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キングスマン

映画館で予告編を観たときは、なんかチャカチャカしたスパイアクションもので地雷ではないかと行く気にならなかったのだが、観測範囲内で割と評判が良いので調べてみたら、マシュー・ヴォーンの映画だった。

彼の監督作では『キック・アス』を観ているが、楽しく観れたものの、過度の暴力描写が苦手なワタシは劇中思わず目を背けた場面が一つあった。故ロジャー・イーバートは『キック・アス』の不道徳性を厳しく批判していた覚えがあるが、本作はそれに輪をかけてひどい。

教会における大虐殺にしろ、ラストのアレな展開にしろ、本当にひどい。ロジャー・イーバートが墓の中から蘇って叱るべき映画である。本作のような映画をはびこらせてはいけない。これは許すまじき映画である。

……なのだが、同時にむちゃんこ面白い映画でもあるんだよなぁ。アクションやってもコリン・ファースはカッコいいし、「ハリウッド映画に出てくる悪役イギリス俳優」の代表選手として知られるマーク・ストロングも、『イミテーション・ゲーム』に続いてぐっと映画を締める役割を担っている。

意外にも英国の階級制度がかなり大きな要素になっており、そのあたり監督の出自を感じさせるし、一風変わった小道具がふんだんに登場する70年代のスパイ映画(とそれに対するメタ視点)と、ダイアー・ストレイツの "Money For Nothing" で始まりブライアン・フェリーの "Slave to Love" で終わる、しかも両方ともカセットテープが大写しになる80年代の音楽への愛着具合も嫌いじゃない。




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