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ドクター・スリープ

  • 発売日: 2020/04/08
  • メディア: Blu-ray

『シャイニング』の続編だから本作を観ようと思う人がどれだけいるか疑問だったのだが(案の定興行的には厳しいことになってるようだが)、ワタシは Netflix ドラマ「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス」の仕事を激賞したマイク・フラナガン監督作という意味で楽しみだった。

『シャイニング』において父親に殺されかけたダニー・トランスが大人になった後の話だが、前半は原作に忠実なのだろう(未読だが)。映画版『シャイニング』では、題名の「シャイニング」がほとんど何の効力も発揮しなかったのも批判されたが、本作は超能力者合戦から最後には強引に(多分原作から離れている)お化け屋敷に場所を移して化け物も合戦に加わる。半ば『シャイニング』アトラクションである。

そのようにしてマイク・フラナガンは、前半でスティーヴン・キングの『シャイニング』の意義を取り戻し、後半舞台をオーバールックホテルに移してスタンリー・キューブリックの『シャイニング』の意匠を嬉々として再現し、最後にまたボイラー室でキングの意図に添わせることで両者を和解させるという力業を成し遂げている。

そうした意味で、『シャイニング』がキングの小説で一番好きだし、キューブリックのファンでもあるワタシとしては本作が好きだ……けど、それって普通の映画ファンにアピールするかは正直全然分からないところもある。

それにしてもあの音楽と絨毯の柄を出すだけですぐに『シャイニング』だと分かるところにキューブリックの映像作家としての強さを改めて感じたが、マイク・フラナガンも『シャイニング』冒頭の空撮から、エレベーターからあれやこれやを再現していて、ちょっと人が好すぎる。しかし、あの着ぐるみが再現されてなかったのはちょっと残念だった。何かの権利関係の問題だろうか?

エンドロールで「Spectator Danny Lloyd」とあり、『シャイニング』のダニー君もカメオ出演してたんだね。




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