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社会福祉士、精神保健福祉士取得後に、何を基準に職場を選ぶかについて。

 

3月11日、絶対合格ROOM内VOOMで発信したものを加筆してまとめています。

 


第38回社会福祉士国家試験、第28回精神保健福祉士国家試験合格通知がお手元に届いた方々が多いのではないでしょうか。

 

新卒見込みの方もまもなく到着ですね。

 

さて、いよいよ登録の手続きに移られ、来年度4月から有資格者として現場に立たれるご予定の方もいらっしゃるでしょう。

 

あるいは、これから就職、転職活動を開始される方の参考になればと思い、実体験からのメッセージを贈ります。

 

 

何を基準で就業先を選ぶかという点は、長続きできるか、自己実現や社会貢献を果たせやすいかどうかという側面でも大きいですよね。

 

私が社会福祉士国家試験を取得してすぐに就いた職場は、地域包括支援センターでした。

 

約20年の福祉経験の中でも唯一の高齢者分野です。

 

当時、なぜそこを選んだのかと言うと、給料面社会福祉士としての経験を積みたい動機が強かったです。

 

給与面は時給換算で2000円以上でしたので、当時は相場よりも高い方でした。

 

社会福祉士資格必須の職場は、それほど多かったわけではなかったのもあり、経歴に沿った児童福祉分野以外で決めることにしたのです。

 

通勤距離に関しては、電車で片道最寄り駅まで40分くらいでしたが、朝と夕のラッシュとは無縁でしたので、苦には感じませんでした。

 

 

これまで、児童福祉分野のみで業務に携わっていたため、頭の切り替えには時間がかかりました。

 

基本的に事務作業と行事運営(オレンジカフェ)や講演会準備がメインでしたので、新しい仕事の連続です。

 

普段の仕事内容は数字をまとめ上げる作業中心でしたので、対人援助職として直接的な関わりは少なくてやりがいを感じられない面も多々ありました。

 

その物足りなさを以上にカバーする要素が給与面以外にもありました。

 

私の場合、人間関係に非常に恵まれており、保健師、社会福祉士、ケアマネさん、その他全員とても温かい方々で過ごしやすかったです。

 

毎日EXCELやPowerpointとにらめっこして頭がショートしていても、他愛ない話を振ってくださる職員さんが傍に何名もいましたし、「トイレに行くついでに館内を巡回して来ても良い」と上司に促されたのもあり、息抜きを頻繁に行えました。

 

一言で表すと、誰もが温かい空気感で満たされていて、一員であることに安心感を覚えられていたのです。

 

仕事内容そのものは面白みを感じられない部分が多かったですが、給与面、人間関係、職場環境でカバーできたので全うできました。

 

また、自分は高齢者分野ではなくて、児童分野に向いている、目指したいという思いを再認識させられたのも収穫でした。

 

退職後は社会福祉士資格必須の児童分野に転職する運びとなりました。

 

 

環境面の要素は、仕事を継続する上でとても大きいことを、その後の転職先からも体感しています。

 

その3年後、精神保健福祉士登録後に転職した職場では、反して人間関係が陰湿に感じられる場面が多々ありました。


一日一日、時間の流れが重苦しく、退職するまで毎日カウントダウンを唱えていたくらいです。また後日お話をしたいと思います。

 

「誰と一緒に働くか」という要素が自分にとっては大きく、それはめぐり合わせや運が強いですが、自分らしさを見失わない環境に欠かせないと思っています。

 

 

これから新しい仕事に就かれる方が、働きやすい環境に恵まれますように。

 




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