呉勝浩さんの『おれたちの歌をうたえ』第165回直木三十五賞に予想
第165回直木賞を予想させていただくコーナーが始まりました。
読書家 花水由宇(hanami yu)の予想が当たる確率は……0%。
花水(hanami)が予想すると受賞の本命と注目されている作家さんも、受賞を逃してしまうほどです。
ですが、今回も予想させていただきますね。
※文学賞予想をさせていただいた作家さんのファンの方には、不快な思いをさせてしまうことをご了承願います。
『おれたちの歌をうたえ』呉勝浩
吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞を受賞されてから文学賞のノミネートで呉勝浩さんの作品を見かけない年はありませんでした。
歴代文学賞を総取りした呉勝浩さん
呉勝浩さんは、2015年に『道徳の時間』で第61回江戸川乱歩賞を受賞し小説家デビューをはたされました。
デビュー後に執筆された作品は毎年文学賞候補にノミネートされ、2018年に『白い衝動』が第20回大藪春彦賞を受賞。
2019年に執筆された『スワン』は、第162回直木三十五賞にノミネートされましたが惜しくも逃してしまいました。
ですが、その後は第41回吉川英治文学新人賞、第73回日本推理作家協会賞をダブル受賞でミステリ小説ファンの注目を一手に集めています。
「時間」と「場所」が交差する世界
呉勝浩さんの代表作『スワン』『白い衝動』は、どちらも大規模事件の真相に迫るという世界観。
大規模事件のために、犯人の正体は物語の序盤に明かされているものの、目的は全くの謎。
登場人物たちの過去の記憶、残された証言を手がかりに「時間」と「場所」を行き来する物語にファンの方は没頭してしまうみたいですね。
第165回直木賞予想のポイント
第165回直木賞は、今までのようにアンケートやレビュー数を分析したりはしませんでした。
なぜなら、どの方法でも外してしまっているので…。
それなら、花水(hanami)の直感を頼ることにします。
呉勝浩さんの経歴では、大藪春彦賞、吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞にノミネートされた次の作品で受賞されています。
直木三十五賞には、『スワン』がノミネートされ、今回は2回目のノミネート。
そして、今までの「犯人の目的」にたどり着くストーリーから、登場人物の今と未来に注目したストーリーへ作風を変化させた『おれたちの歌をうたえ』。
審査員の方の評価の目線も変わり、今回は見事に直木賞受賞になるのでは?と予想させていただきますね。
芥川賞と直木賞にまつわるお話
純文学と大衆文学の違い
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過去の芥川賞・直木賞受賞予想(全て外れです)
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