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2024年6月第3週/2歳4か月

 

6月17日(月)2歳は寝ない、なら寝なくていい

午前中は幼児教室、午後はシッターさんが来てくれる日。

幼児教室にはいつもバスで行く。その道中、2件の大病院を通るのでそこそこ混んでいる。しかも老人で混んでいる。2歳は目立つ。

たいてい、おばあさんに話しかけられる。目を細められる。何歳?2歳。うちの孫が、うちのひ孫が、同じくらいの歳なのよ。

乳幼児は本当に、存在するだけで価値があるなあと思う。

 

幼児教室、娘はいつものようにマイペースだった。

それを存分に受け入れてくれる教室で、親としては「前回とまた同じことやってる!レベルアップさせたほうがいいのかな」などと思うけれど、「飽きるまでやってもらうのがいいんですよ」とのこと。

以前通っていた教室は先取り教育というか、早々にガチハサミを持たせたり、鉛筆やカトラリーの「上から持ち」を矯正したりだったのだけど、いまの教室の方針が好きかなあ。

 

終了後は急いで帰宅して食事、昼寝。シッターさん。

いまは公園遊びで外に出てもらえるけれど、猛暑になったらどうしようか。悩ましい。

 

寝かしつけが日々ストレスになっていたのだけれど、たまたま「2歳が寝ないのは、そういう時期だから」という主旨の、保健師さんが書いた記事を発見。

news.yahoo.co.jp

かなり気がラクになり、寝室でのままごと遊びに付き合えるようになった。

付き合うといっても、ガチンコで付き合うのではなく、私は本なりスマホ(音出しは厳禁)なりを楽しんでいればよい。同じ空間にいることが大事らしい。

娘はいっこく堂状態でぬいぐるみと遊ぶ。本当に、声を変えてくる。

私がへたに介入すると楽しくない様子。ひとりっ子の本領を発揮しているなあ。

 

明日は大雨、幼稚園のプレ保育アリ。便秘薬をもらいにいかねばならないし。がんばろう。暑いよりマシ。

 

6月18日(火)大雨でもワーママさんは保育園行って出勤するわけで

超大雨。

しかし幼稚園のプレ保育に行く。せっかくなら、近くにある小児科で娘の便秘薬の追加処方も依頼する。

 

私の友人はワーママさんばかりなので、雨が降ろうが風が吹こうが子どもをチャリに乗せて保育園まで運び、通勤電車に乗り、働き、謝りながら退社し、必死こいてチャリで子どもを迎えに行ってワンオペで風呂メシ歯磨き寝かしつけをして、そのあとリモートワークに励む人もいる。それで時短給だなんてほんとにもうどうかしているけれど仕方なくもあり、大変に胸糞悪い。

……なんてことを思えば、豪雨のなかでのベビーカー移動なんてたいしたことない。本当にそう思う。ちょっと面倒くさいけれど、晴れで暑いよりマシかもしれない。

 

しかし到着してみれば多くのプレ保育生は欠席であった。

そのぶんおもちゃなど取り合いせずじっくり遊べてよかった。

自宅は狭いので、体調を崩していない限り、1日遊ばせるのは厳しいものがある。

その後小児科。けっこう待つ。薬をもらうだけなので診察の時間が惜しいし、風邪をもらいたくないが、まあこれも仕方がない。

児童館でよく見かける親子を発見。挨拶する。こういうときにスルーするより挨拶できる自分のほうが好きだからである。

宮本亞門が「最後の講義」で言っていた。

人生は舞台であり、主役も演出家も自分である。自分が好きな自分を演じろ。

「自分が好きな自分」というのがピンとこないが、挨拶しないよりは、する自分が好きだなあと思う。

 

午後は自宅で遊ぶ。

先々週、整理収納アドバイザーさんに子どもの収納まわりを整えてもらったおかげで、娘が自分でおもちゃを取り出しやすくなった。

おかげで午後の自宅遊びが苦にならなかった。整理整頓パワー。

子どもが少し大きくなって、「なんで片付けなきゃいけないの?」と言われたときに、こうした魅力を伝えられるだろうか。

 

身体がとてもだるい。低気圧、そして生理前だからだろう。

生理前といっても、予定日まで2週間近くある。

なんでこう、毎月、月の半分がここまでしんどいのか。

 

幸い、仕事はキリのいいところまでいっている。

罪悪感を持たずに早く寝た。

 

6月19日(水)食べることがどうでもよくなった

 

私自身は仕事が一段落していて小さい事務作業くらいだったので、久々にひとりで昼外食。

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おいしいのだけれど楽しくなく、昔はグルメブロガーを目指していたのが嘘のよう。

出産して激変したことのひとつかもしれない。

自分のなかで、食べることの優先度が下がった。名店の情報にも全く興味がなくなった。

フラッと散歩して、店構えだけで突撃したくなる井之頭ゴローマインドを失った。

 

サイゼリヤさえあればオッケーです

 

6月20日(木)「女は生理があるんだから、男より給料安くて当然」と思っていた時期がある

午前中は児童館の幼児クラスへ。

娘の髪が伸びてきて対応に困っているので美容院に連れていく。

ここまでがんばったなら、もうひとふんばりして伸ばしたほうが結べてラクになる、と提案いただき、そのうえ、いまをしのぐためのアレンジもアドバイスしてくださり、さらに娘におやつまでくれて、無料。

「また来てくれればいいんだから!」とのことで、娘の美容院はもうずっとここにする。決意。

 

午後から涼しくなってきたので、ケチ根性を発揮して、動物園へ。年パス消費。

娘はモルモット(モルカー好き)を見られて満足したようす。

彼女は手押しスクーターに乗っているのでラクだけれど、私はすべて徒歩である。

 

地味に下腹部が痛いなあとは思っていたけれど、帰宅して爆発。痛い。

生理間近でもないのに。これが噂に聞く排卵痛。右が痛い。そうか今回の排卵は右なのか。

痛み止めも効かず、娘の食事の用意がきつい。帰宅してすぐに風呂に入れたのは正解だった。しかしごはんが。

 

今日も安定のワンオペ予定だったが、夫が在宅勤務だったので時間を作ってもらい、少し横になる。助かった。

 

先月は中間期出血もあった。今月はこれか。いよいよピル再開か?

PMSの抗うつ薬、喘息の薬、どれも毎日必要で高い。そのうえピルだとたぶん毎月4000円くらいプラスか?やってられねー

 

むかし「女は生理があるんだから、男より給料安くて当然」と思っていた時期がある。

広告制作会社にいたころである。やはり終電帰宅と徹夜はきつかった。

生理前の自分なんて使い物にならないと思っていたから、前述の考え方になった。

 

いまも割と、変わっていない部分があるかもしれない。ただし「給料多くもらうなら、そのぶん私を嫌な顔せずカバーしろよ?な?」という要素が増えたかなあ。

まあ、いまはもうフリーランスなんだけど。

 

あとはスムーズな閉経を願うばかり。髪細くならず、汗だくにならず、スムーズに。頼みます。

 

6月21日(金)女性向けクイックカットを愛用することにした

一時保育の日。

やっぱり腹が痛い。片道15分の保育園への道が遠い。

結局、午前中は寝込む。

 

罪悪感を持たずに「いのちをだいじに」で過ごすと決意。

昼からじわじわ動き出し、地味なタスクだけ処理。

 

もともと予約していたので、1000円カットの女性版のようなところに行った。

いわゆるシャンプー台のない美容院である。

床屋ではないので1000円というわけにはいかないが、2400円と破格。

私は基本的に髪を(前髪含め)すべてまとめて結んでしまうので、ほんの調整程度でよいのである。そこに1ヶ月半~2か月で5000円などというのは痛い。

ましてや、最近は眉サロンにも通い始めてしまったので投資はそちらに回したいのだ。

 

ちょうど1年前くらいに美容院新規開拓で大失敗しているのでビビっていた。

 

あまりにひどくて、緊急避難的にホットペッパーで探した安めのサロン。

他に良いところを探す気力も時間もなく、ずるずると通っていた。

そこはシャンプーなしで3500円。

担当してくれる方は必要なこと以外は語らず、クールでかっこいい女性で好きではある。しかし移動の手間を考えると少しストレスだった。

 

そんななか、散歩中に前述のような、安価な美容院を見つけてしまった。

1年前に大失敗しておきながら、再度開拓してみたくなったのである。

 

ヤバそうだと思ったら恥もなにもかも捨てて、お金を払ってでも逃げると決めていた。

……が、美容師さんはとても丁寧で、髪の悩みも聞いてくれて、今後の方針も提案してくれ、そのうえで「外見だけだと、あまり”切った”感じが出なくなってしまうんですが」とデメリット要素も伝えてくれる。

こちらとしては毛量調整(ななまがり森下さんにあげたいくらいたくさん生える)だけが目的なので、むしろ好都合。私の要望をしっかりキャッチしてくれたことの証でもある。

すっかり安心して身を委ね、30分。

保育園に迎えに行く道中でスッキリできてしまった。たった30分なら捻出できる。これはいい。もうここに通う。最高だ。

去年の私に教えてあげたい。

 

 

6月22日(土)家事育児の恩を売りたい症候群

相変わらずの土曜ルーティン。

 

昨晩は夫が夜中のミーティングで疲労困憊状態。

ゆえに娘の朝の世話はこちらで対応。

夫はその後自分の英会話教室へゆき、同じ教室の次のコマで行なわれるキッズレッスンのために娘を私は連れてゆく。

レッスン中は夫が同伴してくれるので、50分ほど仕事をした。

そういう気遣いはありがたいことなのだけれど、私も生理前のせいか体力のせいか、「たかがこれっぽっちの時間しか自由になれない」と認識してしまう病。

 

そのうえ、この週末は自分の実家に娘を連れて帰る(月一の習慣)。

その間、夫は自分のペースで生活できるのだ。

私は料理が本当に大嫌いなので、養われている人間として、主婦として、力不足であろう。

私のせいでエンゲル係数も高まっていることだろう。

しかしこうして不在にすることとか、日々ワンオペでがんばっている(とはいっても朝は子ども対応手伝ってもらっているか……)とか、認められたくてねぎらわれたくてたまらなくなってしまった。

 

つい「土曜の朝、私はあなたに時間をあげるためにがんばっている」と主張してしまう。

夫は夫で激務の渦中にあり、そのなかでも穏やかに家族と接し、可能な限り育児を助けてくれている。

「土曜は僕もがんばっている」との返答。

なにしろいま私はこじらせている。「そうか、感謝の前にそれか」と不快になった。

書きながら思う。大前提として私は彼に衣食住すべて世話になっているのだが。

 

とにかく不快だった。

つらい、と言った。責められているみたいでつらい、と言われた。だれも得していない時間。

 

実家に向かう電車の中でこの日記を書いている。

家を離れ、彼がいなくなるとふっと楽になった。

「主婦なんだからやらなければ」という、見えない(勝手に背負っている)重荷がなくなるからかなあ。

 

家にいると、いまはずっとレンジの汚れが気になってしまう。誰かがやってくれることは絶対にない。私がやらねば。

こういうのを無意識のうちに考え、疲れるのだろう。

 

夫に、福利厚生(家事代行サービスとも提携している)のIDパスを教えてくれと言った。思い出すのが大変なようだった。それにお金ももったいないか。自分でやるしかない。

風呂の床もそろそろ漂白しなきゃ。エアコンのフィルター、靴の手入れ、それから、それから、わーーーーっ!!!!

 

実家に帰りながら、考える。

 

夫が忙しくなると、家事と育児のワンオペで私もしんどくなる。

夫の仕事を私が手伝うことはできない。家事と育児に励むことが協力となる。しかしそれがストレスになる。

週末に育児を夫に頼りたくなる。そうすると夫の休みはなくなる。休みの時間を提供することも私の任務である。

そう思って、毎週の彼の習い事や整体の時間を設けたり、実家を頼ったりしているのだけれど、その時間は私が娘の相手をすることになる。

娘は本当にかわいい。すごくかわいい。でもずっといっしょだと私も休憩ができない。

 

そうか、夫を頼るのではなく、別のなにかを頼り、手配することも私の任務だと捉えればいいんだ。そこで発生する支払いについては罪悪感を抱く必要もない。

 

自治体の託児所に預けるのは、申込みといい送迎といい準備物の手配といい、面倒くさい。シッターさんを探すのも大変。しかしそこも含めて任務なのだ。

自分のために自分ががんばるしかない。それが大人だ。忘れていた。

私は夫の子どもではない。自分の世話は自分でしなければ。

 

6月23日(日)

雨のなか、実家で過ごす。

ジャンプ+やPrime Reading対象になっていた漫画を読む。

 

私はちゃんと娘と暮らしていけるだろうか。

私の所有物ではなく、異なる個であると理解できているだろうか。

少なくともいまはできていない気がする。

こちらの言うことをきかない(という表現がもう駄目)とイラッとする。笑えるくらいにならないといけないよな~

 




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