2026年WBCがNetflix独占なのが、なんとなく嫌な理由
今回のWBC、もし本当にNetflixのみ配信になるとしたら、
正直ちょっと寂しい。
というのも、これまでのWBCって――
「みんなが同じ時間に、同じ映像を見ていた」イベントだったから。
① 家族で“なんとなく”見られた
テレビをつけたらWBCをやっていて、
詳しくなくても家族で「今のすごくない?」って盛り上がれた。
加入・ログイン・視聴環境を整えないと見られない、
という時点で、この“偶然の共有”が消えてしまう。
② 翌日の会話が自然に成立していた
・学校で
・会社で
・飲み会で
「昨日の大谷見た?」が、説明なしで通じた。
でも配信限定になると、
“見ている前提”が共有されないから話題にしづらい。
③ 国民的イベント感が薄れる
WBCは野球ファンだけのものじゃなかった。
たまたま見て、
たまたま感動して、
そこから野球を好きになる人も多かった。
配信独占になると、
どうしても「見たい人だけが見るコンテンツ」になる。
別にNetflixが悪いわけじゃないし、
映像クオリティが上がるメリットもある。
でもWBCって本来、
話題が分断されないこと自体に価値があった大会なんだよね。
だからこそ、
「便利だけど、ちょっと違う」
そんな違和感を覚える。
このまま行くと、
WBCも“みんなの記憶”じゃなく
“一部の人の体験”になってしまうのかもしれない。