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ザ・タウン

注意していなければ、観ようと思うことなくスルーしていたはずの映画である。

ワタシが本作に興味を持ったのは、ベン・アフレックは監督としてなかなか才能があるよという話を以前何かで読んでいて、公開時に日刊サイゾーニューズウィークの記事を読み、これがその映画かと気付いたからだ。

ニューズウィークはアフレックをクリント・イーストウッドに喩えていてひるんだが、確かにまだ若いというかカメラ回しすぎだよというところもあるものの、これは文句なしの快作である。アフレックは見事に面目を保ったと思うし、日本未公開だった彼の第一作目も観たくなった。

本作はアフレック自身が育ったボストンを舞台としている。ここは銀行強盗や現金輸送車の襲撃が半端なく多く、それが「職業」として親子に受け継がれたりする物騒な土地柄だそうだ。そうした「街」に生き、強盗に手を染める主人公をどう扱うかというは難しい問題で、何の留保もなしにヒーロー扱いするわけにはいかないし、だからといってただの悪漢として描いたのでは娯楽作でなくなる。

本作は、主人公が関わってはいけない相手に近づくというプロットをうまく使っていると思うし、「街」から逃れることの難しさも(ありがちな設定とはいえ)本作の磁場の役割を果たしている。

その呪うべき磁場の象徴としてピート・ポスルスウェイトが存在感ある悪役を演じているが、これが彼の遺作になるのかな。




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