
伝説に残る第38回社会福祉士国家試験と第28回精神保健福祉士国家試験の合格体験談を年代別にまとめて公開いたします。
今回は【50代】後半になります。今年度は50代のご寄贈が最も多く、それぞれの軌跡から大いに学ばせていただきました。
7名様の体験談です。
その1
- 7人目 精神保健福祉士国家試験 初回 合格(ももさん)
- 【プロフィール】
- 【勉強の記録】
- 【受験の動機と道のり】
- 【未来への目標とメッセージ】
- 8人目 社会福祉士国家試験 初回 合格(晴ちゃんさん)
- 【プロフィール】
- 【勉強の記録】
- 【受験の動機と道のり】
- 【未来への目標とメッセージ】
- 9人目 精神保健福祉士国家試験 初回 合格(タカさん)
- 10人目 社会福祉士国家試験 初回 合格(ちかさん)
- 11人目 精神保健福祉士国家試験 2回目 合格(けんこんさん)
- 12人目 社会福祉士国家試験 合格(なをんさん)
- 13人目 社会福祉士国家試験 2回目 合格(るりはこべさん)
- 【プロフィール】
- 【学習の記録】
- 【受験の軌跡】
- 【これからの展望とメッセージ】
7人目 精神保健福祉士国家試験 初回 合格(ももさん)
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ここがポイント: 試験直後の自己採点で「撃沈」し、一度は完全に諦めモードに入ってしまったももさん。しかし、友人からの「今回は難化している」という一言をきっかけに当ブログのボーダー予想に辿り着き、合格発表までの不安な日々を戦い抜きました。
自己採点の結果に打ちひしがれている方、ボーダーライン上で眠れない夜を過ごしている方に、ぜひ読んでいただきたい「逆転の軌跡」です。
【プロフィール】
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お名前: もも
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職業: 福祉
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試験: 精神保健福祉士
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点数: 70点
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回数: 初回
【勉強の記録】
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勉強期間: 1年半(昨年9月以降は毎日継続)
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1日の平均勉強時間: 平日1時間 / 休日3〜4時間
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使用教材:
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3年分の過去問
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養成校の教科書
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一問一答
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YouTube(聞き流し)
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■ 勉強法
過去問と一問一答を中心に据えつつ、隙間時間はYouTubeの聞き流しを活用。
地道に1年半という長い期間をかけて知識を積み上げました。
【受験の動機と道のり】
■ 受験動機
現在の仕事上で必要性を強く感じたため。
■ 試験終了後から合格発表までの心境
自己採点の結果は、自分の中では「撃沈」。
しばらくは諦めて何も考えないようにしていました。
ところが、一緒に受験した友人から「今回は難化したから希望を持てるかも」と連絡があり(難易度による補正があることをそれまで知りませんでした)、そこから必死にボーダー予想をしているサイトを探しました。
「受かっているかも」という希望と、「落ちたらどうしよう」という不安。来年また受けるべきか、いつから勉強を始めるべきか……。
発表の日まで、さまざまな思いが頭の中をぐるぐると駆け巡る日々でした。
【未来への目標とメッセージ】
■ 来年の受験生に一言
これまでの過去問だけでは、十分とは言えないかもしれません。
過去の傾向に頼りすぎず、「今まさに日本で起きている社会問題」などに重点を置いて勉強することが、これからの試験では重要になると感じています。
8人目 社会福祉士国家試験 初回 合格(晴ちゃんさん)
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ここがポイント: 生活困窮者自立相談支援の現場で、知識の必要性を痛感し一念発起。平日2時間、休日7時間という圧倒的な学習量を「2年間毎日コツコツ」と継続しました。試験直後の10日間の放心状態、そして「大丈夫」と「不安」の間で揺れ動いたリアルな心境は、全受験生の共感を呼びます。
現場での実践をさらなる高みへ引き上げるために、合格後も行政書士や精神保健福祉士を目指すという、飽くなき探究心に満ちた物語です。
【プロフィール】
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お名前: 晴ちゃん
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職業: 生活困窮者自立相談支援機関 相談支援員
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試験: 社会福祉士
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点数: 64点
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回数: 初回
【勉強の記録】
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勉強期間: 2年間、毎日コツコツと。
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1日の平均勉強時間: 平日2時間 / 休日7時間
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使用教材:
■ 勉強法
「とにかく書く」ことを徹底しました。
【受験の動機と道のり】
■ 受験動機
生活困窮者自立相談支援の仕事は、ご相談される内容の範囲がとても広く、あらゆる知識が必要となります。
社会福祉士を取得することで、その知識を実務に最大限活かしたいと考えたためです。
■ 試験終了後から合格発表までの心境
試験直後から10日ほどは放心状態でした。
その後はあらゆるサイトで自己採点を繰り返し、「大丈夫」と思える瞬間と「不安」でたまらなくなる瞬間の行ったり来たりで、心が休まる暇がありませんでした。
【未来への目標とメッセージ】
■ 今後の目標
行政書士、精神保健福祉士、メンタルヘルスケアマネジメント検定など、これからも勉学を続けていきたいです。
■ 来年の受験生に一言
日々コツコツと積み重ねることが大切。
9人目 精神保健福祉士国家試験 初回 合格(タカさん)
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ここがポイント: 「不正解の理由を説明できるまで潰す」という過去問9周の徹底した学習法と、関連法を年表で整理する構造的なアプローチで82点(共通・専門合計)をマーク。合格発表前から不登校やひきこもりの家族会に参加するなど、資格を「手段」として使いこなす準備を進めている点が圧巻です。
「誰かの力になりたい」という初期衝動を、1年9ヶ月の努力で揺るぎない専門性へと昇華させた、志高い合格者の記録です。
【プロフィール】
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お名前: タカ
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試験: 精神保健福祉士
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点数: 82点
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回数: 初回
【勉強の記録】
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勉強期間: 1年9か月
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1日の平均勉強時間: 平日:2時間 / 休日:4~5時間
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使用教材:
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学校のレジュメ
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■ 勉強法
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過去問の徹底追求: 過去問を計9回解きました。単に正解を選ぶだけでなく、「なぜ他の選択肢が間違いなのか」を他者に説明できるレベルまで、一つひとつ丁寧につぶしていきました。
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構造的暗記: 関連法は自作の年表にまとめ、年代順に背景を含めて説明できるように暗記。主要事項や人物はカテゴリー別に単語帳を作成し、徹底的に頭に叩き込みました。
【受験の動機と道のり】
■ 受験動機
不登校の子どもたちや、ひきこもりの人たち、そしてその親御さんの力になりたいと強く思ったことがきっかけです。
■ 試験終了後から合格発表までの心境
関連校や各サイトの解答速報を比較し、自分の得点状況を正確に把握することに努めました。目安となる6割のラインをクリアしていることが分かり、一応の安心感を得ることができました。
合格発表までの期間は、動機にもある「不登校」「ひきこもり」に関する書籍を読み漁ったり、実際に当事者会や家族会へ参加したりしました。
また、すでに支援を実践されている方を訪ねてアドバイスをいただくなど、資格取得後の活動に向けた具体的な準備を進めています。
【未来への目標とメッセージ】
■ 今後の目標
「不登校」や「ひきこもり」の当事者、そしてご家族の力になれるような『場づくり』を具体的に進めていきたいと考えています。
■ 来年の受験生に一言
(合格後のビジョンを明確に持つことが)学習のモチベーション維持につながると思います。
10人目 社会福祉士国家試験 初回 合格(ちかさん)
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ここがポイント: 再提出の嵐に耐え、通信制学校を卒業。その後、正月休みと直前の有給をすべて「1日14時間」の猛学習に捧げました。試験後の不安からくる「お菓子食べまくり」の激太りエピソードや、AI相談での「脂肪はムダにならない!」という励ましなど、ユーモア溢れる合格までの軌跡が語られます。
ケアマネジャーとして現場に立ちながら、生涯学習を謳歌する「楽しむプロ」の情熱が詰まった体験記です。
【プロフィール】
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お名前: ちか
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職業: 居宅のケアマネジャー
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試験: 社会福祉士
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点数: 54点
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回数: 初回
【勉強の記録】
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勉強期間: 1年半(特に1月の追い込みが中心)
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1日の平均勉強時間: * 平日:昼休み1時間
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土日祝:3時間程度
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年末年始・直前有給時:14時間程度
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使用教材:
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中央法規:一問一答(書籍・アプリ)、過去問アプリ
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中央法規:らくらく暗記マスター(書籍)
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通信制学校の教科書(課題作成時のみ)
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■ 勉強法
・職場の昼休憩1時間で一問一答(はじめ書籍、途中アプリに切り替え)、解説も読み込む。
・土日祝、休みの日に学校仮題をまとめて早目に作成提出。(再提出の嵐で死ぬかと思った😊💦)
課題の合格がなかなか取れず、卒業できないかと思ったが、なんとか学校卒業。
・卒業できたので、ダメもとで今年の試験受けようと正月休み(12/27(土)から1/4(日)9日間)に朝から晩までひたすら過去問、一問一答アプリを繰り返す、解説もしっかり読み込み頭に入れる。
・過去問と一問一答は、ほぼ正解できるようになったので、よく間違える、苦手な問題や正解するが理解が曖昧な問題をネットで調べて深掘りし理解を深めた。
・ここらへんでアプリ問題は飽きてきたので、中央法規のらくらく暗記マスターを書籍で購入、会社の昼休憩に読み込みました。
・訪問の隙間時間、約束より早めに着いたときなどにも読んでました(笑)
・過去問に出てくる範囲であれば合格に持ち込める可能性を感じたので有給が取れる日(1/21と1/281/29の3日間)に追い込み!
※試験後、過去問だけできれば合格できると思ってごめんなさい〜😭、教科書は一文一句丸暗記、内容理解レベルに持っくべきでした〜😫💦💦💦 …と、深く反省した(笑)
【受験の動機と道のり】
■ 受験動機
在宅高齢者の支援をする中で、楽しくスキルを高めたいと思ったからです。同じ勉強をするなら、資格取得という「ご褒美」があった方がモチベーションが上がるでしょ?😊(笑)
■ 試験終了後から合格発表までの心境
「100点取れる!」と意気込んで受けたものの、試験後はあまりの難しさに廃人状態でした(笑)。
ストレスでお菓子を食べまくり、激太り……😂。
そんな中、小高塾の予想ボーダー(53〜55点)を見てからというもの、合格発表までが本当に長くて!またストレスでお菓子を……。
でも、AI相談で「大丈夫!合格圏内、可能性ある、脂肪はムダにならない!」なんて励まされながら(笑)、なんとか発表の日を迎えました。
【未来への目標とメッセージ】
■ 今後の目標
今は実習のための休みを取るのが難しいため、いつかタイミングを見て精神保健福祉士の取得(共通免除を活かして)も目指したいです。
何かしら勉強は生涯ずっと続けていきたいですね!(放送大学おすすめよ♪)
■ 来年の受験生に一言
好きなこと!努力の先に悔いはない!ファイト!😊✨
11人目 精神保健福祉士国家試験 2回目 合格(けんこんさん)
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ここがポイント: 受験資格があったため、今回は「記念受験」のつもりで挑んだというけんこんさん。特別な試験対策はほとんど行わなかったものの、日々のケアマネ業務などで培われた基礎体力も、合格を引き寄せたのではないでしょうか。
【プロフィール】
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お名前: けんこん さん
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職業: ケアマネジャー
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試験: 精神保健福祉士
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回数: 2回目
【勉強の記録】
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勉強期間: 30分
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1日の平均勉強時間: 全然していなかった
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使用教材: ふくし合格
【勉強法】
テキストをぱらぱらとみた程度。過去問演習も行わず、本番に臨みました。
【受験動機】
受験資格があり、今回は記念受験のつもりだった。
【試験終了後から合格発表までの心境】
特になし。
【今後の目標】
業務(ケアマネ)に役に立つように学んでいきたい。
【来年の受験生へメッセージ】
今回は意外な合格でしたが、そんなにうまくは行きませんね。
12人目 社会福祉士国家試験 合格(なをんさん)
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ここがポイント: 虐待等の成育歴を持つ若者を支える現場で、「素人知識では限界がある」と痛感し受験を決意。子育てと仕事の合間を縫い、11月からエンジンを全開にして短期間で知識を叩き込みました。試験後の不安な時期、当ブログや絶対合格LINEが心の拠り所になったと語ってくださいました。
【プロフィール】
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お名前: なをん
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職業: 福祉業界(若者向けグループホーム勤務)
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試験: 社会福祉士
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点数: 64点
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回数: 初回
【勉強の記録】
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勉強期間: 2.5ヶ月
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1日の平均勉強時間: 平日2〜3時間 / 休日6〜8時間
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使用教材:
【勉強法】
短期間しか集中力が持たないので、11月10日からエンジン全開。カリスマ先生のYouTubeを5回ひたすら流し見し、本を精読して記憶定着させ理解する。過去問直近3年分を3回ぐらいし、試験の文章に慣れるとともに曖昧な部分を徹底的に理解しました。模擬は受けておりません。
【受験動機】
虐待等成育歴のある若者が多いグループホームで現在働いております。
素人知識では限界を感じ社会福祉士を目指しました。
【試験終了後から合格発表までの心境】
TAKAさんの受験生に寄り添うブログやラインに励まされながら、子育てや仕事、今まで我慢していた映画を観たりと淡々と日々を送っていました。
【今後の目標】
精神保健福祉士を目指すか迷っております。
【来年の受験生へメッセージ】
仕事や子育てしている方も多いかと思います。
とにかく隙間を無理やりつくり、ご自身と相性のあう教則本等で頭に定着しやすいやり方を見つけてすすめて下さい。個人個人で覚えやすいやり方があるかと思います。
心より応援しております。
13人目 社会福祉士国家試験 2回目 合格(るりはこべさん)
・ここがポイント
学生時代の不合格という「心残り」を晴らすため、仕事と家庭を両立しながら生活の全時間を学びに変えたるりはこべさんの姿。
難化した第38回の荒波に翻弄されながらも、徹底した隙間学習で67点を叩き出し合格を掴み取った歩みは、再挑戦を志す多くの受験生に勇気を与えてくれるはずです。
【プロフィール】
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お名前: るりはこべ
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試験: 社会福祉士
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職業: 地方公共団体
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点数: 67点
- 回数: 2回目
【学習の記録】
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勉強期間: 約400時間
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平均勉強時間:
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平日:2時間
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土日:4時間(※1月の土日は8時間)
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使用教材:
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ユーキャンの社会福祉士
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YouTube「三福祉士つーちゃん」
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過去問com
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チームフクフク国試学習部屋、など
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■ 勉強法
「生活のすべてを学習の時間に」
インプット: 家事や出勤前の支度中に「つーちゃん」のながら聞き。入浴中やGYMのエアロバイク漕ぎ中にもYouTube視聴を徹底。
アウトプット: スマホで「過去問com」を繰り返し解く。
深掘り: 図書館のPCで『国試学習部屋』を読み込み、知識を補完。
【受験の軌跡】
■ 受験動機
現役学生の初回時に不合格となり、長年心の片隅で気になりながらも、就職先での勤務と家庭の諸事でフル回転の日々。勉強の余裕はありませんでした。
子が巣立ち、現職の限界が見えて来る年齢となり、人生の来し方を振り返ると「心残りを看過できない」と、得ていた受験資格を活かすべく再挑戦の独学を開始。
新規採用当時の配属先が障がい福祉のCWだったこともあり、再び障がい分野に携わることを思い描きました。
■ 受験終了から合格発表まで
市販本から過去問対策というスタンダードな学習法だったため、正直面食らいました。SNSやブログを見ると、受験生のみならず関係者の翻弄や動揺の大きさも伝わってきました。
昨年(第37回)がこれまでと毛色が違っており、新カリキュラムになったことによるものと理解していたが、第38回はそれ以上にインプットしてきた内容とかけ離れた出題傾向となり、2択問題増加と相まって難易度が上昇した。
自己採点では前回合格点(62点)を超えていたものの、ボーダー次第で合否がわかれると思料し、気が気ではありませんでした。
結果、合格点が50点と判明し、噴出する様々な意見に「ごもっとも」と頷ける心境でした。
【これからの展望とメッセージ】
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今後の目標: 年齢により採用されるかが未知数ですが、必要とされる場にご縁をいただければ幸いです。
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来年の受験生へ: 「対策には迷いがあるようだが、過去問対策は基礎固めとして必要」
祝!絶対合格!!