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こんばんは。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。
今回は、先日のブログ記事で予告したとおり、コインロッカーを利用して「悲劇」とはなんだったのかについて書きます。
旅先でのトラブルはつきものですが、まさかこんな形で直面するとは思いませんでした。今回は、JR西日本の広島駅構内にあるコインロッカーで体験した、冷や汗ものの出来事と、そこから得た教訓をお伝えしたいと思います。
先日のブログ記事はこちら!
観光満喫、からのバッテリー切れ…
その日は、朝早くからJR西日本の広島駅に到着し、まずは駅構内にあるコインロッカーに荷物を預けました。そのコインロッカーは、Apple Payに設定しているICOCAで支払いをするタイプのものでした。ドアの開け閉めには、鍵はありません。

鍵付きのコインロッカーしか使ったことがなかった私にとって、このタイプは初めての経験でした。
左端の一番下のロッカーに緑のランプがついていたので、ドアを開けてスーツケースを収納。
荷物を入れたら右手にあるレバーを下げるようにとの指示に従うと、ドアがロックされ、ランプが赤色に変わりました。
タッチパネルのところに戻り、メニュー画面をみると、「番号と位置を確認し、画面の緑色の扉にタッチしてください」と書かれたいたので、画面をタッチしました。
すると、支払い画面にかわり、「ICカード」と「現金」のどちらかを選択します。今回はICカードを選択し、ICOCAで支払うことにしました。

Apple PayのICOCAをタッチパネルに近づけて決済しました。
すると、タッチパネルのプリンターから紙が出てきたので受け取りました。この時は、内容を確認せず、ポシェットの中に押し込みました。
後から気づくのですが、この紙こそが「ご利用証明書」。そして一番上に大きく「荷物を取り出すときに、ご使用になったICカードが必要になります」と書かれていたのです。

宮島口行きの電車の出発時刻まで5分ほどしかなかったこともあり、ご利用証明書の内容をしっかり読まずに、その場を立ち去り、電車が出る1番ホームに向かいました。
結果的にこれがよくありませんでした。
そのあと、電車、船を乗り継ぎ、宮島観光スポットを巡り、写真や動画を撮りまくりました。美しい景色、美味しい食事、楽しい体験の数々…夢中になっているうちに、あっという間に時間は過ぎていきました。
そして、いよいよ帰りの電車に乗るべく駅に戻ってきました。ロッカーから荷物を取り出そうと、タッチパネルの画面を操作すると、ロッカーを開けるにはICOCAが必要とのこと、iPhoneを取り出し、ICOCAの画面を出そうとすると、画面真っ暗。
これには、顔面蒼白に。私のiPhoneはバッテリー切れだったのです!原因は、バッテリーが減っているのに気が付かず、写真や動画を撮りまくってしまっていたからです。
ICOCAの落とし穴
「まずい…」
まさかこんな事態になるとは。
けれども、ここで私はふとあることを思い出しました。
以前読んだ、「Suicaは、バッテリー切れでも少しの間なら決済ができる」という記事のことです。Suicaにできるのなら、ICOCAにもできるだろう。
そう思い、すぐさま、読み取り部分にApple PayのICOCAをタッチすると、一瞬iPhoneの画面にICOCAの券面が現れました。
これはもしや開錠成功?
しかし、残念ながら開錠はしませんでした。
完全に冷や汗が流れ落ちるのを感じました。なぜなら、博多駅までの超特典きっぷを発券してしまっていたからです。
超特典きっぷは、予約していても、切符の発券前なら何回でも変更することは可能ですが、一度発券してしまうと、それ以降の変更は認められません。私が乗るはずの新幹線の発車時刻が刻々と近づいていました。
まさかの有料開錠、そして現金のみの請求
途方に暮れてばかりはいられません。すぐにみどりの窓口に行き、駅員の方に事情を説明すると、「ご利用証明書」の下に書かれている電話番号に電話するように言われました。もう一台持っていたアンドロイドスマホを使ってその番号に電話をかけました。
事情を説明すると、係員の方がすぐに来てくださるとのこと。ホッと胸をなでおろしました。待つこと5分ほど、係員の方が到着しました。
まずは「開錠に500円かかります」と告げられ、正直「え、お金がかかるの?」と驚きました。
しかし、バッテリーも充電器もケーブルもスーツケースの中。他に選択肢はなく、「お願いします!」と藁にもすがる思いで伝えました。
係員の方は、身元確認のためでしょう、「何色のどんなものが入っていますか?」と尋ねられ、私は素直に青いスーツケースだと答えました。
係員の方は、手元のタッチパネルになにやら入力し、カチリと音を立てて私のロッカーのドアを開けてくれました。やっとのことで、中のスーツケースを取り出すことができました。
親切な人たちに助けられ、そして無事解決
荷物を取り出すと、係員の方が「こちらに氏名、住所、電話番号を記入してください」と、小さな用紙を差し出しました。言われるがままに記入を終えると、再び「500円の請求になります」とのこと。
そこで私は、現金を持ち合わせていなかかったので、Androidスマホに入っているICOCAで支払おうとしましたが、「現金のみになります」との一言。
正直なところ、この時点でかなり困惑しました。現金を持っていないので、Apple PayのICOCAで支払っているのに、まさか現金で500円を請求されるとは…。
しかし、係員の方は私の困った様子を見て、「それなら仕方ないですね」と、なんと500円の支払いを免除してくださったのです!
そのあと、みどりの窓口に行き、きっぷのことを相談にしにいったら、なんと切符も次の新幹線に変更してくれました。
駅員さんたちの親切に、心底感謝しました。本当に助かりました。
まとめ
今回の記事は、いかがでしたでしょうか。
今回の出来事はすべて私の不注意によるものですが、このことを通して、いくつかの大切な教訓を得ました。
スマホのバッテリー残量には常に気を配るべし!
特に旅先では、充電器やモバイルバッテリーの携帯は必須です。
普段はこんなミスをすることはなかったのですが、旅行という非日常のなか、気づかないうちにテンションが上がってしまい、本来見えるべきものが見えない状態になっていたようです。
コインロッカーの支払い方法と開錠方法を事前に確認すべし!
JRや新幹線を利用した国内旅行も久し振りで、駅構内のコインロッカーが交通系ICカードを鍵代わりにできるようになっていることは、今回利用するまでまったく知りませんでした。
ICカードやキャッシュレス決済を利用する場合、開錠にも同じ方法が必要になることを忘れずに。
もしApple Pay ICOCAやモバイルICOCAのバッテリー切れを心配するのなら、「現金」で支払うという選択肢もあります。現金の場合、ご利用証明書に記載されたQRコードを使って開錠できるからです。
今回は係員の方の親切に救われましたが、もしそうでなければ、もっと大変なことになっていたかもしれません。
この経験を教訓に、今後は旅の準備をより一層入念に行いたいと思います。皆さんも、この記事を参考に、旅先での思わぬトラブルに備えていただければ幸いです。
JR西日本さんへ、改善のお願い
しかし、よくよく考えると、今回のバッテリー切れに限らず、ICOCAやスマホが故障や不具合になったりすることは十分あり得ることだと思います。
今年台湾に行った際、台鉄の新竹駅でコインロッカーを利用した時のことを思い出しました。

そのロッカーも、悠遊カードなどの電子マネーで決済できましたが、暗証番号が記載された紙が打ち出され、その暗証番号で開錠するしくみでした。これが普通の発想だと思います。(暗証番号が暗所番号になっているのは、ご愛嬌)

紛失、故障・不具合やバッテリー切れなどのリスクがある、ICOCAだけで開錠させるというのはお客さんとのトラブルを増やすだけです。
ICOCAで支払った場合も、万一のために、ご利用証明書に開錠キーとなるのQRコードを記載してくれたら、と強く思います。(そもそもQRコードにする必要があるのかも疑問?覚えやすい「4桁の暗証番号」で十分ではないか)
JR西日本さん、ぜひ改善をお願いします!
今回の記事がお役に立てたのなら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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