この記事は 穏やかなぴょこりんクラスタ Advent Calendar 2025 のために書いたものです。
はじめに
先日世界遺産検定2級取得の話とともに、
勉強したとこで旅行をするわけじゃないんだよな、って話をしましたが、
なんやかんやで今年は世界遺産に2回行きました。
今回はそのうちの国内旅行編ということで、百舌鳥の古墳を見てきた話をします。
経緯
健康診断を終えたタイミングでたくさん食べたいもの食べたいな~と思い、
食い倒れなら大阪だよな、と思って大阪に行くことにしました。
大阪と言えば万博世界遺産あったな。ということで、
帰り日、新幹線に乗る前までの時間を使って古墳を見ることにしました。
世界遺産検定における百舌鳥・古市古墳群の知識
世界遺産検定2級を勉強すると以下のことを覚えます
- 百舌鳥・古市の古墳がまとめて世界遺産に登録されてる
- 取り壊されかけたけど生き延びた「いたすけ古墳」という古墳が古墳保存のシンボルになってる
- 古墳の回りに陪冢(ばいちょう)という古墳の子供みたいなのがある
百舌鳥いってみた
駅到着
Google 先生の言われるがままにとりあえず百舌鳥駅に行きました。

以下が周辺地図です。右下(百舌鳥駅周辺)が本当にがっつり古墳だらけになっていて面白いですね。

というか、実際に行ってみて知りましたが、百舌鳥って堺市だったんですね。
検定の勉強上は覚える必要がなかったのでノーチェックでしたが、
こういった気づきがあるのも実際に行ってみるなどしてみる醍醐味ですね。
初手古墳
駅を降りて少し歩くと、さっそく古墳がありました。

…ぶっちゃけ言われないと「これが古墳??」という感じですが、
これこそが世界遺産検定でやったやつ「陪冢(ばいちょう)」です。

見比べていただけるとわかりますが、この古墳は駅到着時点の地図には乗っていません。
このように、想像していた以上にこの付近には古墳がわらわらとあります。

実際に行かないとこの多さは体感することがなかったので、いってみてよかったです。
レンタサイクルと仁徳天皇陵
駅のすぐ近くにビジターセンターがあり、

センターで自転車を借りられます。

ビジターセンターのすぐ後ろは仁徳天皇陵なのですが

正面の拝殿近くででこの広さです。陪冢との広さの差が半端ないですね。

看板を見てふと気づきましたが、陵墓の管理って宮内庁が行うんですね…
言われてみたらそれはそう、って感じですが、目の当たりにするまであんまり認識してなかった。
こういった気づきがあるのも実際に行ってみて面白かったポイントでした。
仁徳天皇陵を回りつつ陪冢をいろいろ見る






…いや、多っ
想像以上に多くてビビりました。
多くの古墳を陪冢に持っている仁徳天皇陵のすごさを改めて実感しますね。
履中天皇陵古墳とかいたすけ古墳とか
さて、ここまでは仁徳天皇陵と陪冢を見てきたわけですが、 開幕の地図でもっと目立っていたでかめの古墳はほかにもあります。

仁徳天皇陵は冒頭にも書いた通りでかすぎてまともな写真を撮ることすら難しいのですが、
履中天皇陵古墳は、展望台があったりして割といい感じに写真が撮れるほどよさがありがたかっです。

世界遺産検定で何度も出てきたいたすけ古墳もしっかり回れました。
他の古墳と比べ木々がなくなっており黄色い表面になってるんだな…みたいな違いも
行ってみないとなかなか知れない気づきです。
ちなみに、写真の右側に崩落した橋みたいなのが映っていますが、
これが古墳を取り崩すときに利用されていた橋とのこと。
エモいですね。
今回自転車で回った展望台から見るとこんな感じ。
想像以上にスケールが大きく、自転車で周囲をぐるぐる回りながらいろんな角度から古墳を見て回るの、楽しかったです。
おまけ:さかい利晶の里
駅周辺地図の左上にしれっと載っているのですが、
なんか古墳の近くに千利休と与謝野晶子ゆかりの地があり、二人をまとめた文化館があります。

千利休と与謝野晶子のゆかりの地が近いのも、
百舌鳥古墳が近いのも全然想像していなかったし、情報が渋滞してる感がすごいですが、
せっかくなので行ってきました。
さかい利晶の里と言いつつ、特別展枠で山崎豊子展もやっていたし、
千利休屋敷跡で説明ボランティアさん(?)と話していたら
「行基ゆかりの地もあって…」みたいな話も飛び出してきて面白かった。
堺にゆかりにある人多すぎる。全く知らんかった。
終わりに
というわけで、百舌鳥の古墳+堺市周辺を観光してきた話でした。
食い倒れ旅行のついでくらいの気持ちで行ったのですが、
行ってみないとわからない発見もたくさんあり、想像以上にコンテンツ盛沢山で楽しかったです。



