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物語る私たち

サラ・ポーリーというと、ワタシにとってはなんといってもテリー・ギリアムの『バロン』になるのだが、その後も出番は短いがデヴィッド・クローネンバーグの『イグジステンズ』も印象的だった。そうそう、『ドーン・オブ・ザ・デッド』のようなハリウッド映画でも主演はっているが、彼女がその才能を発揮した監督作品はこれまで未見だったんだよな。

本作はそのサラ・ポーリーの家族へのインタビューを中心とするパーソナルなドキュメンタリー映画である。その中で作品の中心をなすのは、若くして亡くなった、つまりは本作でインタビューの対象とならないサラ・ポーリーの母親ダイアンである。

本作の内容自体は、予告編をみればクリアに想像がつくのだけど、それだけで終わってないのは、やはりダイアンの人間的な魅力をよく描いているからだろう。彼女の夫やその子供たち(つまり、サラ・ポーリーの兄姉)も一貫してダイアンに対して好意的なのも印象的である。

この映画でワタシが面白いと思ったのは、その「秘密」にあたるものが明らかになった後、主要な語り手が自身が知る事柄について語ることとそれに対する抑圧に苛立ち始め、サラ・ポーリー自身迷いのようなものを感じさせるところで、本作のタイトルは実はそのあたりまで語っているのである。




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