先輩風が吹いていた。
4月1日のブログで書くのもどうかと思ったけど。
24歳から入社した造園会社。
ある先輩がやたら、先輩ヅラしていて嫌な感じだった。
その先輩は、私が初日に出会ったあの先輩だ。
遂にブチギレ!
ピースを吸っていたその先輩は、ことあるごとに、道具が置いてある小屋に私を呼び出し、「俺が若い頃は・・・」で始まるいつもの説教を始めた。
私がミスったり、やらかしたのなら分かる。だけど、当時Windows95が発売されたばかりの頃。
役所に提出する書類を、これまでの手書きからWordやExcelで作成するなど、それまでの業務をガラッと変えることが出来るパソコンの出現に、私は感動してバンバン使った。
けれど、もしかしたら先輩はそんなスーパーツールの出現に、怯えていたのかも知れない。
先輩が作ると時間がかかる書類を、私はパソコンでサクッと作って、サッサと帰るのが気に入らないようだった。
ある時、また理不尽な言いがかりをみんなの前で言ってきた。
その時は、メッチャ頭にきたので、先輩だけど言い返した。
そしたら胸ぐらを掴んできたので、振りほどいたついでに、
太ももに一発蹴りを入れた。

表向きの仲直り
暴力はいけない。
まして、後輩が先輩を蹴っ飛ばすなんて、もってのほかだと思うけど、あの時は我慢ならなかった。
会社内で暴力を振るったので、クビを覚悟した。
しかし、先輩の理不尽な言いがかりも社長は分かってくれていたので、みんなの前で握手して、一応の仲直りをした。一応のね。
パソコンを使った書類作成って、一度フォームを作っちゃえばあとは楽ちんなのに、その先輩一派は、最後まで手書きの書類に固執していた。
まるで、「鉄砲が伝来したのに、いつまでも弓矢で戦うみたいじゃん」と当時、思っていた。
変化に対応出来ないと、時代に取り残されちゃわないかな。
風の噂で、私が現場監督やっていたその造園会社は、潰れたって聞いた。
今どきPC触れないなんてありえないと思うけど、あの先輩達は、今どうしてんだろう。
あれから約25年。
少し気になるけど、
ま、いっか。