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こんばんは。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。
新NISAが始まり、「楽天証券からSBI証券へ乗り換えた」という声をよく耳にするようになりました。
三井住友カードの高還元クレカ積立や投信マイレージを考えれば、SBI証券が有利――そう考えるのも自然です。
しかし本当に、楽天証券は“もう選ぶ理由のない証券会社”なのでしょうか?
実は楽天証券には、SBI証券にはない 投資効率と利便性を大きく高める独自サービス がいくつも存在します。
この記事では、SBI証券や他のネット証券と比較したうえで、それでも楽天証券を使い続ける価値がある理由を5つ 紹介します。
- 米ドルMMF自動買い付け
- 「つなぎ売り」が完結!「らくらく優待取引」
- 現金が必要な時の強い味方「証券担保ローン」
- 投資信託管理費用のチェッカー機能
- 無料書籍・雑誌(楽天Kobo)
- 主要ネット証券5社 サービス比較表
- まとめ
米ドルMMF自動買い付け
今回のアップデートで最大の目玉が、米国株式の配当金や売却代金による「米ドルMMF」の自動買い付けサービスです。
通常、米国株やETFから出た配当金は、ドルのまま口座に放置されがちです。しかし、このサービスを使えば、入金された配当金で自動的に米ドルMMF(投資信託)を買い付けてくれます。
- メリット: メリット: 米ドル短期金利に連動し、年率3%以上(2025年12月26日時点)の利回りが期待できます。分配金は自動的に再投資されるため、資金を遊ばせず効率的な運用が可能です。
- 利便性: MMFを保有したまま米国株の買い付け代金に充当できるため、チャンスを逃しません。
- 他社の状況: 少なくとも 主要ネット証券(SBI・マネックス・松井など)では、配当金から米ドルMMFへの“自動買付”を提供しているのは楽天証券のみ です(2025年12月26日時点)。
詳細は、公式サイトから!
「つなぎ売り」が完結!「らくらく優待取引」
株主優待ファンに嬉しいのが「らくらく優待取引」です。株価下落リスクを抑えて優待を得る「つなぎ売り(クロス取引)」は通常3つの注文が必要で複雑でしたが、これを1画面で完結させました。
- 特徴: 現物買い、信用売り、現渡の予約を一度に発注。コストも事前に確認できるため「優待品より手数料が高かった」という失敗を防げます。
- 同様のサービス: 松井証券が2021年から「クロス注文」という同様のサービスを提供しています。SBI証券やeスマート証券は検索機能は充実していますが、注文の自動化レベルでは楽天と松井が一歩リードしています。
詳細は、公式サイトから!
現金が必要な時の強い味方「証券担保ローン」
保有している日本株を担保に、楽天銀行から低金利でお金が借りられるサービスです。
メリット: 株を売却せずに現金を引き出せるため、優待や配当の権利を維持したまま、急な出費やさらなる投資に回せます。
※なお、株価下落時には担保評価の低下により、追加担保や一部売却が必要になる場合がある点には注意が必要です。
同様のサービス: SBI証券(SBI新生銀行)、マネックス証券、野村証券などが提供しています。金利や利便性を比較して選ぶのが吉です。
詳細は、公式サイトから!
投資信託管理費用のチェッカー機能
投資信託を保有していると発生する「信託報酬」。楽天証券では、実際に支払った信託報酬を、過去実績ベースで円建て表示してくれるためコストを直感的に把握できます。
- 特徴: 「0.1%」という数字だけでなく、「年間1,819円」のように具体的な金額で把握できるため、コスト意識が高まります。
- 他社の状況: SBI証券などはトータルリターンの表示は充実していますが、管理費用を円建てでここまで分かりやすく抽出してくれるサービスは珍しい機能です。
詳細は、公式サイトから!
無料書籍・雑誌(楽天Kobo)
NISAやiDeCo口座を楽天証券で持っているだけで、マネー雑誌や投資関連の書籍が無料で読めます。
- メリット: 最新の10倍株特集や資産形成のノウハウ本が0円で読めるため、実質的なコスト削減(情報収集代の節約)につながります。
- 同様のサービス: 松井証券は「会社四季報」の無料閲覧が可能ですが、一般の投資本や雑誌まで幅広く網羅しているのは楽天証券の強みです。
詳細は、公式サイトから!
主要ネット証券5社 サービス比較表
最後に、動画で取り上げられた視点を中心に、SBI、マネックス、松井、eスマート証券との比較表をまとめました。
| サービス内容 | 楽天証券 | SBI証券 | マネックス証券 | 松井証券 | eスマート証券 |
| 米ドルMMF自動買付 | ◎ (業界初) | △ (手動のみ) | △ (手動のみ) | × | × |
| 優待一括注文ツール | ◎ (らくらく) | △ (検索のみ) | × | ◎ (クロス注文) | △ (検索のみ) |
| 証券担保ローン | ○ (楽天銀行) | ○ (SBI新生) | ○ (自社系) | △ (提携) | × |
| 信託報酬の円建表示 | ◎ (専用画面) | △ (概算) | × | × | × |
| 無料書籍・雑誌閲覧 | ◎ (楽天Kobo) | × | × | △ (四季報のみ) | × |
※各サービス内容は2025年12月時点の公開情報をもとに作成しています。最新の対応状況は各証券会社の公式サイトをご確認ください。
まとめ
今回の記事は、いかがでしたでしょうか?
楽天証券は、単なる「ポイント還元」の証券会社から、「投資の効率と利便性を極めるプラットフォーム」へと進化しつつあります。
特に米国株投資家にとって、配当金を自動でMMFに回せる機能は、長期的な資産形成のスピードを確実に早めてくれるでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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