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邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする(2015年版)

この企画も今年で5回目になる。私的ゴールデンウィークの恒例行事である。タイトル通り、邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくるのだが、ワタシの調べが知らず、既に邦訳が出ていたら教えてください(邦訳が出るよ、という情報も歓迎です)。

Andreas Antonopoulos『Mastering Bitcoin: Unlocking Digital Cryptocurrencies』

これは間違いなく邦訳が出ると思うのだが、ビットコインを書名に掲げる本が日本では下火になりつつあるのが気になる。


ティーブン・ジョンソン(Steven Johnson)『 How We Got to Now: Six Innovations That Made the Modern World』

この本もイノベーション論と読むことができそうだが、昨年の『ピア: ネットワークの縁から未来をデザインする方法』()と『イノベーションのアイデアを生み出す七つの法則』()に続いて邦訳が出るだろうか。

  • 作者:Johnson, Steven
  • 発売日: 2014/09/30
  • メディア: ペーパーバック

Renee Diresta, Nick Pinkston『The Hardware Startup』

昨年7月に「今年の9月に出るよ」と紹介した本なのだが、まだ出てなかったのかよ! 6月後半に発売とのことで、なんでここまで伸びてしまったのだろうか。

この分野は今いろいろ新しい動きが起きてる分野だし、執筆中にあれも入れたい、これも入れたいとなったのかもしれない。

Jay Jacobs, Bob Rudis『Data-Driven Security: Analysis, Visualization and Dashboards』

こういうセキュリティ本が日本でももっと出るべきだと思う。バズワードとしてのビッグデータ本はもうたくさんなので。

  • メディア: ペーパーバック

Robert Gordon『Respect Yourself: Stax Records and the Soul Explosion』

そういえば『黄金のメロディ マッスルショールズ』は結局、映画館で観れなかったんだった。DVD が出たら観ることにするが、3月にイギリスに行ったときも、BBC2 で南部ソウルをテーマにしたと思しきドキュメンタリーをやってたっけ。この本の映画版も日本公開されるといいな。

  • 作者:Gordon, Robert
  • 発売日: 2013/11/12
  • メディア: ハードカバー

デイヴィッド・ミッチェル『The Bone Clocks』

何かと日本にゆかりのある著者なので、今年中には邦訳が出るんじゃないかな。

  • 作者:Mitchell, David
  • 発売日: 2014/09/02
  • メディア: ペーパーバック

Aaron Swartz『The Boy Who Could Change the World: The Writings of Aaron Swartz』

あれ? 元々はそろそろ出るくらいのスケジュールだったはずだが、今年秋の発売に変わっているね。残念なことに、著者が新たに文章を書き起こすことは不可能なので、その遅れではないはずだ。すると何が問題になったのだろう。

  • 作者:Swartz, Aaron
  • 発売日: 2016/01/05
  • メディア: ペーパーバック

ブルース・シュナイアー『Data and Goliath: The Hidden Battles to Collect Your Data and Control Your World』

今にして思えば、この本だけを主題にして一本文章を書くべきだったかもしれない。それくらい例によってためになるシュナイアー先生の本である。来年あたり邦訳が出るんじゃないかな。

  • 作者:Schneier, Bruce
  • 発売日: 2015/03/02
  • メディア: ハードカバー

Ian Mortimer『Centuries of Change: Which Century Saw The Most Change?』

こんな本も紹介していたのか。でも、世紀ごとにもっとも大きな変化をもたらしたものは何かと考えるのは面白いね。これの日本版も読みたい。

  • 作者:Mortimer, Ian
  • 発売日: 2014/10/02
  • メディア: ハードカバー


アンドリュー・キーン(Andrew Keen)『The Internet is Not the Answer: Why the Internet Has Been an Economic, Political and Cultural Disaster - and How it Can be Transformed』

前作は邦訳が出なかったことを考えると、今回も出ないだろうな。最近の日本はやたらとポジティブがもてはやされ、こういうネガティブな本は受けないのかね。

  • 作者:Keen, Andrew
  • 発売日: 2015/01/28
  • メディア: ハードカバー

Zoe SuggGirl Online

人気ユーチューバーといっても日本での知名度は低いので、これの邦訳は出ないだろうが、今年あたり日本でも人気ユーチューバーが本を出し、これと同じようなトラブルが一つくらい起きそうな気がする。

  • 作者:Zoe Sugg
  • 発売日: 2014/11/25
  • メディア: ハードカバー

ジョン・クリーズ『So, Anyway...: The Autobiography』

イギリスのスーパーマーケットでこの本を見かけたときは、記念に買いかけたが思いとどまった。いずれ紹介するが、昨年のモンティ・パイソン再結成ライブ公演も日本版 Bluray が出る。ついでにこれの邦訳も出てほしいが、それはちょっと難しいか。

  • 作者:Cleese, John
  • 発売日: 2014/10/09
  • メディア: ハードカバー

Kevin Ashton『How to Fly a Horse: The Secret History of Creation, Invention, and Discovery』

ある意味、スティーブン・ジョンソンの本を思わせるイノベーション論だが、ある出版社が版権取得を断念した話は聞いたが、その後他の出版社は動いているのだろうか。

  • 作者:Ashton, Kevin
  • 発売日: 2015/01/20
  • メディア: ハードカバー

Marc Goodman『Future Crimes: Everything Is Connected, Everyone Is Vulnerable and What We Can Do About It』

これも面白い本だと思うのだが、邦訳を読むと読んだで怖くなるというか、いささか気が滅入る本かもしれない。

  • 作者:Goodman, Marc
  • 発売日: 2015/02/24
  • メディア: ハードカバー

ジョージ・クリントン『Brothas Be, Yo Like George, Ain't That Funkin' Kinda Hard on You?』

こないだの来日時は、きさくに渋谷タワレコで握手会をやったという話に驚いたものだが、そんな好々爺キャラになるとは。

ナイル・ロジャースの回顧録も邦訳が出なかったことを考えると、こちらも難しいかな。

  • 作者:Clinton, George
  • 発売日: 2014/10/21
  • メディア: ハードカバー

ヴィクター・ボクリス(Victor Bockris)『Transformer: The Complete Lou Reed Story』

こないだロックの殿堂入りしたルー・リードだが、やはりキャリア全体を網羅した決定的伝記本が邦訳されてほしいところ。出たらもちろん買う。

  • 作者:Bockris, Victor
  • 発売日: 2014/10/23
  • メディア: ペーパーバック

それでは皆さん、楽しいゴールデンウィークを。ワタシには今年もゴールデンウィークはないのですが……。




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