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【2026年1月最新】台湾のめんこ「尪仔標(アンアッピョウ)」とは?日本のめんことの違い

読了時間の目安は、4分です。

こんばんは。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

先日、台湾人の友人と、「昭和界隈」という本に出てくる写真のいくつかを取り上げて、日本の「昭和時代」についてディスカッションをしました。

その時、その友人が一枚の写真を見て「私の兄も子供の頃、この遊びに熱中していた。日本にも同じような遊びがあるのね。」と言いました。

その写真とは、「めんこ(関西では、「べったん」と言います)の写真でした。

その話を聞いて、「台湾のめんこ」ってどんなものなんだろうと強い関心を持ち、友人に詳しく教えてもらいました。

台湾のめんこの名前は、「尪仔標(アンアッピョウ)」。この発音は、台湾華語ではなく、台湾語です。

1960年代から1980年代にかけて、台湾の子供たちが熱狂した伝統的な遊びだそうです。

今回は、この「台湾のめんこ」の遊び方や日本のめんことの違いなどをご紹介します!

「尪仔標」と日本の「めんこ」はどう違う?

日本の「めんこ」の影響を受けたと考えられている尪仔標ですが、台湾独自の進化を遂げています。

  • 形状と質感: 明治時代に誕生した「日本のめんこ」は厚くて重いものが多いですが、尪仔標は 直径5cmほどの円形で、比較的薄くてしなりがあるのが特徴です。 縁のギザギザは、指で弾きやすくするための工夫でもあります。
  • デザインの情報量: 日本のめんこは絵柄や写真がメインですが、尪仔標はカードの四隅に 「トランプの数字・マーク」「十二支」「ジャンケン」 のアイコンが必ず描かれています。 これにより、1枚のカードで多様な遊び方が可能になっています。

尪仔標の3つの遊び方

尪仔標には、3つの伝統的な遊び方があります。これ以外にも地域によって別の遊び方があるようです。 

打尪仔標(パッ・アンアッピョウ)

「エースカード(大將)」を使った、最もスリリングで複雑な遊び方です。台湾で最も人気がある遊び方でもあります。

  1. 山を作る:全員が同じ枚数を出し合い、中央に「山(パイル)」を作ります。
  2. エースの投入:山の中に1枚だけ「エースカード(大將)」を紛れ込ませます。
  3. 攻撃:自分の手持ちカードを指でシュートし、山にぶつけます。
  4. 勝利条件: 山から弾き出されたカードは自分のものになります。しかし、 「エースカード」を弾き出した人が、 その場のすべてのカードを獲得する一発逆転ルールがあります。


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搧尪仔標(シェン・アンアッピョウ)

日本のめんこに最も近い、力と風圧の勝負です。

  1. 地面に置かれた相手のカードの近くに、自分のカードを力いっぱい叩きつけます。
  2. 勝利条件: 風圧や衝撃で相手のカードをひっくり返す、 もしくは決められた境界線の外へ押し出すことができれば勝ちです。

自分のカードを相手のカードの下に滑り込ませる「刺標(カードの縁を差し込むように当てる技)」というテクニックも重要になります。

比花色(ビー・ファーセー)

地面を使わず、カードの「情報」で競う、トランプのような遊び方です。

  1. カードの四隅に印刷された 「トランプのマーク・数字」「ジャンケン」「十二支」など、 どの項目で勝負するかを決めます。
  2. 「せーの」でカードを出し合います。
  3. 勝利条件: トランプなら数字が大きい方、ジャンケンなら勝った方が、 相手のカードを獲得します。

歴史と今の子供たちの状況

柑仔店のヒーロー

学校のそばにある「柑仔店(ガムアディエム/伝統的な駄菓子屋)」が子供たちの社交場でした。そこで1枚数円という安さで売られていたのが尪仔標です

初期の頃は伝統的な劇の登場人物などが描かれていましたが、時代とともに『マジンガーZ(無敵鐵金剛)』や『科学忍者隊ガッチャマン』といった日本のアニメキャラクターも登場し、子供たちは必死にコレクションしました。

現代の状況

現在ではスマホゲームや現代TCGの普及により、路地裏で遊ぶ姿は減りました。この点は、日本のめんこの衰退とよく似ています。

その後の「台湾レトロ(台式復古)」ブームにより、 学校教育や観光地で文化体験として受け継がれています。

いまでも、一部の老街などで販売されており、それらを購入して親子で楽しんだりしている家庭もあるそうです。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか。

子供たちが生まれて初めて「何かをかけての戦い」に臨んだ「めんこ」。

遊び方は多少違いますが、台湾でも一時期子供たちを魅了していたようです。

台湾の「尪仔標」は、叩く・弾く・比べるという複数の遊び方が詰まっっていました。

日本のめんこと似て非なるこの遊び。 台湾の老街で見かけたら、ぜひ一度手に取ってみてください。

 

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