以下の内容はhttps://yamdas.hatenablog.com/entry/20081125/intothewildより取得しました。


イントゥ・ザ・ワイルド

少し前にとある宴席で小説家の藤野可織さん(もうこの方最高にチャーミングなのよ)が柳下毅一郎さんに最近観た映画で面白かったものを尋ねていて、柳下さんはこの映画を挙げておられた。近場の映画館でやってる最終日にようやく観れた。

正直、伝え聞くストーリーを聞いて不安に思う気持ちがあった。自分だけ純粋と思い込んでる若造の自分探しの旅かよ、みたいな。

実際に観てみて、やはり自分とは相容れない世界観が描かれているのは間違いなく、ワタシはこの映画を「感動の名作」とか称えるつもりはまったくない。

ただそれでもこの映画を観て、こんな無謀な挑戦をやる若者がいてよいじゃないかという気持ちになったのも確かで、ショーン・ペンは無謀であると分かっていてもそれに挑む情熱を抱えた人間の不可解さについて答えは出さず(というか出せるわけがない)、また安易にそれを称揚もしていない。

主人公の妹の視点を通して語られる主人公の家族の物語は、語られてみるとありがちな理由付けを与えているようにも感じられるが、彼らの変化についての描写もなされているのは良かった。

何より主人公が最後にたどり着いた、「幸福は分かち合うことでのみ現実となる(Happiness only real when shared)」という認識、この "share" という言葉が見れただけでワタシは十分である。




以上の内容はhttps://yamdas.hatenablog.com/entry/20081125/intothewildより取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14