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スパイナル・タップ

ロックグループを題材としたドキュメンタリー(本作に登場するロブ・ライナーの言葉を借りれば「ロキュメンタリー」)を模したモキュメンタリーとして知られるが、実はワタシはこの映画を部分的にしか観ておらず、今頃になってようやく再見。

本作を観ると『アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち』などへの影響がよく分かって、それはロブ・ライナーつながりのような偶然(スペルが違うけど)や例のアンプの場面にはじまり、バンドが最終的に受け入れられる国など、あの映画は図らずも本作をなぞっていたのが分かる。

本作に話を戻すと、次々と死んでしまうドラマー、そしてその死因の話など洋楽好きなら笑いどころが多いが、そういう狙った小ネタだけではここまで愛される映画にはならなかっただろう(先日も笑いのプロが選んだ「コメディ映画のベスト100」の1位に選ばれたばかり)。

こないだ観た『ゲット・ラウド』でジャック・ホワイトが80年代当時の話としてこの映画を引き合いに出し、「リアルすぎて笑うどころか泣きそうになった」と語っていたが(そこに本作のアホな曲をやってる映像が被さってワタシは笑いそうになった)、本作の魅力はクリストファー・ゲストによる80年代的ロックバンドの(かっこ悪い)リアルさの追求にあるのではないか。例えば、エルヴィスの墓前でアカペラで歌う場面など、凡百の脚本家なら何かエルヴィスにひっかけたギャグを入れるはずだ。

一つ気になったのは、本作でも「ロックバンド崩壊の陰に女あり」という、以前ホール&オーツとアレン姉妹の文章でも触れた、ミソジニックなロック的価値観が垣間見れること。




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