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「マイクロソフトの5%ルール」は成毛眞の発案ではない

堀江貴文のブログを読んで、何じゃそりゃと思った。

面白い話を聞いた。元マイクロソフト日本法人社長の成毛さんの話だ。
どうもマイクロソフト社には5%ルールというのがあって彼は毎年営業成績下位の5%を首にしていたらしい。と言う話を聞いた。ビルゲイツがそれは可哀想だと言ってやめろといっていたのに聞かなかったらしい。
それくらい彼はモーレツ営業マンだったのだ。

マイクロソフトの5%ルール | 堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」

これだけ読むと、成毛眞ビル・ゲイツの反対を押し切って強行したように読めるが、この「マイクロソフトの5%ルール」はマイクロソフト本社の伝統だったはずだ。

以下、『新装版 闘うプログラマー』の394-395ページから引用する。

ゲイツは部下に、毎年、プログラマーのうち成績の悪い五パーセントをクビにするようもとめていると自慢する。これで、年とともに会社が若さを失っていくのを防げると考えているのだ。

なんのことはない、「マイクロソフトの5%ルール」はビル・ゲイツ自身の発案なのだ。ギークゲイツが営業マンをプログラマーより優遇するとは思えないから、ゲイツが「それは可哀想だと言ってやめろといっていた」というのは俄かには信じがたい。

この話を堀江貴文に吹聴した人、そして堀江貴文は『闘うプログラマー』を読んだことがないと推測される。なお、上に引用した後は以下のように続く。

しかし、NTのようにきびしいプロジェクトが終わった直後に何人かクビにしたことには、のこった社員のなかからも不満がでている。「クビになった連中のために抗議しておかないと、つぎには自分がやられる」と、NTチームのひとりは語る。マイクロソフトは優秀なプログラマーに、とんでもないメッセージを送っていると言う。仕事で落伍したら、すぐにクビだ……。質の低い仕事を弁護するつもりはさらさらないが、まともなプログラマーでも、しばらくの間、失敗を続けることになる要因はいくつもあると主張する。「会社はわれわれ全員に、将来の心配はするなと言ってきた。プロジェクトが終わったら、このざまだ」

恐ろしい話だと思う。




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