
――このレースの低調スロー質も、アランカールの敗戦も……。
チューリップ賞 2026 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 チューリップ賞 2026
3/1 チューリップ賞 ▲不的中
レース全体のふり返り
①芝は、極端に速くはない-0.5秒/1000m 近辺の内ハッキリ優勢モード(当日朝クッション値8.8/含水率G前13.8%4角12.8%)
②前後半4F48.6秒-45.7秒のどスローとなり、12.1-11.3-10.7-11.6の瞬発戦で1分34秒3決着
③近年の良馬場のこのレースの平均水準といった感じの低調戦で、古馬2勝クラスに満たないレベルで決まった一戦
チューリップ賞 2026 各馬ふり返り 予想と結果
グランドオーパス
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡4着
クビ+クビ+ハナ差での4着で、最後は僅かに上りスピードで劣ってしまった格好。
このスロー逃げで粘れなかったところを見ると、現状では力不足ということになるが、さすがに自ら上りを速め過ぎてしまった可能性はあり、挽回余地もあるだろう。
タイセイボーグ / アランカール 他
勝ったタイセイボーグは、レースラップ11.3-10.7-11.6の瞬発力勝負を自身上り33.1秒(2位)で上がっての勝利と、496キロ(+10キロ)まで増やしてきていた点が強調材料。レースレベルは低調でも先へ繋がったか。
3着アランカールは、外の偶数枠でこのペースだったとはいえ、スタートを決められたことは収穫。
隣枠のタイセイボーグと比べても、出だしだけは上回っていたくらいだった。
あとは、(走ってみて実際どうなるかは別として)戦術を組み立てる段階で、次も折り合いに気をつけなければいけない状態なのか、それとも成長を見せて“解禁”したレースぶりに変わってくるのか、この馬はそれに尽きる。
個人的な見立てでは、G1ということもあり勝負をかけてくる、リスク覚悟で出していくための、ここでのこの競馬だったと思っているが。
他では、エレガンスアスクが完全に折り合いを欠きながら、ここに入って思いのほか最後まで戦えていた。
これだけの上り3Fかつ10秒台を含む瞬発戦に適性があったかも、現状は不透明な中でもあった。
あえて、折り合いがスムーズだったら、ここで勝ち負けに加わっていた水準程度のものを見込んでおきたい。