さて、先日JR東の新幹線ガチャ「どこかにビューーン!」で上田駅が当たって、うちの少年と二人で信州上田界隈旅行に行ったついでに、山をちょいと越えて安曇野まで行ってきた。目的はいわさきちひろの美術館である「安曇野ちひろ美術館」にある「シデロイホス(ΣΙΔΕΡΟ ΗΧΟΣ)」という楽器だ。

「シデロイホス」というのは、音響彫刻家の原田和男氏の作品の名称で、鉄で作られた不思議な打楽器。ギリシャ語でシデロ(ΣΙΔΕΡΟ)は「鉄」、イホス(ΗΧΟΣ)は「音」を表すらしい。

この楽器の音はアニメ映画「アリストテレスのまぼろし工場」の一部劇伴に使用されており、実に映像にあった不思議な空気感を醸し出していた。
で、映画のエンディングクレジットの「協力」の中に「安曇野ちひろ美術館」があったので、なぜいわさきちひろの美術館が? 少し後に公開されたアニメ「窓際のトットちゃん」ならわかるのだが…、と思ったのだけれども、調べてみるとどうも安曇野ちひろ美術館にある「シデロイホス」という楽器が劇伴に使われたらしい、ということでいつか行ってみたいと思っていたのだった。まあ、「音の聖地巡礼」という感じだろうか。
ということで、美術館の渡り廊下のところにシデロイホスを発見。3つのサイズの異なるシデロイホスが並んでいて、大人も子供も自由に叩いて好きな音を奏でることができるようになっている。我々も2人でたくさん叩いて音を鳴らしてきた。

その時撮った動画を編集してみた。オープニングとエンディングに流したのはうちの少年の演奏。その他は俺の演奏なのだが、悔しいかな、うちの少年の演奏の方が、「まぼろし工場」からの余計な先入観がないからかもしれないけど、より自由に音を奏でているようで良い感じだぞ。
ちなみに「アリスとテレスのまぼろし工場」はNetflixで独占配信中。なのだが円盤も出ないかなぁ…。
俺が2023年の個人的ベストアニメに独断と偏見で選んだ作品なので、是非とも多くの人に見ていただければと。
そして、今までの「アリスとテレスのまぼろし工場」の聖地巡礼記事はこちら。
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