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グリーン・ブック

しばらく仕事が忙しくて映画館に足を運ぶ余裕がなかったのだが、いい加減頭にきたので残業をぶっちぎって、先日アカデミー賞作品賞助演男優賞、そして脚本賞を受賞した本作を観ることにした。

実はそのほぼちょうど一年前、ワタシは前年にアカデミー賞作品賞を受賞した『シェイプ・オブ・ウォーター』を観ている。アカデミー賞発表時は、確かに『シェイプ・オブ・ウォーター』は良い映画だけど、やはり『スリー・ビルボード』がとるべきじゃない? という思いを禁じえなかった。

それに近い構図が本作にもあるように思う。それも昨年より強く。

言っておくが、本作も良くできた映画だ。何より主役の二人がワタシは大好きだし、本作での演技も素晴らしい。特にマハーシャラ・アリは、二度目の助演男優賞に値する。

しかし、対象的な運転手と主人の二人の関わり合いという点でどうしても『ドライビング Miss デイジー』あたりを連想させるし、そりゃスパイク・リーのトラウマを刺激するわなとも思う。

本作を観て連想したのは、ブレイディみかこさんが『ザ・レフト─UK左翼セレブ列伝』で書いていた「下層のアンガーはレイシズムで汚れていることがある」という言葉である。本作の主人公の黒人に対する差別意識に見る、労働者階級と人種意識の結びつき、そしてその意識の変化をぬるいと上から目線でけなすことはできない。

というか、ワタシにとってオールタイムベストのひとつである『メリーに首ったけ』のファレリー兄弟の片割れであるピーター・ファレリーがオスカーをとったこと自体素晴らしいじゃないかと思うよ。ジョナサン・リッチマンをあの傑作でフィーチャーしてくれた人の悪口は、ワタシには思いもつかないのだ。




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