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【2025年9月最新】「静銀セゾンプラチナアメックス」のプライオリティ・パスが“使い放題”から“年10回まで”に…その全容を解説

この記事は、7分で読めます。

こんばんは。管理人のUncleゆーさん(@UncleYusan)です。

先週、プライオリティパスのサービスに関して、セゾンゴールドアメックス関連の改悪を踏まえ、新たにおすすめしたいプライオリティ・パス付帯のクレジットカードを3枚をご紹介したところです。

そんな中、「静銀セゾンプラチナアメックス」が、またしてもサービスの変更を発表しました。今日はこのことに関して解説します。

プライオリティ・パス付帯のクレジットカードを3枚を紹介した記事はこちら!

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 変更概要

公式発表による変更概要をまとめると、以下のとおりです。

  1. 発行形式の変更:従来のプラスチック製会員証から、「プライオリティ・パス アプリ」によるデジタル会員証へ。2025年11月4日12:00よりS Netアンサー経由で申込み可能となり、即日デジタル会員証が発行されます。
  2. プラスチックカード利用の終了日:2025年11月30日(日)まで。12月1日以降はすべてデジタルに移行し、カード型は使用不可です。
  3. 利用回数の制限:年間の無料利用回数が「無制限」から「年10回まで」に変更されます。11回目以降は、1回あたり35米ドルが必要になります
  4. 同伴者料金も変更:従来の4,400円(税込)が、デジタル移行後は35米ドル(約5,145円、レート1ドル=147円換算)へ
  5. 継続するメリットも:ファミリーカードでも発行可能は従来通りOKです。

8月25日に、本家のセゾンプラチナアメックスは、「4.同伴者料金も変更」についてはすでに発表しておりましたので、これを踏襲したものだと思います。

衝撃なのは、なんと言っても、「3.利用回数の制限」です。無制限から年10回までに変更されます。このような変更は本家のセゾンプラチナアメックスにはなく、これまで通り、無制限で利用することができます。

「apollostation THE PLATINUM 」のように年30回までならまだしも、年10回までだと旅行によく行く人にとっては、なんとも微妙な回数です。

開始時期は、デジタル会員証に切り替えた時点ないし2025年12月1日からになります。

お持ちの方は、デジタル会員証へ切り替えはできるだけ遅らせたほうがよいです。

www.sgsaison.co.jp

プラチナカードなのにどうして?

本家のセゾンプラチナアメックスは、これからも無制限で使えるのに、静銀セゾンプラチナアメックスはどうして利用回数の制限をするの?と思う方も多いかと思います。

2025年12月1日以降でのそれぞれのカードスペックを見てみましょう。

主要スペック比較
カード名 セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード(本家) 静銀セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード
年会費 33,000円(税込) 22,000円(税込)

家族カードの

発行

発行可:最大4枚/年会費 3,300円/枚(税込) 1枚目無料、2枚目以降 3,300円/枚(税込)

付帯するプライオリティ・パスの

種類

プレステージ会員(通常年会費 469米ドル)【利用回数:無制限】

スタンダード・プラス会員(通常年会費 329米ドル)【利用回数:年10回まで】

家族会員の扱い(プライオリティ・パス) 家族カード会員は申込不可(本会員のみ発行可) 本会員・家族カード会員それぞれで登録可

この表からもわかるように、まず、年会費が静銀のほうが22,000円と10,000円も安いです。もともと本家のほうも22,000円でしたが、2025年8月の請求分より年会費33,000円に値上げされました。

本家が家族カードの発行に1枚目から3,300円かかりますが、静銀はなんと1枚目は無料で発行できます。

さらに、静銀は本人以外にも家族カード発行者全員にプライオリティ・パスを付帯することができます。

上記3点が、静銀が本家を大きく上回るメリットです。

だから、その代わり、「利用回数だけは減らさせてください」というのが、声にはだしていませんが、静銀側の言い分だと思います。

Priority Pass自体が国内外でラウンジ以外にもレストランやスパなどの提携施設を拡大し、利用者増加に伴うコスト増が、カード会社にとって大きな負担増になっているのは自明のことです。

本家は、㈱クレディセゾンが発行するカードですが、静銀セゾンプラチナアメックスは、静銀セゾンカード㈱という別会社が発行しています。

静銀セゾンカードの判断として、限られた予算のなかで、「利用回数を減らしてでも家族全員がプライオリティ・パスを利用できるサービスを維持したい」と強い思いがあったのではないかと感じます。本家とは異なる判断をしたこの会社に拍手を送りたい気分です。

プライオリティ・パス付帯のおすすめクレジットカード

それでは、今回の静銀セゾンプラチナアメックスのサービス変更を踏まえ、今後、おすすめしたいプライオリティ・パス付帯のクレジットカードを3枚ご紹介します。

エポスプラチナカード

基本スペックは、以下のとおりです。

  • 年会費: 30,000円(税込) ※インビテーション発行・年間100万円以上利用で20,000円(税込)
  • プライオリティ・パス: プレステージ会員(利用制限なし)
  • ポイント還元率: 0.5~2.5%(年間利用額に応じて最大3.0%)※年間100万円利用でボーナスポイント20,000pt付与
  • 旅行傷害保険: 最高1億円(自動付帯)
  • その他特典: 選べるポイントアップショップ、コンシェルジュサービス、グルメクーポンなど

エポスプラチナカードは、年会費30,000円(税込)ですが、年間100万円以上の利用で年会費が20,000円(税込)になるという特徴があります。プライオリティ・パスはプレステージ会員が無料で付帯します。

ポイント還元率は基本0.5%ですが、最大2.5%までアップするため、利用すればするほどお得になります。特定のショップでポイントがアップする「選べるポイントアップショップ」も魅力的です。

コンシェルジュサービスはもちろんのこと、全国約100店舗のレストランで利用できるグルメクーポンなど、プラチナカードならではの充実した特典も魅力です。

年間100万円以上のカード利用が見込める方にとっては、ボーナスポイント20,000pt付与されるので実質年会費を無料で、プライオリティ・パスのプレステージ会員を維持できる非常にコスパの良い一枚です。

私もこのカードでプライオリティパスを発行しています。

 apollostation THE PLATINUM セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード

基本スペックは、以下のとおりです。

  • 年会費: 22,000円(税込)※年間300万円利用で無料に
  • プライオリティ・パス: スタンダード・プラス会員?(年間30回まで無料)
  • ポイント還元率:1.2%
  • 旅行傷害保険: 最高1億円(自動付帯)
  • その他特典: ガソリン代割引(2円/L引き)、コンシェルジュサービス、ETCカード年会費無料など

apollostation THE PLATINUM セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カード(以下、apollostation THE PLATINUM)は、年会費22,000円(税込)でプライオリティ・パスの「スタンダード・プラス会員相当」が付帯するカードです。

通常の「スタンダード・プラス会員」は年間10回まで無料で利用できますが、このカードで発行するとはなんと年間30回まで無料で利用できます。

無制限のプレステージではありませんが、旅行系ユーチューバーでもない限りこれだけあれば十分だと思います。

このカードの最大の特徴は、apollostation(旧出光・シェルSS)でのガソリン代が割引になることです。

普段からapollostationを利用している方にとっては、プライオリティ・パスだけでなく、日常使いでも大きなメリットを享受できます。

車をよく利用する方、特にapollostationのヘビーユーザーの方にとっては、プライオリティ・パスとガソリン代割引の両方を手に入れられる、まさに一石二鳥の一枚と言えるでしょう。

なお、こちらのカードもクレディセゾン系のプラチナアメックスですが、SAISON MILE CLUBに登録することはできません。

 静銀セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

今回の変更を踏まえても、やはりこのカードは押したいと思います。

基本スペックは、以下のとおりです。

  • 年会費: 22,000円(税込)
  • ファミリーカード:1枚目無料、2枚目以降3,300円(税込)
  • プライオリティ・パス: プレステージ会員⇒スタンダードプラス会員(2025.12.1~、年間10回まで無料)※ファミリーカード会員も登録できる
  • ポイント還元率: 国内1.0%、海外1.0%
  • 旅行傷害保険: 最高1億円(国内旅行のみ自動付帯)
  • その他特典: コンシェルジュサービス、手荷物無料宅配サービスなど

静銀セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード(以下、静銀セゾンプラチナ・アメックス)は、年会費22,000円(税込)でプライオリティ・パスが年間10回まで無料で付帯するハイステータスカードです。

しかも、本会員様およびファミリーカード会員ごとにそれぞれ登録することができます。家族みんなでよく旅行される方、家族が多い方にはおすすめのカードです。

同じクレディセゾン系のプラチナアメックスカードですが、券面も異なり、年会費の値上げ(33,000円)を見送り、22,000円に据え置くなど、他のセゾンプラチナアメックスとは一線を画しています

ただし、これも他のセゾンプラチナアメックスとは異なり、海外での利用でポイント還元率が2.0%になる「SAISON MILE CLUB」の登録ができません。これにより、JALマイル還元率優遇の恩恵は受けられません。

なお、WEB申し込みなら、静岡銀行に口座がなくてもカードは発行できます

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

今回の静銀セゾンプラチナアメックスのプライオリティ・パスサービスの利用回数制限導入は、残念なニュースでした。

ただ、使い方次第ではまだ特典として有効に使えますし、他カードへの乗り換えも一つの選択肢です。

まずは内容を正確に把握し、ご自身にぴったりの対応を検討してみてください。

エポスプラチナカード: 年間利用額に応じて年会費が抑えられるため、カード利用額が多い方におすすめ。

apollostation THE PLATINUM: ガソリン代割引とプライオリティ・パスの両方を求める、車をよく利用する方にぴったり。

静銀セゾンプラチナ・アメックス: 総合的なサービスと家族特典が充実しており、家族で旅行よくされる方に最適。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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