3年近く前にデヴィッド・グレーバーの遺作を紹介したのだが、その邦訳となる『啓蒙の海賊たち あるいは実在したリバタリアの物語』が来月刊行されるのを知る。
ワタシは原書を紹介したとき、「彼の人類学者としてのキャリア初期の仕事の書籍化ということかな?」と書いたのだが、岩波書店のページには「グレーバー生前最後の著作」と書いているので、そういうわけでもないのかもしれない。
さて、原書紹介時には「この本が今度こそ最後の遺作になるはず」とも書いたが、もちろんそんなことにはならなかったわけである。
これは昨年末の New York Times の書評だが、グレーバーのエッセイを集めた The Ultimate Hidden Truth of the World が昨年出ている。まぁ、確かにこういう本は出るわな。
これも来年あたり翻訳が出るのでしょうかね。