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出井伸之のナップスター定額制合法化構想とレコード業界の凋落

Boing Boing で知った Rolling Stone のレコード業界衰退の記事だが、出井伸之ソニー前 CEO の名前が出ているのが気になった。

今から7年前、Napster CEO の Hank Barry、ユニバーサル CEO の Edgar Bronfman Jr.、そして出井伸之といった人たちによる Napster のライセンス契約についてのトップ会談が持たれたそうだ。

"Mr. Idei started the meeting," recalls Barry, now a director in the law firm Howard Rice. "He was talking about how Napster was something the customers wanted."

The idea was to let Napster's 38 million users keep downloading for a monthly subscription fee -- roughly $10 -- with revenues split between the service and the labels. But ultimately, despite a public offer of $1 billion from Napster, the companies never reached a settlement. "The record companies needed to jump off a cliff, and they couldn't bring themselves to jump," says Hilary Rosen, who was then CEO of the Recording Industry Association of America.

出井伸之が考えるように Napster が定額制合法音楽サイトに変身できていたら、間違いなく現在の音楽産業は変わっていたが、それは RIAA の前 CEO であるヒラリー・ローゼンが言うように「崖から飛び降りる」ようなものだった。

そういえば『デジタル音楽の行方』にも出井伸之が2002年にロサンゼルス・タイムズに語った言葉が引用されている。

(レコードレーベルは)アルバムを売るというのから離れて発想を変え、インターネットを通じて可能な限り安く――たとえ二〇セントや一〇セントででも――シングルを売り、音楽ファイルの小額決済もできるようファイル共有を促進することについて考えなくてはならない。音楽産業は自分自身を作り直さなければならない。我々はもはや、かつてのようなやり方では流通をコントロールできないのだ。(140ページ)

出井伸之がきっぱりヴィジョンを語れたのは、グループの一部とはいえ音楽産業が本流でなかったから、というのは穿ちすぎかな。




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