやすいのになぁ・・・
./ ',
l \ / .l やっぱりブラウンベアーっての倒すしかないのかな。
l \_i ,, i_/ U l
.', `ー―' `ー―' ./ でも一人じゃ死ねるし、流石にカミナさんやシモン君を巻き添えには出来ないし。
/ \ l 人 l /\
./ `ー、 `ー´_`ー' ‐' \ どうしたもんかなぁ。
/ ハ
____
,. -'"´ `¨ー 、
/ \ ってまぁ、決まってるけどね。
/ ',
./ , -‐、 _,, -‐、 ', 魔法もそうだけど、剣も鍛えよう。そうすれば最低でも立ち回れるかもしれない。
l / `' ´ .l
l ,==ミヽ ,ソ==ミ .l そうすりゃ勝ち目は出てくるはずだお。
.', U , ヽ /
\ l 人 l /`ヽ せっかく剣がまた使えるようになったんだ、使いこなすっきゃねーお。
/ `ー、 `ー´_`ー' ‐' ',
./ l
- 193 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:50:52 ID:xAIzBVCI
| | _
| | , -‐ \
| | / \ ショートソード・・・お前の力また借りさせてもらうお。
| | ./、/ \
| |/(一 ) | あのパーティに入るためには魔法と剣を使いこなせなきゃな。
| |、___) /
| |` 、 ヽ 目指せ魔法戦士だおっ!
| | l / ヽ l
〔 ̄〕 l l l l
<⌒ヽ__ l_⊥ l l
〈 ノ l
>ー- -- 一´ l
. 〈 二)し' l l
剣を握り締め再びモンスターを探し始めた、今日は夜になるまで頑張ろうと思う。
ステータスは伸びなくても、戦いの経験は増えていくのだから。
そして帰ったら、親方に教わったように武器の手入れも頑張ろうと思う。
- 194 : 本棚のやる夫さん : 2014/06/20(金) 22:51:23 ID:FM80Y4es
- 確かいいのが出たら数百万で、魔法所は10万程度って話だから…泣くな、確かに
でもやる夫にとってはいいのをもらった
- 195 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:52:36 ID:xAIzBVCI
- ―続く
.;
/.;
/ :;
/ ::;
/ ::::;
/ ,::::;
. / .,:::::;
/ ,:::::;
. / /:::::;
〃ヘ,/::::::,
. 《 〈:::::::; ―─ ─ 、
r‐》.-、\; /\ /_ ::..
| /⌒)'〕_,》/ 弋ソ` '弋ツ :::::..
L| ) | | (_人__ノ ::::::::.
《 .ゝ-'/\_ |::::::::::::::} .:::::::::.
. ,ゞ=・^! . /|'l\ ;::::::::::::ノ ..::::::::::
. \\l//|/\\`ー‐'ィ↑:.、::::::::;'
|\/ \,∧_|__/ .:|::::::.>.;⌒ヽ
L...l, |  ̄ヘ ̄::/}.⌒::〉
ヾ、 / / }/.::i─〈 _
〃_/ ,,/ ,/}::::::::Y⌒ ̄ \
||=| , イ《 / .::}::::::::.}', マムマム
||=|__,, イ 廴/ .::::}::::::::::!::', マム:マム
, ィ{:};~__,,斗‐''" .:::::}:::::::::::!Y:', マム::マム
Y^ヽ::|〈, ≧‐- ,,, .::::::}:::::_:::-ゞ,:::', マム:マム
. |_」_|__≧‐- .,__ "''ー--ヤ /〈::::', マムマム
{/o/、/o^ト ,,___,〉_ イ\゚:} ̄', マム:ミ'
{o/\o\/| |::::ヘ v /:!!\,/o} ', マ:マ
. _{/__∠。\/ : :| |:::::/,、〈:::||,/∠.}, ゞ:,Ⅴ
〉、_i_,,イ" : : :| |::://::ヘ'':||-<ニニ彳
〈 ! /i, : : : :| |//::::::::ヘ||ヘ_l _i_|
ム==マ  ̄ ̄| 'ー─‐''|| マ.:彡'\
`ー─’  ̄ ̄ ̄ ̄ `ー―’
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【入速出やる夫】【人間:異世界人】【年齢:20】【所持金:140万R】
┃【HP】46 【力+体×2】
┃【MP】45 【知+魔+精】
┃【力】8 【速】9 【知】10 【魔】10
┃【精】10 【器】8 【体】10 【運】5
┃【攻撃力】Dランク 【防御力】Dランク
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
上昇ステータス
【速】+1
【精】+1
【器】+1
【体】+1
- 196 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:53:59 ID:xAIzBVCI
- ■所持スキル
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┃パッシヴスキル
┃【カードスロット:4/2】【角ウサギ:速+1】【ハウンド:HP+10】
┃モンスターなどのカードをセット出来る様になる。
┃【サバイバル:下級】
┃生きていくための最低限の知識を持つ。
┃【鑑定:下級】
┃低品質のマジックアイテムまで鑑定可能。
┃【解読:下級】
┃一般的な文章を読む事が可能(異世界人の場合、自分が読める言語に自動認識)
┃【武器防具作成:下級】NEW!
┃ランクが上がる毎に高品質の装備を作成できるようになる(要レシピ、知識)
┃品質:平凡。最大耐久度:30~45
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┃ステータス関連スキル
┃【MP上昇:最下級】
┃ランクが上がる毎に最大MPが上昇する。
┃最下級:1.5倍 下級:2倍 中級:2.5倍 上級:3倍 最上級:5倍
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┃戦闘技能関連スキル
┃【剣修練:最下級】
┃剣を使うための最低限の技術。素人よりはマシレベル
┃【速剣術:最下級】派生スキル【剣修練】
┃素人レベルの剣術、速さを活かした剣術を使用できる。
┃【槍修練:最下級】
┃槍を使うための最低限の技術。素人よりはマシレベル
┃【火魔法:下級】
┃素人レベルの火炎魔法が使用できる。
┃【風魔法:下級】
┃素人レベルの風魔法が使用できる。
┃【水魔法:最下級】
┃生活魔法レベルの水魔法が使用できる。
┃【土魔法:最下級】
┃生活魔法レベルの土魔法が使用できる。
┃【光魔法:最下級】
┃生活魔法レベルの光魔法が使用できる。
┃【治癒魔法:下級】NEW!
┃素人レベルの治癒魔法が使用できる。
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- 197 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:54:57 ID:xAIzBVCI
- ■所持特技
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┃【火属性】
┃【灯火】MP:1
┃指先からマッチ並の火を起こせる。
┃【火炎】MP:2 威力:【魔】×2
┃【魔】メートルまで届く炎を指先から放射する。炎は指先を向けた方から一定時間放射される(停止は任意)
┃【火球】MP:4 威力:【魔】×4
┃手の平に30センチ台の火の球を作り出し投げつける事ができる。火力は高いが狙いは自分でつけるしかない。
┃【消炎】MP:2 効果:消火
┃目視範囲内の自分が発生させた火魔法を消火する。但し、これによって消せるのは魔法の火だけであり
┃燃え移った火は消すことが出来ない。
┃【炎与】MP:2 効果:火炎付与 威力:【魔】
┃対象の武器に【魔】分間の間、魔法の炎を付与する。攻撃力が上がり、属性が【武器の属性+火】に変化する。
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┃【水属性】
┃【浄化】MP:1
┃バケツ1杯分の水を浄化できる。浄化した水は飲むことが出来る。
┃【清潔】MP:2
┃自分の身体の汚れや臭いを浄化し清潔な状態にする。
┃【製氷】MP:2
┃バケツ1杯分の水を氷にする。綺麗な氷ならば食用も可能
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┃【風属性】
┃【弱風】MP:1
┃一定時間、うちわで扇ぐ程度の風を起こせる、場所指定可能。
┃【風壁】MP:2 威力:【魔】×2
┃自分の正面に風の防壁を張る。効果は10秒程度だが威力分までのダメージを軽減できる。
┃【風刃】MP:1 威力:【魔】
┃【魔】×4メートルまでの狙った場所に風の刃を放つ。威力は低いが、射程が長くと消費が少ない
┃【風縛】MP:4 効果:金縛り
┃【魔】×2メートルまでの対象1体の動きを止める事が出来る。【体】か【魔】が高い相手には効果が薄い
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┃【土属性】
┃【活性】MP:1
┃一定距離の土が活性化する、作物栽培に適している。
┃【修繕】MP:2
┃耐久度が【1】以上あるアイテムや装備を【魔】点回復する。但し最大耐久度が使用毎に[10-【魔】(最低1)]下がる。
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┃【治癒属性】
┃【軽癒】MP:3 威力:【魔】
┃擦り傷、軽い切り傷を回復する。
┃【解毒】MP:2 NEW!
┃毒を治療し猛毒の効果を弱める。但し麻痺毒には効果が無い。
┃【治癒】MP:3 威力:【精】×2 NEW!
┃基本的な回復魔法。かなりのHPを回復しある程度の疲労も取り去る。
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┃【光属性】
┃【明光】MP:2
┃【魔】メートルまでの任意の場所に光を放つ光球を出現させる。【魔】時間の間周囲を明るく出来る(停止任意)
┃【翻訳】MP:3
┃相手と自分の言葉を翻訳する。効果は24時間有効、但し著しくお互いの種別が違う存在の場合効果が無い時がある。
┃【念話】MP:1
┃遠くに居ても会話することが可能になる。お互いに【念話】を習得ずみで一度でも会話した場合【魔】×50キロまで会話が届く。
┃相手が【念話】を取得してなくても会話できるが、その場合此方の声しか伝えることが出来ない。
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┃【速剣術】特技
┃【先手】HP:1
┃戦闘開始時のみ使用可能、このターンのみ【速】を+5する 最優先特技。
┃【強突】HP:3
┃強力な突き、速剣の基本技。威力に【速】を追加する。
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- 198 : 本棚のやる夫さん : 2014/06/20(金) 22:55:26 ID:FM80Y4es
- 乙です
ない夫PTは戦士・魔法使い・僧侶がいるから、全部フォローできる便利屋を目指すのは悪くないな
でも、ソロプレイはキツイからあと一人、冒険者仲間も欲しい…
必要なのはシーフかな?
- 199 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:56:00 ID:xAIzBVCI
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┃所持アイテム
┃■袋アイテム
┣粗悪な大袋【30/30】【ハウンドの皮:13】【角ウサギの角:17】
┣粗悪な大袋【30/30】【角ウサギの皮:15】【角ウサギの角:15】
┣粗悪な大袋【 0/30】【ヴァイパーの皮:2】【毒の牙:4】NEW!
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┃■雑多、コモンや魔法書など
┃ナイフ【13/48】攻撃:G
┃【火炎魔法の書】【5割読破】【必要知:15】 レアリティ:マジックアイテム
┃【治癒魔法の書】【5割読破】【必要知:15】 レアリティ:マジックアイテム NEW!
┃【風魔法の書(低ランク)】【5割読破】【必要知:15】 レアリティ:コモンアイテム
┃【生活魔法の書】 【完全読破】レアリティ:コモンアイテム
┃【水を入れたポーション瓶×10】浄化した水を入れた瓶。
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┃■データアイテム(マジック以上)
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┃【小さき太陽の指輪】レアリティ:マジックアイテム
┃つけているだけでHPが徐々に回復する指輪、10秒毎にHP1回復
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┃【防具:ラックストーン:【運】+1】 レアリティ:マジックアイテム
┃幸運の魔石。スロットのある防具にセットすると、装備している間【運】が1上昇。取り外し任意
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┃【ポーション(良品)×3】レアリティ:マジックアイテム
┃HPが10~15回復する飲み薬。ひたすらまずい
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┃【魔力のポーション(高級品)】レアリティ:マジックアイテム
┃MPが50~100回復する飲み薬。ハチミツ味
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┃【角ウサギカード】レアリティ:???
┃永続カード。セットしている限り【速】+1 重複不可能
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┃■装備品
┃E 平凡な鉄のショートソード(自作)
┃【40/46】 攻撃:D
┃E レザーシールド
┃【35/60】 攻撃:F 防御:D
┃E ソフトレザーアーマー
┃【42/60】 防御:E
┃E ハードアームガード
┃【43/65】 防御:D
┃E ハードレッグガード
┃【35/65】 防御:D
┃E 平凡なネックガード(自作)
┃【37/43】 防御:E
┃E 小さき太陽の指輪
┃10秒毎にHP1回復
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- 200 : 本棚のやる夫さん : 2014/06/20(金) 22:56:05 ID:qOpJRBwQ
- 乙~
超バランスタイプwww
運以外のステが全部10になったら何か起こりそうw
- 201 : 本棚のやる夫さん : 2014/06/20(金) 22:56:43 ID:26.g8hVI
- 乙
少しずつ、やる夫の旅立ちが迫っているのかな、と感じた。
- 202 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 22:57:08 ID:xAIzBVCI
,.. -─ァ
,.. - ──‐- ァ<::::::::::::::}
,.. ´ ´ ̄ ̄ ̄`>、::::::::::::::j 今日の投下はこれで終了になります。
. ミ` ̄`::ー ‐-ァ⌒ 、 ヽ ヽ:::::::::/
. \::::::::::::::::/ { ヽ ヽ :ヽ ヽイ:、 皆さん閲覧有難うございました。
. ヽ::::::::::リ / :ハj ハ :::ヽ ::ハ ヽヽ:ム__,
. ヽ::::/ / :l ! ::!ノメヾ、 ::lヽ :::} :::ヽー‐ャ'´ レスいつも有難うございます、とても嬉しいです。
. 〉 ::{ l:{ l :l乂ヽ :!\ ::!ハノイ :::}::!::: ハ
. ,'イ l ハ ::{从ハ:l ヽrぅ示テァ l :::ハj::::: ヽ
. { { :l 八 l イチ心 弋ソ j :ノノ:::::: ヽ ヽ
. l:ハ 八 ::::ヽ 弋ソ ムイ::::}ハ::: ト }ハ
. リゝ\ :::ハ ' _ _ 人::::;イ::ハ: ノjハj
个:ゝr::人 ヽ ..ノ ,.:イ、ノ/jノ jノ
| l ::l::ト :::≧=‐-r - l _
jハ ::ヽヽ::{...... リ / ./: / ー -
ゝ . /:〃--、, ヽ /,. /: 〃 \
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. { ヽ、 ヒ二二二___二.</ / )
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Y:.{に:.:.:._」_,.---い____ i :.:.:.:.:.:.:.:.:.:ミ=爪_〕
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{:.:.:.:.:..:.:.∧: : : : : : : : : : : : : :|:ハ:ト、:.:.:.:ヾ`ー:.:ハ:.ノ
- 205 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/20(金) 23:00:37 ID:xAIzBVCI
r=ミ __ xェz
|///>__´ __フ///| 力量的にはレベル5~7 ステータス的には9~11クラスです。
|// \//!
レ i| i' !| i } ∨‘, いかんせん色々と経験が足りませんね。
ノイ i斗ハ八ノメ、ハ
. 八 f^示 ィ示ミi } |{ せっかくのステータスを完全には生かせてない感じです。
, Ⅵ ヒ:リ ヒ:::リ}ノ 八
八ハ人''' r ァ ''' 人jノ}/ 宝箱開けたり、罠作ったりしたらシーフ技能生えそうですね(にょき
)′ `フレvへ
/ r//x ‘,
rt/ /〈//∧ ‘,
ゝク//////_}ヘ__ノう
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- 203 : 本棚のやる夫さん : 2014/06/20(金) 22:57:29 ID:63Au2Swc
- 乙でしたー
この世界の基準だとやる夫はどれぐらいの強さなのかね?
- 204 : 本棚のやる夫さん : 2014/06/20(金) 22:58:15 ID:IH4jPvuA
- 乙
ステは上がらないにしても、スキルを上昇させるなり、戦い方を覚えれば実質的な戦力は上がるしね。
道場みたいなもんがないから独学でやるしかないけど。