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英国王のスピーチ

これも機内放送で鑑賞した。

『シングルマン』のときも書いたが、コリン・ファースはワタシが以前好きだった女性が一番好きな男優で、彼がアカデミー主演男優賞を取ったときは、そのことを彼女と喜びあうことができないのを悲しく思ったものだ。

シングルマン』のほうが美しくて好きだが、もちろん本作の彼の演技も見事だ。そして彼が演じるジョージ6世を支える言語聴覚士ライオネル・ローグも、設定上この人以外にありえない名優ジェフリー・ラッシュが演じている。後のエリザベス王太后となる妻を演じるヘレナ・ボナム=カーターも意外にも(と書いたら怒られそうだが)良かった。

ただ本作にも欠点がある。小さいところではチャーチルを演じる俳優が、ただの小悪党顔でなんというか合ってないのだ。そしてそれ以上に重大なのは、ヒットラーが台頭しまくり第二次世界大戦に引き込まれるイギリスの庶民の不安がちょろっとしか描かれてないこと。確かにこの映画はイギリス王室についての映画だが、映画の題材的にもライオネル・ローグとの交友を描く上でも当時の平民の鬱屈を描けてないと、ジョージ6世のスピーチが重要視された背景が伝わらないじゃないか。

以下余談だが、本作が海外でR指定となる原因となった場面で、折角なので音声を英語に切り替えて観てみたのだが、問題の台詞が完全に無音になっていた。ふーむ。




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