令和7年度賃貸不動産経営管理士国家資格に一発合格を果たされた、タレントの福田萌さん(40歳)。
これまで何度か絶対合格ブログで紹介させていただいたことがありますが、かつて宅地建物取引士受験に挑まれて、悔しい思いを経験していることが根源にあったようです。
挑戦を決めた理由を問うと、「15年前の忘れ物を取りに行く感覚でした」と明かした。 福田さんの言う“忘れ物”とは、2010年に受けた国家資格「宅地建物取引士(宅建)」
だ。
もともと間取りを見たり、物件の周辺環境を調べたりすることが好きだった。
不動産に関する実践的な知識を得ようと半年間の猛勉強に励んだ。
だが、結果は不合格だった。
その後12年に結婚し、翌13年には第1子を出産。
シンガポールへの移住や3児の子育てなどライフスタイルはめまぐるしく変わっていったが、この時に味わった挫折の悔しさはずっと心にあったと語る。
「賃貸不動産経営管理士は宅建と兄弟のような国家資格。
いつかまた宅建の勉強をし直す時につながるかもしれないと思いました。
合格したいなと思っても、『来年でいいや』『次の機会でいいや』と先延ばしにしてしまって1人だと火がつかなかったと思います。
勉強状況を報告しないといけないのも、ほどよく自分に負荷をかける意味で良いと思い、受けることにしました」
賃貸不動産経営管理士国家試験の2025年度受験者数は3万1792人、合格者数は9370人(合格率29・5%)で、平均年齢は43歳です。
国家資格化してから5年が経とうとしていますが、宅地建物取引士の兄弟資格としても知られていて、私も受験しています。
福田萌さんの「今年こそは絶対合格」の根本には、宅建士試験受験の不合格という挫折や悔しさが後押しした様子がうかがえます。
きっと近い将来にステップアップして、宅建士試験にリベンジ受験をされることでしょう。
私も福田萌さんが受験した回に不合格となり、その2年後にリベンジ合格を果たすことができましたが、あの悔しさと無力感が常に自分を鼓舞する原動力でした。
第38回社会福祉士国家試験においても、18回目の正直でついにサクラ咲いた方がおられました。
決して他者には分からない思いや景色を味わいながら、己の信じる道を一進一退してきたことでしょう。
資格に合格した後にも、外野からは様々な揶揄や批判を浴びせられるようなこともあるかもしれません。
勉強の蓄積とその成果は傍観者によって判断されるものではありません。
大事なのはこれからどう活かすかどうか、どう生きるのかです。
第三者は何も責任を負ってくれません。
あの悔しさから乗り越えられた経験は、誰かの評価では表せない成功体験として、今後の人生の視野が広まることでしょう。