
――(「溜める競馬を考えたが、結果的に前での競馬に」と昨年2着後に語った)鞍上の喜びもひとしおだったことでしょう。
オーシャンS 2026 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 オーシャンS 2026
レース全体のふり返り
オーシャンS 2026 各馬ふり返り 予想と結果
ペアポルックス
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡1着
このメンバーで内の奇数枠なら、まず行けないであろうことから、ようやく(前年のこのレースでも)鞍上が描いていた差し競馬が叶うとみて本命視。
当然、開幕初日の馬場でイン突きにも絶好環境が整っていた中での、ラチ沿いドンピシャ突き抜けVだった。
レースレベルとしては、前年(2着)のほうが高いので何ともいえないが、(前付けしようと、後ろからだろうと)瞬発力で戦うタイプだけに、この10.5-11.4- 11.6-12.0ではまあこんなものなのだろう。
いずれにしても、この鞍上となら、誰もいなければ前で、今回のように激流なら控えて競馬ができる万能型として、次以降も楽しみは広がるし、今回は「勝つために」の思いが強い場面だったが、特にG1などであればそれこそ着を拾いにいってもいい立場で競馬ができる点でもアドバンテージが生じる。
そうした点で、変わらず魅力的な存在となりそう。
ルガル
予想➡➡➡◯
結果➡➡➡3着
自身32.6秒-34.5秒配分なら、額面通りこの馬としては大したパフォーマンスではなかった。
馬体重こそ減っていたが、調教過程を見ても、ちょっとここは叩き台色が濃かったのかもしれない。
本来なら、休み明けでもさすがにもう少し上がある馬。
レイピア / ☆ヨシノイースター / フリッカージャブ
2着レイピアは、近走の荒れた馬場から開幕週のパンパン良替わりの場面で、意図的に下げた場面。
1分07秒0にまとめていた点も含め、崩れなかったことは評価に値する。
パフォーマンスは上がっていなくとも、この馬はこれで十分だったのではないか。
☆ヨシノイースター(5着)は、この日の馬場でメンバー中最外走を続けたにしてはよくやっていた印象。
もう少し縦長の4〜5番手で内に入れるなど、鞍上強化もあってチャンスもあるかと思ったが、意外に「まんま大外枠」の競馬になって終わってしまった。
フリッカージャブ(6着)は、自身32.7秒-34.6秒だと若干物足りない水準で、入線後の勢い的にも坂で鈍ったとの見方も可能だろうが、今回はそもそも逃げて自分のペースで運んでもいなかったため、急坂耐性云々は判定保留としておきたい。
このピューロマジックのペースだと「逃げていたら」という線はさすがに無いところだが、仮に同馬が不在で逃げることができていたらどのくらいやれていたか、中山・中京に関しても少し楽しみも出てきたところではないだろうか。