最近少々忙しく、初日に行くことはできなかったのだけれども、2日目の9月20日(土)に切り絵作家・大橋忍さんの個展「影をめぐり ほとりを渡る」のために上野のROUTE GALLERYを訪問。

今回の個展は特に自分がとても好きな感じの作品がたくさんあって嬉しい限り。こちらはタイトル作の「影をめぐり ほとりを渡る」。

白い紙の作品が多いな、と思ったのだけれども、最近マイブームらしいとのこと。

こんな感じの細かい反復パターンの作品。とても好き。

奥行きのある額の奥に落とす影がとても綺麗(今回一眼で撮った写真はF1.4のレンズで全てマニュアルフォーカスで撮影している)。

特に今回一番気に入った作品はこちらの「離かく」。白い紙による雪のモチーフ、周囲の部分にも広がる雪の結晶のイメージがとても素敵。

普段の忍さんの切り絵と違って、広い面積を紙で覆っているので、奥行きの影の部分が暗めになっていて、そこに落ちる雪の結晶の形の影がとても良い。

奥を覗き込むとこんな感じ。

…と思ったら今回黒い紙でも、広い面積を覆ったこのとにかく真っ黒の作品が展示されているのが面白い。「ひかりの果て」。

こちらもとても素敵な影が奥の方に映り込んでいる。こちらは夏のデザインで、対比が面白いね。

今回は学生時代に作った切り絵の絵本的な作品なども展示されていて(残念ながら写真は撮り忘れた)、ちょうど自分が忍さんの作品に出会った頃の絵柄で、とても懐かしく見せていただいた。もう10年以上前になるのか…。

明日の9月21日まで開催しているので、ぜひ上野のROUTE GALLERYまで!

今日は天気が今ひとつだったので、クラウドファンディング中のこちらのサンキャッチャーが光を浴びる姿が見られなかったのが少し残念。