教員として働きながら出産を迎えると、さまざまな不安が出てきます。
教員の産休・育休・復職の流れについて、実際の経験をもとにまとめました。
- 産休はいつから取れるの?
- 育休はどれくらい取れる?
- 復職後は仕事と育児を両立できる?
私自身、公立中学校で教員として働きながら、
産休 → 育休 → 復職を経験しました。
この記事では、その経験をもとに
教員ママの産休から復職までの流れをロードマップとしてまとめました。
これから出産を迎える方や復職を控えている教員ママが、
少し先の生活をイメージする参考になれば嬉しいです。

この記事で分かること
- 教員ママの産休・育休・復職までの流れ
- 復職前に準備しておくと助かること
- 仕事と育児を両立する中で感じたリアルな悩み
これから出産を迎える方や、復職を控えている方が
少し先の生活をイメージできる記事になれば嬉しいです。
- この記事で分かること
- 教員ママの産休・育休・復職ロードマップ(図解)
- 教員ママの産休・育休タイムライン
- STEP1|教員ママの産休中
- STEP2|育休中|赤ちゃん中心の生活
- STEP3|復職準備|最大の壁「慣らし保育」
- STEP4|復職直後の生活
- STEP5|働き方を考える時期
- 復職前チェックリスト
- 教員ママが大変だった瞬間
- まとめ|迷いながら「わが家の形」を作る
- この記事はこんな人におすすめ
教員ママの産休・育休・復職ロードマップ(図解)

教員ママの産休から復職までの流れを、1枚のロードマップにまとめました。
教員ママの産休・育休タイムライン
- 産休(出産前〜出産後)|出産準備と働き方を考える時期
- 育休前半(0〜6ヶ月)|赤ちゃん中心の生活
- 育休後半(6ヶ月〜1歳)|復職を少しずつ意識
- 復職前(3月頃)|慣らし保育と復職準備
- 復職直後(4月)|仕事と育児の両立スタート
- 復職後|働き方を見直す時期
STEP1|教員ママの産休中
産休は体を休める時間であると同時に、これからの生活を考える準備期間でもあります。
- 出産準備
- 育休中の生活
- 復職のイメージ
- 2人目・3人目をどうするか考える
……と、こう書くと落ち着いた時間のようですが、私の産休はわりとバタバタでした。
なんとこの時期に、中古マンションを購入してリフォームし、引っ越しまでしています。
「産休ってそんなことする時期?」と今でも思いますが、
出産を前にすると、暮らしを整えたくなるものなのかもしれません。
結果的に、産休は「これからの生活を考える時間」になりました。
実際の産休中の過ごし方はこちらの記事で詳しく書いています。
STEP2|育休中|赤ちゃん中心の生活
育休中は、赤ちゃん中心の生活になります。
想像していた以上に毎日は忙しく、まとまった自分の時間はほとんどありません。
わが家は2歳差育児だったため、毎日かなり慌ただしい生活でした。
「お昼寝の時間=自分の時間」と思っていたのですが、
いつ目覚めるかわからないため、思ったように物事を進められずイライラすることもありました。
眠くなる直前のぐずぐずにも、かなり苦戦した記憶があります。
それでも振り返ると、この時期の子育てはかけがえのない時間でした。
家の収納はぐちゃぐちゃ、寝不足の毎日で、赤ちゃんに本気で怒ってしまうこともありましたが……
子どもと一緒に、私自身も少しずつ成長できたように思います。
当時はとにかく毎日がバタバタでしたが、今振り返ると2歳差でよかったと思うこともあります。
家族旅行にも一緒に行きやすい年齢差で、わが家では小さい頃から「旅育」も楽しんできました。
兄:中学受験 → 中高一貫校 → 大学入試
妹:公立中学 → 高校受験(大学附属)
受験の時期が重ならなかったというより、わが家の場合はまとまった時期に一気に来た感じでした。
2人合わせても、塾通いの期間は8年間で済みそうです。
それでも相当長いですが。
もちろんその時期はバタバタでしたが、今思うと「子育ての山を一つ越えたな」という感じでした。
STEP3|復職準備|最大の壁「慣らし保育」
復職前に多くの教員ママが直面するのが慣らし保育です。
教員の場合は4月1日から仕事が始まるため、慣らし保育と仕事復帰が同時になるケースも少なくありません。
子どもと一緒にいられる時間が少なくなると思うと、ふとした瞬間に胸がいっぱいになることもありました。
「おかあさんといっしょ」の曲を聴きながら、なぜか涙が出てしまったこともあります。
STEP4|復職直後の生活
とにかく時間のやりくりが大変な日々でした。
もちろん仕事にはやりがいもありましたが、
「もう少し子どもとゆったりした時間を過ごしたい」と思う日もありました。
気がつくと、毎朝つい言ってしまう言葉は
「早くしてー。」
時間効率と成果を求めてしまう母になっていた気がします。
朝
- 6:00 起床
- 6:30 子どもを起こす
- 6:30 朝食
- 7:00 保育園送迎
仕事
- 8:00 出勤
- 8:15〜18:30 授業&部活
- 18:30 退勤
夕方〜夜
- 19:00 保育園お迎え
- 19:30 夕食
- 20:00 お風呂
- 20:30 寝かしつけ
最初の数ヶ月は、生活リズムを整えるだけでも精一杯でした。
STEP5|働き方を考える時期
復職してしばらくすると、働き方について考える瞬間が出てきます。
- この働き方を続けられるのか
- 子どもが成長したとき、親の役割はどう変わるのか
- 自分の人生をどう生きたいのか
忙しい毎日の中で、そんなことをふと考える時間がありました。
そして少しずつ、「自分にとっての働き方」について考えるようになりました。
子育てをしていると、いつか子どもは親から離れていきます。
そのとき、親としてどう関わっていくのか。
そして、自分の人生をどう生きていくのか。
そんなことを考えるようになりました。
ここは、人によって考え方の違いが出てくるところだと思います。
大切にしたいことは自分で決めていいと思います。
復職前チェックリスト
- □ 保育園送迎と通勤時間を確認する
- □ 朝の準備の流れをシミュレーションする
- □ 家族の協力体制を話し合う
- □ 子どもの体調不良時の対応を決める
- □ 平日の夕食の準備方法を決める
- □ 家事の分担を決める
- □ 1日のタイムスケジュールを書き出す
- □ 仕事バッグと保育園バッグを分ける
- □ 完璧を目指さないと決める
- □ 困ったとき相談できる人を考える
教員ママの復職前後の準備や生活については、こちらの記事で詳しくまとめています。
教員ママが大変だった瞬間
- 子どもの体調不良と仕事が重なる
- 朝の準備と送迎がとにかく忙しい
- 自分の体力が思った以上に落ちている
- 働き方をどうするか迷う瞬間
まとめ|迷いながら「わが家の形」を作る
産休、育休、復職と進む中で、迷うこともたくさんあります。
教員として働きながら出産を迎えると、産休・育休・復職の流れや働き方について悩む方も多いと思います。
それでも、その時々で考えながら
少しずつわが家の形を作っていけばいいのだと思います。
迷って、決めて、進む。
このロードマップが、これから出産や復職を迎える教員ママにとって
少し先の見通しを持つきっかけになれば嬉しいです。
子育ても働き方も、正解はひとつではありません。
迷いながら、自分の家庭の形を決めていく。そのプロセスこそが大切なのだと思います。
それぞれの時期について、実際の体験も記事でまとめています。
働き方や子育てを考えることは、人生の選択そのものでもあります。
この記事はこんな人におすすめ
- 教員として働きながら出産を迎える予定の方
- 産休・育休・復職の流れを知りたい教員ママ
- 仕事と子育ての両立に不安を感じている方
- これからの働き方や人生について考え始めている方
私自身、子育ての途中では「先の見通し」がなかなか持てませんでした。
だからこそ、時間が経った今、こうしてロードマップとしてまとめられたことを嬉しく思っています。
子育てと仕事を続けてきたからこそ見える景色もあるのだと思います。