以下の内容はhttps://yamdas.hatenablog.com/entry/20090225/cloudbooksより取得しました。


【ウェブ2.0に続く】クラウド・コンピューティング書籍情報まとめ【バズワード】

この数年「Web 2.0」を冠した書籍が数多く出たが、今年その役割を担うのは「クラウド(・コンピューティング)」で間違いないだろう。バズワードバズワード言われるが、ワタシ自身はそれだけの内実のある動きだとは思うけどね。

調べてみると、この言葉を最初に使ったのはこの本のようだ。「クラウド化する世界の憂鬱」にも書いたように、この本自体にはクラウドという言葉はほとんど出てこない。しかし、本の内容はまさにクラウドなわけで、それを打ち出した邦題の勝利ということか。

翻訳以外では、学びingによる『Amazon EC2/S3クラウド入門』が一番乗りみたい。本書については同社が立ち上げているクラウドコンピューティング情報発信サイト CLOUD news に詳しい。本書の主著者は、日本における P2P 界の重鎮、日本を代表する人気ニュースサイトであるスラッシュドット・ジャパンの編集者、あすなろブログ寄稿者、人気ポッドキャスターなど多彩な顔をもつ物心ついた頃からのトレンドウォッチャー横田真俊さんである。

遂にクラウド・コンピューティングは新書のタイトルにもなった。副題も示唆的である。本書の内容については著者の西田宗千佳氏のブログエントリを参照ください。

それにしても「IT史上最大の創造的破壊」とは大きく出たものである。このように後から読み返して恥ずかしくなるようなタイトルがつくのもバズワードならではというべきか。

本書に関しては著者である小林祐一郎氏の「Web2.0が終わり、クラウドコンピューティングが始まる」を読むのがよい。やはり著者もクラウドWeb 2.0 と差別化して考えている。

Web2.0は「事例の分析結果」。クラウドコンピューティングは「スタイルの提案」。

という分析はもう少し掘って考えてみる必要がありそう。

なお、「できるポケット+」シリーズは書籍を買えば全文PDFが無料で手に入るのもポイントだ。

これも相当に副題が派手である。著者のブログエントリで見られる帯の「オバマ新大統領はすでに使っている!」という煽りもいかにもである(オバマが使ったのはむしろ Web 2.0 ツールだと思うのだが……)。

概要と目次は著者による紹介を読んでいただくのがよいだろうが、著者である小池良次さんのこれまでの仕事を考えると、おそらくは本書がもっともしっかりした分析と未来予測が読めるのではないかと思うが、著者によると「技術解説じゃなく、トレンド分析」とのこと。

それにしてもこの2月だけで4冊なんてすごいね!




以上の内容はhttps://yamdas.hatenablog.com/entry/20090225/cloudbooksより取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14