フィルムアート社の投稿で、『リミナルスペース 新しい恐怖の美学』が来月出るのを知った。
「リミナルスペース」という言葉についてご存じない方は、木澤佐登志さんが2021年に書いた「Liminal Spaceとは何か」というコラムを読まれるのがよかろう。
ワタシも確か木澤さんの文章で初めてこの言葉を意識したはずである。しかし、この言葉が表現する「インターネット美学」は、すんなり感覚的に理解できたのである。この言葉を今まで知らなかった人の多くもそうなのではないだろうか。
リミナルスペースについての本が出ていたのは知らなかったが、もうすぐ映画『8番出口』も公開されるし、良いタイミングで邦訳が出るといえるかもしれない。
それにしても、ジョーダン・ピール編集のブラック・ホラー短篇集もそうだが、フィルムアート社は面白い本の訳書を出してくれるねぇ!