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我々の脳はコンピュータよりもインターネットに近い? 脳の働きの新しいパラダイムをもたらす新刊

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神経科学者のダニエル・グレアム(Daniel Graham)の An Internet in Your Head – A New Paradigm for Understanding the Brain という本を取り上げているが、これは面白そうである。

ディーン・ブオノマーノ『バグる脳 ---脳はけっこう頭が悪い』()やドナルド・ホフマン『世界はありのままに見ることができない ―なぜ進化は私たちを真実から遠ざけたのか―』()など、これまで人間の脳をコンピュータにたとえる言説が多かった。しかし、神経科学の最新研究によると、我々の脳はコンピュータというよりインターネットに近いのではというのがこの本のポイントで、それを脳理解の新しいパラダイムと謳っている。

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こちらには、この本の序文が掲載されている。さわりを少し訳しておきましょう。

我々は自分たちの脳をコンピュータとしてとらえている。意識しているかどうかは別として、記憶を取り戻すとか、自動操縦で動くとか、何か習得回路が備わっているとか、心を再起動するとか言うとき、我々は脳をコンピュータにたとえている。神経科学者もやはりコンピュータのメタファーにとらわれている。神経科学の分野でも、脳をコンピュータ装置としてイメージするのがデフォルトのアプローチなのだ。

もちろん、大部分の神経学者は、脳を文字通りのデジタルコンピュータとは考えていない。しかし、脳科学の教科書では、思考や行動の神経生物学的プロセスを、プログラム、記憶回路、画像処理、出力装置の類を備えたコンピュータにそのまま似たものとして記述されるのが当たり前に行われている。さらには意識も外の世界を内部のコンピュータでモデル化して表現される。そして、この脳とコンピュータ装置との比較は、ある程度条件つきとはいえほとんどどこにも存在している。我々が脳についての考え方にあまりにも浸透しているため、このメタファーから逃れることは難しいし、それに気づくことさえないのだ。

これは来年以降に邦訳が出るんじゃないですかね。

  • 作者:Graham, Daniel
  • 発売日: 2021/05/04
  • メディア: ハードカバー




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