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10 クローバーフィールド・レーン

本作は内容に関する事前知識なしで観たほうがよい映画なので、以下ストーリーなどにはあまり触れないが、未見の方はご注意を。

『クローバーフィールド』は全編手持ちカメラで撮られた怪獣映画で、映画監督としての才能は大してないが、風呂敷広げを含む雰囲気作りと段取りはうまいJ・J・エイブラムスの小ざかしさがよく出た映画だったが、本作は「クローバーフィールド」を名乗りながらも違う映画だという。

それは果たしてどういうことかという興味があって観に行った。今回はJ・J・エイブラムスは製作にまわっており、それは良い兆候である。

確かにこれは全然違うし、そして、その全然違う映画から「クローバーフィールド」にこうしてつなげるのかと唸った。ただその部分について、『クローバーフィールド』にも感じた不満をそのまま本作にも感じ、そんなとこまで受け継ぐことはないのにとも思ったが。

近年あまりインパクトのある役をやることがなくなり、久しぶりのコーエン兄弟の映画ということで期待した『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』も割とどうでもいい役だったジョン・グッドマンが堂々の存在感を示していて嬉しかった。

というか、本作は登場人物がほぼ三人なのだな。本作の主役の女性がワタシの好みで、メアリー・エリザベス・ウィンステッドという人なのね。覚えておこう。そういえばエンドクレジットを見ていて、声だけの出演の男を演じていたのがあの人というのに驚いた。

本作は特にオープニングに製作者の雰囲気作りのうまさが出ていて、最後に主人公が取る行動までよくできていたと思うが、本作も「強権的で悪の父親に囚われた女性が脱出する」アメリカ映画で、ワタシは未見だけど『ルーム』とか最近そういうの多くない? 本作はよくできていたけど、またこれかよと思った人も多いだろうし、そういう映画を反復してしまうアメリカ映画界の病も感じた。




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