- 6411 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/12/06(水) 21:23:47.83 ID:ViQzgtgJ
-
./｀ヽ
/ /
（⌒ﾞv′./ そ
ヽ. ,∠ て
／ <_／^>､ (
／￣￣￣￣＼ ／ ｀_＜_ノ
/ ／ ヽ ／ .／' ￣ ﾋﾞｼｯ 彼は部下のクソナマイキに筋道立てて却下すべく
./一 ´ （.●） ‘， ／ ／
|（.●） ， ,レｲ .／ 大きな問題点を２つ挙げて反論する
| ､__ﾄ-く / /
ヽ ヽ_ノ ／ {
｀ ､ ＿_ '´ ＼
／ ＼
／ , ｨ ＼
＿＿__
／＼, ､ﾉヽ
／ （ ●） （●）、 おまえの言っていることは間違っていないが
／::::::::⌒（__人__）⌒＼
| |r┬-| | 間違っていないだけで正解じゃない
＼ `ー'´ ／
ノ´ ´ヽ まずムジーク離れというかムジーク領から従者を引き抜いたら
. ／ / y ﾊ
{ <. l l 離れどころか致命的な事態を引き起こす可能性が大と
.ｒヽ } | ﾉ、
｀ー-ｰ'. jー"
- 6412 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 21:26:40.34 ID:xK+xX8AU
- つーかね、ママンが探してる息子を唆してる元凶そのものだからねクソナマイキ
- 6414 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/12/06(水) 21:30:38.84 ID:ViQzgtgJ
-
＿＿＿_
／ ＼ いいか猫可愛がりしている相手が今まで自分にしてくれていたことを
／ _ノ ヽ､_.＼
／ （●） （●） ＼ それが例えあまり嬉しくないことでも
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／ それじゃあやらないで他の連中だけやりますと
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| | 放ったらかしにされたらその相手はどう思う？
＼ ／＿＿＿ ／
＿＿＿_,,,,,,,;;;;;;;;;;;;;;|／￣7￣￣'"￣￣∨‐=ﾆﾆ.>_/::;＞──‐ミ{__
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＞''" ＞'"~ .| ／ﾆ{::::{::::::／￣∨}::::};;;;
;;;;;;;;;;;;;;;＞''" ／ ／ f‐∨| ／ﾆﾆﾆ}:::∨:{::Yソ:::}::}::::};;;;;;;;;;ｌ
;;;;;;;;｡s,,, イ / ／ |ﾊ}|_ｲ厶ﾆﾆﾆﾆ＼:＼Y／:/::::／;;;;;;;;;;;|
;;;;;;;;;;／ / / .√ ￣ }/ /ﾆﾆニ|ｰ==‐'ﾞ;;;;;;;;;;;;;;; |;;;
;;;;;;;. ./ ./ √ ./| ∨ﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆﾑ;;;;;;;;;;;;;|;;
;;;;/ / .! / / .√ / l| ∨_／ ＼ﾆﾆニ|;;;;;;;;;;;;|;;
;;/ ./ | / ./ √ / l|| | ｌ |ﾆ＼ﾆ=|;;;;;;;;;;;;∨;
;;. /, | / /|＼,_ / / _,／/ .|| |'，ﾔ ..|;;;;;;;;;＼|;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;| | |,ｨ====ミx /} / x====ミx |. ', ﾔ..｜;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;| | | ＼ ｆ ハ_/ / f ハ / .| ｌ',.ﾔ :!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 対象がどちらに向くかは分からん
;;;;;;;| 八 | / ￣∨/ / ､ ￣ ； / | ∧ |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;|. / ＼ _| { / ./. ｜ | ..|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; -─ 嫉妬に駆られて狂うのがその手の人間の定石
＞ | | }/! 圦 _ __ /／|.. ｜ | ..|;;;;;;;;{￣￣ ∨
-‐ | | /|八{ 込 ￣ ／ / | ｌ ∨;;;/ ＼ 最悪両方に向かうことだって十二分にあり得る
::/::| | |::::::::::::::≧s｡ ..::/ｲ |::＼ .∨
/::::| | ｌ ｜:::;;;;;;;:::::::::::}ﾆ=- __｡s个ﾆ_√.. ｜:::::＼
ﾆﾆ| 八 ./ﾆﾆ=──‐〈==Y＾Y=====√ |:::::::|::::≧s｡＿＿_
ﾆ_7 /ﾆ_∨フﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-ｲ｀¨´ーﾆニ7 .|二二ア::::::::::::::::::::} ─---
ﾆ/ /ﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆニ／／=/ｌ|ｌ|＼ﾆ/ /l |ﾆﾆ／:::::::::::::::::::::::}
/ｌ √＜ﾆﾆ／=}ﾆﾆ／／ニ/=||||ﾆ_V | / |ﾘ￣ﾆﾆﾆ=-- ;;;;;;;;/ ＼
7 /ﾆ／￣}／￣ヽY＾ヽﾆ／ヽニ{／{／! ./ﾆﾆﾆヽ＼ﾆﾆﾆﾆニ|￣ヽ
/／/////⌒∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼/ﾆﾆ=| /ﾆﾆﾆﾆ/／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ _＼
／///////////￣￣ヽﾆﾆﾆ=‐‐∨ﾆ/=| /ﾑ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ ∧
- 6415 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 21:32:01.00 ID:gCpFZ5Is
- 実感が籠もってるなぁ…（白目）
- 6416 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 21:33:45.67 ID:xK+xX8AU
- 従者と新城くらいなら対して気にせず普通に殺すだろうしな
- 6417 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 21:35:01.53 ID:sZzqpH1D
- ママンが親としてはやる夫を性的な対象としてないくらいしか、いいとこがなくなってきている…
- 6418 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/12/06(水) 21:36:11.13 ID:ViQzgtgJ
-
＿＿＿_
／ ＼ 貴族として見られた場合だって
／ ＼ ﾎﾟｸ……
／ U _ノ ヽ_ ＼ 自分家の花壇の手入れを伸びるに任せて
| （一）|lil|（ー） |
/ ∩ノ ⊃_） ／ 他人の家の花壇ばかり剪定する奴は
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| | 相手から理解できないナマモノ
＼ ／＿＿＿ ／
＿＿＿
／ ＼ ただでさえ止むに止まれず
／ ＼
／ ＼ , , ／ ＼ 複数の領地に跨がろうとしているのに
| （ー） （ー） |
＼ u. （__人__） ,／ 普通の貴族から見て話が通じる側面を消し去ってみろ
ノ ｀ ⌒´ ＼
／´ _i⌒i⌒i⌒i┐ ヽ 本格的に対話の糸口が見つけられなくなるだろう
| ｌ （ l / / / l
l l ヽ /
- 6419 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 21:39:07.61 ID:smIJfngq
- 問題点をしっかり把握してる、立派になって…（ﾎﾛﾘ）
- 6420 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 21:39:54.21 ID:7S/ohgPf
- コレはご立派な貴族様やでぇw
- 6421 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 21:41:46.28 ID:54V6wQQV
- あくまでも余力で他人の家を手伝ってると見せないと理解されなくなってしまう
- 6423 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/12/06(水) 21:42:37.53 ID:ViQzgtgJ
-
＿＿＿ 打通作戦終わってはいオシマイじゃない
／ ＼
／ ＼ 中央にいずれは話を持っていかなきゃいけない
／ ＼ , , ／ ＼
| （ー） （ー） | その時に最も窓口として近場にある
＼ （__人__） ,／
ノ ` ⌒ ´ ＼ 実家を初手で敵に回す選択肢取らねばならないのかこれがわからない
._i⌒i⌒i⌒i┐ ヽ
（ l l l l l
ヽ /
. ／ ／／ / |i∧ へ V/. ハ_ / |/ Y .Y .／ )
／ ./ / /| .八￣ | V/＼ |/ / /. | ／ ／!
. /./ / / / ＼ | ./ .八 V/ ﾉ ＼ｉ / |...／. .／ |
|∧. / / 妥芋ミ.、 ＼ ./ ./ V/{ .ﾉ . ′ / ／ ＼. !
|. ∧ ,′,′ / ヽ ﾊ以 ｰ/-── ./ | : ハ／V/| ./ / _ .)|
. ｉ| ｉ .ｉ|. ′ | i い沁|人i / .| | ハ V/ ,′./ ＼ハ こちとら涙ぐましい努力と我慢して
八 | 八 .| 込.ソ . ｉ| 以抒妥芋ミ.,_ .|. ! ﾉ./ | 人＿ .人
＼＿／./.ｉ ｉ .: .八 / {//rﾘ/^汽 .| |. ﾉ／ / .|. ＼ ￣~"'' =- あぁでもないこうでもないと親からの直接的な介入を
/ | | ′ ／ /∧ | ￣~"'' 乂_＾沙' √ |⌒／ ﾉ_人_ 乂_ -='"´￣
. :: .ﾉ | { ､ ./∧ ，｀¨´ .√ | ] |／ﾊ. Y ／ あの手この手で我が身を切って遅らせとるというに
_ ＿／.／ | 八 / .|.v 人 _ソ / ..| ／. |
( Y ￣ / .| /∧ イ |i ⌒`Y ′ ..人 / | それを台無しにされたら自分だって冷静ではいられないと彼は語る
∧ V/|/ 人 /∧ 「:::::::::..､ ／ .| 八.乂人 | .／ ./ _／ イ
/∧ / ＼ |/∧. 乂_;: ''" ／ .／ .! // ＼ | / 人 ￣
. /∧ /| ﾉ ./∧ / .人 ..// ＼＼ 乂_ 人. ＼ ≧=-
. /. | ./ ./ | 、 / ..| .// ‘, ＼＼ ＼￣｀~"''～ ,,
／ L 人 / ./ .| ｰ- -= ''"´ _,, / | | .／ |: ‘, ⌒¨´ .) ￣~"'' ''^~￣
( ./∧. ′ / | /=V/ .／￣ /. !../ |. ／ ..|:. i ／ / | .!＼＼
. ＼ .i .人 |＼ .たﾆV/ / |/八 .人 | | ／ ./ 丿 ノ ヽ
- 6424 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 21:42:52.55 ID:rzgY6XSh
- 苦難と教育で磨かれて本格的に理想のご主人様に成長しつつあるなｗ
- 6425 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 21:44:14.02 ID:VPoFD7Rn
- 西洋貴族も武士も自分の土地が重要だもんな
- 6426 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 21:45:42.51 ID:7AdiD3gi
- そこら辺無視すると会話できない、意思疎通できない存在扱いされて交渉相手とすら認めてもらえなくなるからな
- 6427 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/12/06(水) 21:46:48.79 ID:ViQzgtgJ
-
／ﾆﾆ7 √ ∨ ／ /:::::::::∧::乂;;;;;;;ソﾑ＼
＼ﾆ_/ √ .|∨/∧ 厶:::::::/:§:::::::辷::::ノ;;;;;;＼
_ﾆﾆ7 :/ √ .|_∨／| | 7::::::::::::}＞----く;;;;;;;;;;;
_ﾆニ7.. ｜. ｜ :| | | | }:::::::::::λ::/:::￣}i::};;;;;;;;‐-
_-ﾆﾆ7 | | | :| | | | L;;;;;／::∨:ー--‐';;;＼
/ﾆ=-./ | | ｜ | | | ./| |／:::::｀`ー'ﾞ;;;;;;;;;;;＼
|／ / | | j{| | | ／ |/ .| | ＼:::::| |;;;;;;;;;;;;;;;;;
/ √ '， __∧/｜_,, __斗''~ .| | ｌ, ヽ:| |;;;;;;;;;;;;;;;; 相手の主観で意味不明なことしていても
..: .√ ∨ :| :|￣| | / ｨf云示=‐ｧ ｌ / .|∨ |;;;;;;;;;;;;;;;;
/ _.| ｌ ∨_-云ミ |,／ { 弌 ﾘ / | / | } |;;;;;;;;;;;;;;; 情というか息子として母親を気にかければ
. /／ | ｌ | _,イ f 弌 i}, /{ 乂zシ √/ﾆ|､ √ .|;;;;;;;;;;;;;／
// | | | ＼_乂zツ V/ { :/:/:/:/:/:/:； / ./ﾆ|ﾆﾑ/ /;;;;;;;;／ ある程度は結果が引き出せるカードを
// | 八 ∧ ＼ ,/:/:/:/:/:/､/:/:/:/:/:/:/:／イ |ﾆ.|/ﾆ7 /;＞''"
. // .| | ＼| ＼{⌒ヽ _ -ﾆ7ﾆ_/ / 早々に切れるほど手持ちには恵まれてないことを決して忘れてはならない
// | |∧ | | _ﾆﾑ u r‐‐v､ __／ﾆﾆﾆﾆ=/
.// ,∧ | ｌⅥ ! ＼ﾆ=- ＿_ ゝ‐'~ _ -ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ /
./ √‘, | | } ＼ ＼ﾆﾆﾆニヽ_ /ﾆﾆﾆ=───ｧ /
√ .∧! :} |＼ _∨ﾆﾆﾆﾆ} ￣ {|ｌ＼/ ﾆﾆﾆﾆ／─＜_ / ／
√ / ヽ } | {ﾆヽ＼{ﾆYﾆｱ:::::∨ﾆﾆﾆ／∨ -=ﾆ⌒ﾆ／- _／
／ / _ー/ ./ 〉ｰfーｲL／V;;;/ｰ{￣ﾔ::::::{／ /ﾆﾆ_／ﾆﾆﾆｱ
- 6428 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 21:49:01.23 ID:54V6wQQV
- 実際、親孝行で見逃してくれる程度には母親ちょろいし
父親は父親でしくじるまでは見守る構えで居てくれるもんな - 6429 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 21:50:50.45 ID:EdQh+r2P
- この世界の貴族思考に染まってるだけで、本人は無条件でやっるの味方だからなマッマ
- 6430 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 21:51:57.52 ID:xK+xX8AU
- 本格的対したら、たぶん、母親以上に父親の方ががヤバい気がする
- 6431 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/12/06(水) 21:52:01.58 ID:ViQzgtgJ
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | というか魔法使いの頭数揃えればというなら
＼ ｀ ⌒´ ,／
r､ r､／ ヘ 地元切る選択肢はない
ヽヾ 三 |:l1 ヽ
＼>ヽ/ |｀ ｝ | | 今の最大戦力は新城麾下
ﾍ lノ `'ｿ | |
/´ / |. | そしてムジーク領の村から志願兵として集まった五十あまりの兵
＼. ｨ | |
| | |
＿＿＿_
／_ノ ヽ､_＼ あれらは信頼と信仰を積み重ね
／（ ─） (─）＼
／::::::⌒／)／） ⌒::::: ＼ 二年近く光魔法で慣らしているお陰で
| ／／ ／ |
＼ | / 二二) ／ 一戦で強化しすぎなければ連戦もなんのそのな無理が効く兵隊たち
／ ｉ r‐一' ＼
- 6432 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 21:53:28.37 ID:7S/ohgPf
- 遠征先の滅ぶ寸前な魔法使いが即戦力になる訳もないしな
少なくとも教育は必要になる - 6433 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 21:53:33.83 ID:smIJfngq
- 一周目じゃもう死んでる人たちだからねぇ
- 6434 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 21:53:45.76 ID:fltQmCui
- 本来ならば打通作戦処かベンウッド領救援の時点で実家・当主からの介入があって当然なのを
あえて見逃してくれている位だからな。 - 6441 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/12/06(水) 21:58:47.88 ID:ViQzgtgJ
-
....-:――:-....
,.／:::::::::::::/:::/::::::::＼
／/:::::::′:::/:::/{::::::ﾊ:ｨ:::＼
〈 .′::::|::::::::{ｒzx､::V }:::::::::＼
>{::::Y´|::::::::| Vﾂヾ{ ,x:八::::}⌒
/{ |:::八从::从 :::::: ,〈ﾂ》:::/}八
{八!::ヽ::ヽ}::::::}ヽ _ ﾊ:ｲV＿》
| 〉､::}:::ハ::::| ¨′.ｲ:::}::::}
／:｀ヽ八{ }:/.＞.≦:::::|:/|::八
./´:￣:}: ＼_ /个､>}/}／} .|/ } ＞.､
l{／:￣: : }/ : ≧s｡ヽ〉＞.､!_/／ 二}
': : : : : : :′ : : ヽ0: ＼／:／ ‐ｧ' 言っておくが雪泉率いる別働隊には
∧: : ＼八: : : : : :}: -=ﾐ>ヘ . イ｀ヽ
/ ∧: : : ＼ヽ: : : :l| :､／: : : : Y:{.〈ニ } その兵たちは一兵足りとも預けはしない
./ ∧､: : : : 丶､:.ﾉ／ : : : : : /: :ゝゝﾍﾉ
/ ∧ヽ: : /: ／´: : : : : :.／` : : } }
/ ': :∨: /: : : : : : :，く: :_:_: :.ｲｰｧ′
∧: ∨: : : : : ／: : : :0/: : : :./
.／: :}: : :＼:_:.イ: : : : ヽ/: /: :./
.／: :_:_:_:_:_:_/ 0: : : : : : :0}V: : /
.∠ -=ニニニニニﾆ=- :_: :/ :}ｰ '
〈ﾆ=-: : ￣: : : : : :￣: : -=ﾆニY
./: : : : : : : : : :/ : : : : : : : : : :.｀ヽ}
/: : : : : : : : : : ′: : : : : : ＼: : :|:.∧
. ′: : : : : : : : :.′: : : : : : : : : ＼{/:.∧
.′: : : : : : : : : { : : : : : : : : : : : : :ヽ/ ∧_
: : : : : : : : : : : :|: : : : : : : : : : : : : : : ∨: : ≧s｡
: : : : : : : : :: : : |: : : : : : : : : : : : :_:_／}／´「￣｀ヽ
￣}￣{￣{∠⌒V⌒}⌒{￣「￣ } {＿} 八＿ヽ} /
⌒Y::¨ゝ_{ノ::::::::`⌒ゝノ:⌒:ゝノ:7´ ゝ'´ ∨
l{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::::::::::::::::::/ /V
|＼ ,ｲ三ミヽ __
寸＞､,,,＿,,,ｨ心三ﾐ｀ __＼__ ／三￣ＩＩＩミヽ
≫ｘ三＿圭二ミ｀／. : : : : :≧ ヽ.:// i:i:i:}
}イ: : :__: :／ ヽ{ﾆ__ﾆ i:i:i:i八
／. : :_:{てﾜ ／⌒}/r,ゝ ＼i :ﾐ-ｲ}
{: : : 〃､___／ﾆﾆﾆﾆ} i|: :{ ＞-- '
＼: 乂 ヽニ/⌒'７=|_ 7/ 厄介な魔物相手に波状攻撃で疲弊を狙うには
ヽ: :.＼∨.i:i:i:i:{ //: :}
}: : : } .}:i:i:i:i:i:!{/⌒ i⌒! 粘り強く戦える兵でなければ話にならないのだ
|: :/ ＼＼__r､'! |i:i:i|__
＿＿＿__ i!/ ｀ ｰ '!:.| |i:i:i|i:i:＼ 打通作戦の難所で集中運用して突破の源動力となる者たちこそが彼らだ
／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i乂 /| : : :|:.:ヽ |i:i:i|＞､i:＼
／i:i:i／三ﾆ{¨ ／. | : :/. : : :.＼ |i:i:i|i:i:|=＼ ＼
. ／i:i:i／.／／／＼／: : : :}ヽ__ _/. : : : : : : : ﾆ=‐､i:|i:i:|ニﾆ＼ ＼
／i:i:i／|／／／ニ／. :/}/ ｀ヽ: : : : : : : :.ヽi:}ニニニ＼ ＼
／:i:i:／ !:::!|=||/,||ﾆﾆ{: : :/ .: ﾏ: : : : : : : :}ニニ／| |/ヽ ヽ
/:i:i:i:i/ヽ__|i:i||ﾆ||/'||ﾆﾆi!: :{ i__ __ }､ i: : : : : : /|ニ／.|ﾆ| |/|;;;}i:i:|
. /:i:i:i:/ ｀´ ｀´｀´____｀ヽ. :7 ＼￣￣}￣￣￣ ヽ_ |: : : : :.:.:.:.!〃|::::|ﾆ| |/|;;;}i:i:|
/.i:i:i:/ ／. : : :} }:ヽｰ/ー,──ﾆ＿＿_|_ |;.; :.:.:.:.:.:.:{i:i:i:|::::|ﾆ| |/|;;;}i:i:|
|i:i:i:/ __彡-/___ rく: :|_／.:.:.:}__ﾆ=-‐. : : ﾆ=-‐‐| |: : : : :.:.:.:|｀ヽ!::/=| i//;;;}i:i:|
i:i:i:{ 〃.: : : :∟〃__}ﾆﾆ/7／. : : : : : : : : :.:.:.:.:.:.:.| /. : : : :::::::|:::::::::＼'⌒}/ ､/i:i:|
｀¨ {_7ｰ=ﾆヽ:i:i:i:i:i:i:i:i|r.: : : : : : : : : : : : : .:;:;:;:;:;:{｀ｰ. :.:.:.:.:.:::::::::|:::::::::::::::} |i:i/
＼三ﾆ{:.:.:.: : : : : : : : :.:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.::::::::::::::|
}: : :.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/.:.:.:.:::::::::::::|:::::::::::::::::|
{￣ヽ__/ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／￣￣}.:.:.:.:.:.:.::::::::/.:::::::::::::::/
｀￣ ＼::::::::::::::::::::;;;;;;::::} !三ミ===/::::::::::::::／
ミﾆ=-‐三ﾆ=/ ////////}三ニﾆ{
}:::::::::::::::/ /i:i:i:i:i:i:i:i/ 7i:i:i:i:i:i|
- 6442 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 22:00:44.09 ID:ZnXNbZR0
- 兵達に報いることはできるのだろうか
やる夫の我が儘に付き合ってるのも仕事の内とでも思っているのか - 6443 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 22:01:04.10 ID:EdQh+r2P
- 前衛タンクは居ないと戦術が成り立たんからな、肉壁とか雇っても逃げるだろうし
- 6444 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 22:01:14.55 ID:7AdiD3gi
- 強い兵を育てるのはめちゃくちゃ時間が掛かって、同じスペックの兵が畑からポンと生えてきていつでもどこでも揃えられるわけではないのだ
- 6447 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/12/06(水) 22:06:32.70 ID:ViQzgtgJ
-
＿＿__
／ ＼
. ／ ＼ 打通作戦の都合上
. ／ ― ー ＼
| （●） （●） | 進めば進むほどその土地に逗留できる時間は減っていく
. ＼ （__人__） ／
. ノ ｀ ⌒´ ＼ 最初の目的地だってどんなに長く見積もって一月半までだろう
／´ ヽ
-―─- 、
／ ＼
′ ⌒ ⌒ , そこで集めた兵でさえ露払い前提の運用で
iU （ ―） （― ） ｉ
| (__人__) | しか扱うつもりは彼にはなかった
､ ノ
⊂⌒ヽ ＞ ＜_/⌒つ 機動力が重要なのに
＼ 丶′ 7
＼ ノ ﾄ､_/ 一戦でへばる人員などお荷物に以外の何物でもない
. ′ |
. i | その土地では使えても遠征部隊としては宛てになどできようはずがない
乂 ｲ
| /ー―一 、 |
し′ ､_ｊ
- 6448 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 22:06:53.01 ID:HmHuuXk5
- 両親は遠征費を賄う収入源の一端で他の貴族との外交の窓口
新城隊は2年間慣らしと訓練で長期間行軍ができる使い勝手が超便利な精鋭 - 6449 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 22:08:32.43 ID:rzgY6XSh
- 兵をきちんと信頼してくれる良い将だな。
これは大当たりだわ。 - 6450 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 22:10:32.09 ID:EdQh+r2P
- 遠征先でもお行儀が良いってのもレアだからな、行き掛けの駄賃と好き放題されてヘイト買ったら色々やべぇし
- 6452 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/12/06(水) 22:12:33.00 ID:ViQzgtgJ
-
_L,,_ r||>.|」:!
,＞'ゞ､:｀`ヽ'':＜ Y'''Yzミ!.l:l
.,.+'":,ィ::::::::ヽ::::::::ヽx::ヽr-y.ゝｲ廴ﾝ l:l
.／/::::/:::::::::l::::､:ヽ::::::::ﾍＶ ,ｨ .Fﾆﾆﾆ! .l:l
.〃/f:::::f:::::::::::lv:::ヽ::V::::::::ﾏ_ﾉ ケz.T{ l:l
.∥.f:::!::l::N:::､:::ﾍ＼::::,>V:::::ﾊ V｣二_ l!| l:l
{{ l:::ﾍ:Ｎ ヾ ＼ﾍ ∠,,,_ V:::::lヽ ヽTT｢三ﾆl l:l ＿_
ゞ 从:::::ﾍ,ｲ斧 ` 炒`l::::::}::::＼＼LLL,｣/l:lﾆニ≧/7zy _
ヾ ﾊ 丶 ,:l:::::::!V:::ﾍ`Tヾ､;;;;;;￣!ﾆﾆニｹ/ｲ / .}
.//.ゝ.,_ ` ´, イ7:::::::l､..ヽ::::＼---- r┘ミｘ // / / /.,＞ ﾌ 新城ときちんと相談して決めたが
//,L∠/≧彡=､f:::::::::l. ｀`～､、＼ニ;! _,.斗z斗z- ァ" ./",. イ
.//..{＿_r_ｱ" ./ l:::::::::::V ￣ """~/.／ / .ﾒ "､二つ 露払いである第三部隊は
/∠~,zイｱ ｀`ヽ" V::::::::::ヽ f f f , ',ィ^*.ミ7
,.斗 ―――― -- ミ .／７'"f.:.:.ﾐ -,.彡.： .l.＼:::::::::::ヽ= ﾕL_ooo { l ﾑV. ヽ!´ 最初の目的地で募集し鍛えた兵たち
￣￣7F '''''''''''''''''''''''";V fr''".:.:.:!.:.:.f.:~.:.:.:.ゝ､ l { ｀`ヽ、:}. .ヽ. ﾍ￣｀`ｰアx⌒ v .\
ﾆﾆi≦.l! 二二二 l;;;;;;;;! ＿,,,..斗 -:―:||V.:.:.:.:.:!.:.:l.ヽ.:.:.:.:.:.:.V .l l ＼)/. . . ﾊ. .}:::::::::::＼::::＼ .} j
--.｢￣￣ﾏ====="x;;;;;;Vｱ ／ ||,..＼.:.:.:.!.:.:l.:.:`.:.:.:.:.:.L_ﾍ .V_／". . . . ..}. j::::::::::::::::ﾍ::::V ` "
三｣F '''''''ヾ＿＿＿_ ＞}.! \ ,ヾ.:.:!.:.:!.:.:.:.:.:.:.:.:.l Tヽヽ. . . . . . ././. ＼::::::::::::_V::Vミx
;;;;;======r-､ __ ===彡ﾊ_ ｡｡｡｡ r- <`ｰﾐ｣.:.:{.:.:.:.:.:.:.:.:.L__〉. .｀`. . . . ./. f --- ﾐx￣ .ﾉ::::}ヾ::::V
￣￣￣""ゝ - 三７" ￣￣￣￣ ア.:.:.:.,z≧- ミ7ﾆﾆﾆﾆﾆ.,zｲv ≦ ￣ f. . . ヽ )) /::::/ )::/
.,. イ.:.:.:.／.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:/,,}.:.:V|=====ゝ､_. . .Y " ./:／ .//
_Y.:.:.:.:.:.:.／.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:./,,,,,,l.:.:.}j=======く ). .ﾉ /'" 廴_
.ﾊ,!.:.:.:.／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:/,,,,,,,,,,l.:.:.!＿＿＿(＿)イ
＿＿＿.／⌒≧s｡.
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／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼＼ ヽ}
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/:/:::::::::/ヽ/:」::::::::::::::::|､::::::::::l:::::::::::::|::::::::::::′ ∨
./:/:::::::::::{／´ .|::::}::::::::::ハ::::::::八::::::::::l:::::::::/ l|
/:ｲ::::l::::|:::| |::八::::::.ｨf笊抃:::::::::::::::|::::::/ |
{ l{::从::八|―- .|/ ヽ:/Vし:ｿ}::::::::::::::八:/ .| /
八:/ {ヾ{ハｨ笊 `¨ .八:::::::::/:::/ .／V
{ _.|:_:_::::∧V〉 /::::::::::::/::/_ -=≦::::!:::} 物見が規模が多いと思えば第三を一当てした後
＿＿／//////∧ 丶 _ /:::/::::::/:::::::::::::::::::}:::::::ﾄ､|
////l|////////::込、 ゝ｀ ./／::::::/}:::::::::::::::::从:::::八 引き継ぐペンウッド領の第二部隊
_＿./////l|///////:::::{::::::＞ ._ /Y::::::／ l|::::|::::|:::::/、.∨
|//∧////_|//////{::::/!:::::八{:_:＞}:／ゝ.ノ!::八::!::/ ￣ ＞:-. ､
|///∧///_|////∧{､:{八//{ ／￣У〉 }/／ヾ ／: : : : : }
／´∨//∧///|//// ＼＼./: | __＞ ´//}l.／ ／: : : : : : :.八
|////∨//∧//|/// ./: 八￣./ 〈〈_j」 イ: : : : : : : : :/
.／＼///∨//∧/.!// .，-‐=ミ､/_:: ヽ/／// .｡s≦: :/: :/:￣:｀＼/
「////＼//∨//∧//／: : : : : : : : : :≧=--: : : _:/: : : : /: : ー=ミ､: : 〉
.〉､/////＼/∨////’: : : : : : : ､:_: : : : : : : : :0／: : : : :′: : : : : : :ヽ/
///＼/////Yヽ〈＼{: : : : : : : : :: ￣: : : : : : :／: : : : : : ′: : : : : : : :/
l|/////＼//「ヽ､ ＼ ＼: : : : :`:ー:=ﾆ: : : : : / : : : : : : : ′: : : : : : :./
／_≧s｡///`.八 ゝ＼ ヽ: : /: ＼: : : : : : : ′: : : : : : /: : : : : : : :./|
|///////≧sゝ､＼ ｀ ∨_: : : : : : : : : : { : : : : : : /: : : : : : : :./: |
￣￣￣￣￣￣ ＼ ／//≧s｡.: : : : : 八: : : : :./: : : : : : : : /: : !
- 6453 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/12/06(水) 22:18:45.85 ID:ViQzgtgJ
-
三三三三三三三弋三三三三三三三ミl〟 (:::::::ヾ.三ﾆl }
//,ﾞ,ﾞ三二ﾆ丶三三三三三三三三三三三三＝=｀:::::::::`.ﾆli /
:::::::/:::::::::::三三ヾ三三三三三三三三三三三三三三二ヾii/
:::::〃:::::::::::::::::::, __ﾞミ三::_三三三三三三三三三三三三三三ﾆﾐ
::::/ : : :::::::. //" ``;:::::ヾ三三三三三三三三三三三ミﾆｉ､ ゝ
/ : : .:::::::::::::: i' O `ﾞ.､ミ三三三三三三三三三三三圦 ＼
,' : : :::::::: :.. ヽ }ｉ::::＼:::: ヾ∨/三三三三三三三i≧′
〃 ::::::: ミ､ ___, ｲ , ｀` ､::∨ﾞ::::.ﾞヾ三三三厶イ
::::::::.. - ｲゝ .::: {iii' o::::.}!||=-‐ '´
;:::::::: .:.｀、 ｉ'll
..:::::::.. ヽ、=´|l'
..::::::::::::::. _______ .i':::: |lﾞ
.: ::::::: ζ孑;;;::, =‐ﾞ |ｌ
:: ゝｉ" l! 新城麾下の集中運用で突破力を期待し
l!
iiiｪ=- 、 ,!' 普段は温存を心がける切り札の第一部隊
､_ ￣ ｀ ､ /
" ￣｀ 丶、 _ ﾞヽ、 〃
｀ =- ､ ´::::::::..、 " /
/∧ ＼ /
//////∧ ∧ /ヾ
///////∧ i / ＼
////////∧ l 〃 ヽ
///////////∧ |iﾆ=- - ≦ ､
_r _◎
＿＿＿_ 「! ┐r┘
／ ＼ .l」（Ｏ､>
／ _ノ ヽ_ ＼ _
／ （ー） （ー） ＼ | !_
| （__人__） | ﾚヘヽ_ やる夫がいなきゃただの人な彼らを浪費しないよう
＼ ｀ ⌒´ ,／ .￣
／ r､r 、 ＼ やる夫が第一か第二に
/ |:l1;l:| V
{ ＼三/ | ´ 三 / } すぐにでも強化魔法をかけられるような配置となる
N 三' `'ｿ ゝ' `三 ' ／|
l Y ´ / ヽ Y |
i: ＼＿ｨ 个 ‐´ |
| |
- 6454 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 22:20:20.62 ID:uDVqQd5p
- 複数の軍団統率のノウハウというかけがえのない財産を作ろうとしてるぞ、コレ
- 6456 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 22:23:09.03 ID:I5KO8h9h
- で、その精兵を切り捨てようとしてると
そらあかんわ - 6457 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/12/06(水) 22:24:45.40 ID:ViQzgtgJ
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ヽ、 _ノ＼
／ （● ） （●） ＼ 光魔法で魔獣と戦える力を持った
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ／ヽ 魔法使いモドキは従えられるのだ
/ ｛;;;;;;;｝ ＼
（ ヽγ⌒) ゝ i 打通作戦を急いで足元を崩すのは愚の骨頂だと
￣￣￣＼＿＿／￣￣￣(⌒)＿_ノ￣￣￣￣
自分は思っているとそうクソナマイキに説く
＿＿＿＿＿＿＿＿
〈<三三三三三三三>〉
|| ＿＿＿ .||
|| ／ ＼ ||
||／ .＼||
／ _ノ ― ＼
| （ー） （ー） | 焦る気持ちも分かるが
＼ （__人__） ｲ
／´￣ .ｨヽ| 最初の一歩こそ慎重に足を踏み出すべき
〈 ￣ ‐- 、 i
.:｀ ｰi‐ -、_ ヽ | l 歩きだしたらもう後戻りはできない
|| ヽ.て 〉 ..| l
＿_/´ ヽ /⌒::| ＼_ 初めが肝心だ
||三l |ノ-‐-‐-| |｀ー´||
￣|.ヽ _,l- ､￣￣| .|''|''''|"
| |ヽl´ | 〉 〈..| |
| | `-‐´ ...ヽ_＿ｿ | |
￣ .￣
- 6458 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 22:27:28.00 ID:uDVqQd5p
- 逸る弟子を師匠が諫めるのが普通なのに
お互い若いからか弟子のが逆に諫めてるのが面白い師弟関係 - 6459 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 22:29:06.26 ID:smIJfngq
- 一端の指揮官してるわ
- 6460 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/12/06(水) 22:30:40.95 ID:ViQzgtgJ
-
_ . .--. .､
､丶｀: : ‐- ､: : ´￣~"'': .、
／: : . -‐: : -=ミ: ⌒`ヽ､ : : :＼
／ : ／ : ､丶｀: : : : ⌒＼ : ＼: : : 丶
／ : ／ :／: : : ,ｘ : : : : __ : : ＼ : ヽ: : : ’,
/ /／ : ｡ﾟ : : ／: : : : : : : : :＼: : :ヽ : : : : : ′
/ /: : : :/: : : /: : : :/: : : : : : : : ヽ: : : : V/: : :‘,
/: : : :/: : : /: : :_:/: : : ::}ﾍ: : : : : V/ : : V/ : : ′
,ﾞ: : : :/: : : .′: :＼ ￣: 7 V/: : }:!:V/ : : V/: : {
,ﾞ : : : ′ : : ＼: :,′` ‐:/ ＼_:_}:!: V/: : : V/:！
. ,ﾞ: : : √: :.r‐ぅぃ`'ｰ: :, ､___ -‐ }:!:/⌒Ｙ: : :}: : :} ､ いずれ必ず切り捨てる選択をしなければならない時が来ます
{ : : : {: : : :.{ 乂ソ{:／ -=ぅぃ, } 〈 ﾉ} : : } : / ｝
{ : : : { : : : { ′ 乂ソ 〉/ _ ノ : }/／}／ 帝国にどれほど時間が残されているとお思いで？
乂: : :{: ＼:{ ' ’ ′ /: : } : /" ﾉ
ヽ:.{ヽ: ﾊ:.､ ／ {: /／
__リ厶 }: } }ｈ｡ ‘ ' イ 〉 〈´ﾊ
／ニニﾆノイ､、 }ｈ｡ __ ..､＜ ／ >:ﾉ- _
r‐ /ニニニニニﾆﾆ＼＼ _∠ -=≦ニニニ＞､、
{ √//⌒Vニニ二二二,,__-=ﾆ} /} ｒ‐:{ニニニニﾆ=-/ニニﾆﾆ＞､、
. └{ ｛ {__ﾉニニニニニニニニニニﾆ=- Ｌ,,_-=ﾆﾆ=-／ニニニニﾆ=-ヽ
. /ニＬ.!ﾉニニニニニニニニニニニニニニニニニ=- _-=ﾆr‐ ┐ﾆ___ﾆ=-
{ニニﾆ＼ -=ニニニニニニニニニニニニニニニニニ＼ {_√/くノ､ 〉/∧
Ⅳニニ二}ｈ｡.,_ﾆﾉ⌒'＜二二二ニニニニニニニニニニニ=/ / / /ﾆ./∧
/-V/ニ＼-=ニﾆ{ ／~"'' .,,_~"'' -=ニニニニニニニﾆﾆ{ﾆ/└L/ __/ニﾆ./∧
＿＿＿＿＿＿＿＿
〈<三三三三三三三>〉
|| ＿＿＿ .||
|| ／ ＼ ||
||／ ― ― .＼||
／ （●） （●） ＼ そんなものはわからん
| （__人__） |
＼ ｀⌒ ´ ｲ だが時間がないことを理由に準備不足で初めたら
／´￣ (⌒) .ｨヽ
〈 ,┌､-､!.~〈 i そこを起点にすべては崩れ去っていく
.:｀ ｰ| | | | __ヽ、 | l
||ﾚレ'､ﾉ‐´ ￣〉.. | l 置き去りにするものは少ないほうがいい
＿_/´ ｀ｰ---‐一'￣⌒::| ＼_
||三l |ノ-‐-‐-| |｀ー´||
￣|.ヽ _,l- ､￣￣| .|''|''''|"
| |ヽl´ | 〉 〈..| |
| | `-‐´ ...ヽ_＿ｿ | |
￣ .￣
- 6461 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 22:30:52.20 ID:rzgY6XSh
- こんな素晴らしいご主人様をゲットできるとか絶頂ものですわｗ
- 6462 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 22:31:37.27 ID:smIJfngq
- （実は知ってるｗ）
- 6463 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 22:32:46.53 ID:HmHuuXk5
- いつ時間切れになるか分からないとしても、負ける可能性の高い状態で博打を打つ気にはなれんわな
極論するとやる夫は帝国を救いたいわけではなく、自分が殺される未来を変えたいわけで、ヘイトを買わないのが最優先 - 6465 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/12/06(水) 22:34:15.13 ID:ViQzgtgJ
-
''"~￣~"''‐-
／／: : :／. . : :／-＼
__彡: : ／／: : : ／/: : : |〉
ア: : __彡ィ/: : ー‐ /／: :.|∧:i
: :／／/ :/| : :芍㍉:..:.:ノ/| : |:|
| :{: /|: :| /i |: { ⌒ :|/ |:|
. ﾉ八:..:|:八:.:|:乂-=冖-_ //: :.|:|
__)人ニ:ﾉﾆ⌒ニﾆ/∧ /:..:.:ﾉ′
「／-=ニニ{ニニニニ}:{: ( 魔法使いを光魔法で強化した方が当然
ﾉニニニニ∧ニニﾆ/∧
_-ニニニﾆﾆ/∧ニニﾆ/∧ 平民より遥かに強くなれます
/ニニニニニﾆ/∧ニニニﾆ}
/:|ニニニニニ＼/∧＼ニﾆﾆ〉 失敗貴族の娘たちは間違いなく
|-|ﾆ=-‐… …‐-=ミ∧ﾆ＼ニ∧
＿Уニ-／￣~"'' ＜二∧ﾆ＼ニﾆ 今の中核部隊を凌ぎますそれを忘れないでください
／ |／__彡 {__＞-‐… ┘￣〕＼:ﾆ＼ﾆ
. ┌‐'′ :|＿＿,,､. : : : : : : : : : : ｀丶￣＼ﾆﾆ} 所詮は平民でしかないそう残して部屋をクソナマイキは辞して行った
.. /| }／: : : : ::::′: : . . . . : : : : : :.:.:.:.:＼_人ニ
┌_ﾉ／ : : : : : :.:l:.: : : . . . . . . : : : : : :.:.:.:.: ∨ ＼〉
〈 .:.:.:. : : . . . : :.|:.:.:. : : : . . . : : : : : .:.:.:.:.:.:.:.∨ /
. }/:.: : : . . . . : : :l:.:.:.:.:. : : : : : : : : : .:.:.:.:.:.:.:.:. ∨|
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- 6466 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 22:35:47.39 ID:smIJfngq
- 皮算用してもしょうがないんじゃい！
今必要な戦力を使うしかないんだよ！ - 6467 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 22:35:50.52 ID:EdQh+r2P
- 情報源が拷問従者だからなぁ、本当に帝国が滅びたかも不確実なのよね
爆弾の起爆時刻は分かっても、その被害がどれほどだったかは分かってない状況 - 6468 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 22:37:01.83 ID:LuPXDmIi
- 所詮は平民でしかないのは自分もなんだが理解してるのかねえ
- 6472 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/12/06(水) 22:38:41.32 ID:ViQzgtgJ
-
_、.:''"~￣~"''～､、
_、''｀:─:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼.:.:.:...
. /￣''"~~"'':.:.:.｀`～､、:.:.＼:.:.＼
/:.:.:/:.:.:.＼:.:.:.:.＼:.:.:＼＼:.:[＼Υ/]
. //ｉ:.:|:.:.:.:./∧＼:.:.:.:.:.:.:.: ＼:. ￣人<
// :|:.:|:.:⊂ﾆ=- _、 ''"~:.:.:.:.:.:厂∨:.:.＼:.＼
/ |:.:.: |:.:.:.:.:.:.:/∧ jI斗fぅ ￣ vУ.:.:|.:.:.:):.:.:ト
{( |:.: ∧ .: -‐:|:|リ ゞ"’･ し.:.:.:.|:／:.:.八^|
. |:.:.:.:.:.:.:.:.抖-| :|:.:|:.:.|:./(:/⌒ノ 結局のところ平民であるクソナマイキは
八:.:.:.:.: 〈(ゞ′ ./乂:.:.八:.:.＼
V/:.:.￣ _ ｀ _ ,必: ⌒)ー｀```｀ この国の同じ平民に期待していないのだ
V/:＼:込、 .ｲ( や
八⌒)＼:.:]ニ=‐ 个=- _. や __ この土地で魔法使いなくして生きる術なしの家畜
厂ニニニ- _. ∨ﾆﾆ- _
''"~~"''-ニニニ- _:|ニニﾆ〔 それ以上でもそれ以下でもないと
／￣ﾆ/ﾆ∨/ﾆ＼ニニニ- -ニ〔
/／ﾆ-/※X∨/ﾆﾆ＼ニニﾆﾆ／
┌／-ﾆ-/-∵0-|ｌニニニ]ﾆ=-＜「
／-ﾆﾆ-/ニニニ:|ｌ-/-ﾆニニニニ|
''"~~"'' -0※-∵:|ｌ -ニニニﾆΣ:/
/|┌※┘_/＼ニニニ|ニニﾆ-∴※〔
/-|⌒)厂-/ﾆ/∧ニﾆﾆ|ニニﾆ=- ￣/∧
/ ﾆ∨/Σ _-ニ:/∧ﾆﾆ-厂::::::::::::::::::::::::/∧
. -ﾆﾆﾆ∨/ _-ニニニ- ﾆ/∧::::::::::::::::::::::::::::::::|
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- 6474 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 22:39:30.58 ID:smIJfngq
- まあ確かに（魔獣強すぎ）
- 6475 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 22:40:09.88 ID:MeaYyGya
- そりゃカタログスペックはそうだろうけど、その「彼女達を戦力として鍛え上げる時間」を得る為にも今ムジーク領を切り捨てるのは
論外なんだよ。今出せる手札で無いと出来ないことにも目を向けてほしいんだがなあ・・・。 - 6476 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 22:40:17.14 ID:gPCQt31V
- まあ自虐というか、平民だからこそ、わかるというか。
「貴族が現実見えてないなー」は読者だって思ってるし。 - 6481 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/12/06(水) 22:43:02.15 ID:ViQzgtgJ
-
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.: .:/′:} .: '，.: :. :＼
/: :/.:} .:/.: .: :}: :ﾔ :. :.∨/
/〉:/〉/〉 ′.′{ .:{.: .: : } .: ﾔ :. : ∨/ (⌒: .(⌒: .
〈∨ {/ {// i{.: :{:. :.} :.{.:.:}{.: { .: .ﾔ :. :. } '， ノ: . . .＼. . . )
} / 八 .:'， { .:} :八.:}{ .: :{ :乂_′} (⌒ . ( . .ノ)／
/ └ (.:( } : }.: }.∧{.: :}八{ :乂 :. :⌒ ー ⌒ 一
_､‐''~ _,,，＜ 廴:彡'_ノノ }.:/ 廴⌒廴_ノ
／_ ''^~￣ ￣､ : , ￣~ﾟ^''
／ _,,， ''^｀ ι } | { ＼
／ ''^~￣ } | { ＼
. 廴 . . . . . . _,,， ヽ.′ _ノ . | 乂_ . /_ . . ~''＜_ 平民視点の話を聞けると考えていた
⌒≧=- -- -=≦⌒ { . | . {⌒＼ . . ι ~''＜
i{. . . | . } ＼ . . ヽ やる夫、彼はここに来てそれが思い違いであったことを知る
八 . | . ./ )i'ｯ｡.,_ . . }
}／ | u ＼{ ⌒うぅ=‐- く 一周目話を聞くもなく無礼なやつだと躾けた後
_／ : ＼
-‐…‐- -‐…‐- 死んだので知らなかったと言えばそれまでだが
''^~￣~^'' :. .: ''^~￣~^''
/ ／ ∨ ＼ '，
.′ .: ┐ | ┌､ ┌ ､ :.
: . / /^} /-/ | |- '， i|-=} ┐'， :
{. '， : ′.′ .′{ | '，-'， |-=}- } |
{ '， { {- { ′:{ ι | ﾟ, ﾆⅥ-='，-'，: |
∧ ∨廴]- 乂_/-= { | ﾟ, - '，-=}-=「 } :
/∧ '，/ -ニ/-=- { .:. } -ﾆﾆニニ {-[
. /∧ . } -=ﾆニニニ '， 八 ι / -=ﾆﾆニニ∨ ′
/∧ } -=ﾆニニニニ)>｡.＿ __,,， _｣L｣_ ..,,__ _,,， ′-=ﾆニニニ '， .′ ／⌒: . . . .
/, ′-=ﾆﾆニニニニニニ￣ソ.''^ﾟ~￣~ﾟ^'' (￣￣ -ﾆﾆニニニニニニ }. / : . . . . . )ヽ. . .)
/ -=ﾆﾆニニニニ ''^~￣￣ ''^~~^'' ￣￣~ﾟ^'' ､ -=ﾆ ′-=ﾆニ ､ (⌒ . . (⌒. .ノ／
. .: -=ﾆニニ ''^~￣_ . . . . . </i:i:i:i//i:i:i'，> . . . . . _,, ― ､ -=ﾆﾆニ`､
／￣／ -=ﾆニ二 / ⌒≧=- -=i{i:i:i:i:{ {i:i:i:i }≧=- -=≦⌒ 沁、-ﾆﾆﾆニ`､
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／ -=ﾆニニニ .: -=ﾆニ _ -=ﾆ⌒ -=ﾆニニニニニ⌒ﾆ=- _ -=ﾆﾆニ/∧ -=ﾆニニ `､
-=ﾆﾆニニニ , ﾞ -=_ -ﾆ⌒ -=ﾆニニニニニニニニニニニニ⌒ﾆ=- _- /∧ -=ﾆﾆニニ`､
- 6482 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 22:44:38.05 ID:MUn+2Ush
- あとまあ光魔法の使い手にとっては平民は使いでがあるけど
他の属性にとってはそこまでいらないのかも知れない - 6486 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 22:45:30.03 ID:uDVqQd5p
- 最年少の試験突破の天才なので
普通の平民とはどうしても違う - 6487 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 22:45:31.87 ID:EdQh+r2P
- 貴族はクソだが、平民もまた期待できないという、ハリネズミ状態
- 6491 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/12/06(水) 22:48:25.88 ID:ViQzgtgJ
-
-‐ ‐-
. : : ''"~￣＼-‐: . . 、
／／: : .:''"~￣ ^￣＼＼
/／: : ／: : :／￣: : :.＼: : :.
//: : : /: :./ /: : : ｉ: : : ＼'， ‘,
//: : : /: :./ /: :ｉ: :.:|: :┌‐|〉: : .‘,
//: : : /|: :/ /|:. ﾉ: /|: : :==|∧: : :ﾄ
|/|: : :/: |: :|/| ／＼,ﾉ: :ノ／ }: : | }
八:|: : : |八:..:.:|ィt テ⌒／tチ^/: : :|/
八:..:.|: : ＼ ＼::::: 丶 :::’厂ﾉィ ここで一つ種明かしをしよう
＼ト＼: :|: : | _ 、 ..:／:.八
ノ⌒):).ﾉ.:ノ::... _,,イ〈 (⌒ 光魔法で強化するのは普通クソナマイキの考えが主流
「ﾆ=- ヘ ┌ ／ﾆﾆ]
-=ﾆ八ニニ} |:| :| | ｎニ/ニﾆ=- 帝国の勃興以前より魔を打ち払うべく
/ニニﾆ/∧ニ|:| |:|＼ノ.:| |:|／／ニﾆ/∧
/ニニニニﾆ＼|:|/∧.:} ./-|:|ニ二／二/∧ 魔法使いの総人口は産めよ増やせよと多数いたからだ
ニニ|ニニ二二|:|二ﾆΥ二|:|ニ／ニニ-/∧
ｉ二二|ニニ二二|:|ﾆ二二二|:|ニニニ-/ニニ
|二二ﾔニニニﾆ|:|ﾆ二二二|:|ニニニ/ニﾆﾆ|
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- 6492 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 22:49:00.18 ID:7AdiD3gi
- 新しい情報の追加だ
- 6493 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 22:51:12.39 ID:uDVqQd5p
- 腐るほど多かったのか
- 6494 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 22:51:18.84 ID:xK+xX8AU
- 魔法使い50人集めて部隊作るなんて、外延部の失敗領地全部集めても無理でしょ
- 6497 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/12/06(水) 22:53:46.31 ID:ViQzgtgJ
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ヽＪ ァ冖ｰ- .,__,.rｧ￢冖ｰ ｧ' ﾉ /／
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′〉 ７ 〈 /, 皇帝も平民など強化しようとなど考えたこともなかった
. 〈人/ ‐- _ _ -‐ ∨〈/ /
} ,弌 茫 ヽ ‐ r 茫 ァ ィ ｝, 弱きモノ力なきモノとしか見ることができず
,小 :. j//
. ′:_ | r</ その発想すら浮かばなかった
｣圦 ￤_ /乢
] 〉 _＿_ _ ｲ｜[__
] i＼ ’こ. | 」_[ ｀`丶、
／ ／::::| ／ |_:_:〔__ ｝} -‐=＝冖
_ /∨/::::_:_:} ｰ j:／::::::＼／ ′,. -‐ -‐ ＼
｀`丶 / 〈::::::::::}＼ __ -‐::‐::::::::; '′ ,. -‐ 丶-―-
`丶、 / ＼::::::; ´xヘ、`丶、::::::::／ ／ -‐ _
`、 ＼ Υ ////∧ 丶::/ ／ _ -‐=＝ -‐
___ `､ ＼ | ＾i/｢ / ／ -－ ／￣
- 6499 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 22:55:44.57 ID:smIJfngq
- 魔法使いにあらずんば人にあらず…平家しちゃってたか
- 6501 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 22:57:59.61 ID:EdQh+r2P
- やっるレベルの光魔法使いはレアだろうしな、それ前提で平民育てようってのは前提条件の時点で無理となる
- 6502 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 22:58:52.56 ID:dpPSdrXf
- 何と言うか、よくもまあ交配可能な種族にここまで差をつけたなこの世界の神は……
- 6506 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/12/06(水) 23:00:22.22 ID:ViQzgtgJ
-
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_/ / /:|_|__, | 【ﾆ】
7 |: / |八 | 【ﾆ} ‘，
{ :| 仗丐ぅ＼ |メ､ }
/ :八 |:::::::: ,丐ﾐ Ⅳ
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{ :／⌒ / /＿ ┌＜| :| }
人 / /／ ⌒＼ ﾉ ﾉ
. ／ | } `､ ｀''＜
/ | / `､ ｀～､ 光魔法とは相互の関係が密接している
. { / | / ..::::::::... '， ｀ヽ、
. ／{ ____ l , ﾞ :::::(ツ::::::: ｉ `､ 相手を共に戦うに足る者か
/ / ｌ { 乂::::::::::ノ ﾊ .::.
{ / 叭 / : ::::(:〕 守る価値があるのかを使用者に問う
／{ ＿／⌒ 公｡, ｲ i :::ﾉ
{ / ／ / ／Iｯ｡,, ____ ＜ / ト ,__ _,､イ そう思えない者にかけるは魔力の無駄
{ / /／ 〈{ |: : V￣
/￣ ./ , ﾞ | _
. { / ／ , | V
へへ.／ ／ `ヽ､ } /|､ ',
厂/／r─＼ ／:′ ＼} ／ | `､ ∨
. Ｌ L{___つ＿_,У:/: : { ／ u | '， ',__
___厂 〉 :′ ‘ , ノ '， ',__ __＼
. 《泛三歹 { Y ', ⌒'￢┘
/ } { | ',
. { ﾉ /叭: . | i
ノ／ ∧: : : . | . : |
∧: : : : : . . : |: : . : : : |
､ヽ`､ヽ｀{ ﾉ_､ヽ`／ ／
､ヽ`､ヽ｀ ＼＿ _､ヽ` ／ ／
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／ ／_､-'` ､-''`＼〉 __ '"~ ~"'～ _
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￣￣￣￣(_(＿_､-''` ＿| (￣￣＼__ノ､_) _,､-冖~￣ ＼
＿＿／ ＼| 〉 ./ /Y⌒_) _,､-''~ ／ ＿ ` 、
､ ── ､|／┐v__) ~ ／ ／ ⌒ `:､∨
/.八/／ 〉(_,/_〕 ／ ／ / ∨
{乂／＿／ } ＿＿＿__ ／.} ´/
八( (＼＿__/＼＿＿_/ / ￣~"'～ } .| | '/
／ ＼＼__／ /⌒~∨ /＿_／ __／ | |
// ￣/ { 〈 v/ ｰ‐'斧対x、 ＼__／ / ′| 帝国の姫もやる夫と同じく現存する数少ない
// / ＼./ / ^' ツ ` ＼／ / |
// / ./ / 斗ミ‐≦ .| 光魔法の継承者であるが
.／/ / ／ ／ ' ゞ/＾` / 八
／ )/ / ／ ／ /:_ ､.. _ ′ / ／ ごく一部の周囲を除き
／ ／ ′ ／)／ ／ /_ :.､ ´ ｲ _ /
.____＿＿＿＿／ ／ / / ／／ ／ | ＼.斧h。 _， 升 / 〉/( 魔法使いですら光魔法をかけても効力が薄いという有様
／￣￣￣￣ ./ / ／ ／ .| |＼ √ ; ′ ＼
／ ／/ / ／￣￣′ | | ＼{~'～..,_ | .| )
／ ./ / /( ./三三ミ 八| ＼＼ へ／＼
／‐／ / { ＼/￣￣~"''::._ ＼ ＼) 〉{ / ~'┐
￣￣￣／‐／ / |'^'， ＼ _＿ |￣＼釟 .V__/ / W
￣￣￣ ／ √ ﾉA }─┐ :`､ { ヽ､ :::::::::::`:､ └ W⌒'､
. ／ _／Vv＼__,ﾉ :: `､ ＼＿_ﾉ ＼:::::::::::}＼ 〔⌒ゝ `、
￣￣ ／ ／└YY‐┘ ＼ : ＼＿__／ . ＼ :: | 〔⌒'ｰ┘ __)
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＿＿＿＿＿＿＿／ ／￣￣ 〔￣ : || /￣＼{:､￣ `､
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／ / || ／ } 厂 _ ＼
／ (￣￣~"''～ _ _|L_／ / / '， ∨
＼ ~"''- _＿ -‐ ~ __.. -─- ._ _／ ＼ ＼ W
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| ;｢ } } / )ｈ。___ﾉ
| ;∧ } }〕 | ./
- 6507 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 23:00:35.89 ID:uIm2NsKe
- 前世代の内紛頻発は、中央の統制力が弱まっていたのが原因でしょ
結局、戦争で負ければ、どんな体勢の国だろうと傾くってだけ - 6508 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 23:02:25.27 ID:ZiFoZgbx
- まあ基礎スペックと伸び率が違いすぎるからねえ
科学の世界だとその辺を銃が埋めたけど、文明の利器が通じないんだよな - 6510 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 23:03:02.94 ID:smIJfngq
- …やる夫くん規格外じゃね？
- 6514 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/12/06(水) 23:04:46.45 ID:ViQzgtgJ
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{ / ／ ／}＜_／ ｰ‐／／ / ／ ｜|＼ ＼ ＼⌒＼ ＼ ＼ もっぱら彼女の光魔法はどこまでも
. Λr＜＿＿／} ／／ /／ , ｜| | |＼ ＼ ) ＼ ＼
└{ ＼ ー‐―/ // :| ''^~￣￣ ／ / | |￣| | ｜ | |. ＼ ＼＼ 自分を高めるために使用される
人 ＼__／ ////／| |/ __／／}／ ﾉ丿 jノﾉ ノノΛ | ＼ ＼ ＼＼
＞ｰ / ＿{ { ／| | -‐≠=‐-ミ _,／_,.､-‐=＝‐-ミ, /| 八. ＼ ＼＼ すべて自分がやった方が早いという考えから
/ / | 八 // 乂,,,,,,ツ 乂,,,,ツ / Λ| Λ ＼ ､ ＼ ＼
＼,＿ ／/ /| | | / //Λ::;;:: ::;;:′ { ﾉ/ ∨ / ＼ ＼ | 〉〉
二＝-／ ｜ | | | / ／/＼,_〉 ' { { / ∨ /＼＼｝ Λ / ／
／／ / ｜ | | | ／ / . : 八 ﾉ {: / ∨: : . 〉 / |― ／-- ／
＿_ ／／ ／ | ｜ ／ / / /: : 丶 ｀ ´ . :Λ ∨.:八 ＼: ./ | ＼＼＿＿ /
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( ／ / // / ／{ / / /{: :／/: :/ }＞ ＜{ | /: /.:ﾉ| ∨: :＿_／ / |＼ ＼ ＼//／
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. ／ ./: :人{ {Λ ＼￣￣ } / | | ／＿／／＼ ＼ﾉ ／ / ／ _、'゛
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|: : |: ＼|: /:/:ノ: Ⅵ: : : : : :／:/ ⌒ f:＼
| : j｢: ｰf⌒ ｰ=: : }ﾍ: : : : :∨/ _,,ｘ彡f^~ ｀ｰ┐、 自己に向ける以外の光魔法は
, : :ﾔ: : |: :＼: : У彡, : : : : '，∠弋_;ﾋ { 、
′:.乂_:ヽ: : :＞ﾞ| : _∧ : : : : '， {＼ , 実力の半分どころか一割も発揮されていない
｝ : : :ﾉ⌒7~ : : |: ｢ rﾊ : :| : : :＼ : : :＼ ′
/: | : (: : :/ : : : :|:人ゞ'ﾍ : | : : : : ＼ ´ ｛＼: : : .
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- 6516 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 23:06:04.80 ID:rmvMmFNB
- 強い親分が命じたから身内で殺し合わせて強い子を作って重い軍役にも耐えてきたけど
親分が弱ったからやりたいようにやるお！して１代で国を、ひいては人類を食い潰そうとしてるのが親世代 - 6517 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 23:06:10.61 ID:xK+xX8AU
- 自分を信じていないから自分には光魔法をかけれないやる夫と正反対だか
- 6518 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 23:07:11.85 ID:9ibhoFVn
- やる夫からすれば平民は自分を殺せる脅威だが
他の奴は貴族平民問わず貴族は象で平民は蟻 - 6523 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/12/06(水) 23:10:32.29 ID:ViQzgtgJ
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_ ｀:.:.:.:.:_-｀ _､-''"´ ﾞ:,:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾉ て冫_､'｀.:.:._､''゛
../:.:.:.:.::: _｀ ／.:／ _ ,,...､､､∠､､ ..,, _ __,,､-''゛.:_､-''゛ 歴代の光魔法の使い手たちで
.ﾞ:.:.:.:.:.:.: { ｛:. ｛ _､-''"´ ''"ΤΤ´´´"" ''～､、∩ ''" C
{:.:.:.:.:.:. : ´ _ ´／､､...,,, __ -‐…‐- ""´´ ⊂ つ 自信を持たなかったものなど凡そいない
´ - _:.:.:.:.:.: ´ - .., // ／: : :／:/: : : : : :＼＼ Ｕ
. ⊂⊃ｰ- ､､､､二{｛ /:/: : / : /| : | : : :| : : '，丶 自分は神に選ばれた特別だと思えるからだ
＼/ ∩X※ｘ /: : / : / :| : | : : :| : :| :| : :'，
. /＼ <｣ i⌒(_ﾉ/ : : | /⌒| : | : : :| : :| :| : : |: 自虐をしたとしてもそれはそう思っていないことにはならない
/⌒:厂ヽ|:. :__,|x笊ミx: 从: :ﾉ⌒ﾄ | : : |‘,
_{＿/: ⌒}|: : : :| ｔ/り 笏ﾐx:| : : |:.‘,
〃Τ:{＼__ノ|: : : :| ''' 丶 ｔ'ジ )ｰ: : | | :
{ 乂乂__ノ:|: : : :| 丶 _ ''' /| :/ | |八
/ : :|: : : :ﾄ. ＿rへ/.: :| |＼＼＿＿＿＿＿＿ _ ,,..､､､...,, _ ,.....,,_
/ : /:| :｜:| ＞ _ r'⌒ ＼| |: : :＼ : : : : : : : :＼ : :｀＼ _､- ''" _､- ´ _､- ´⌒
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- 6525 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 23:12:13.48 ID:9ibhoFVn
- 自己強化を使うたびに自分を信じろって自己洗脳して実際に効果も上がる
そりゃ自信家にしかなれないわ - 6526 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 23:13:08.39 ID:ZiFoZgbx
- まあわりと初代皇帝出るまで人類じり貧だったぽいし
一概に親世代を否定するもんじゃないとは思う - 6527 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 23:13:54.56 ID:gPCQt31V
- > 自分は神に選ばれた特別だと思えるからだ
まあこのお姫様は神に選ばれたどころか正気なのは自分一人とかそういうののほうが正確な心情んですよね - 6528 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/12/06(水) 23:14:47.34 ID:ViQzgtgJ
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【やる夫は二度目の人生で成長せざるを得ないようです】
.. ＿＿＿_
／ ― -＼ 【この物語は自業自得で殺された末
.. ／ （●） （●）
／U （__人__） ＼ 自分を殺した相手の日記が見えるようになってしまった
| ｀ ⌒´ |
. ＼ ／ 自分ファーストの男が自分に深く期待を持てないからこそ
. ノ ＼
／´ ヽ 誰かに期待してどうにかして貰おうとする物語】
- 6529 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 23:14:48.44 ID:EdQh+r2P
- 仮に自信が無い光魔法使いが居たとしても、そんな奴はわざわざ戦場に出てこねぇという
なおヤッルは戦場に出るしかない模様、主従と新庄放置が怖いからね - 6533 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/12/06(水) 23:16:25.12 ID:ViQzgtgJ
- 今日の投下はこれにて終了です
光魔法を使えば使うほど平民を大事にするなんて
発想は頭から抜け落ちます - 6534 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 23:18:09.60 ID:uDVqQd5p
- 乙
使えば使うほどゴリラになるのだ - 6536 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 23:18:54.32 ID:ZiFoZgbx
- 乙です
- 6537 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/12/06(水) 23:18:55.90 ID:I5KO8h9h
- 乙ー
＃わるいこミカはおしおきされたい330円
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