
――京都記念でレース上り33秒台の異質と、鞍上も語った言い訳効かぬ“責任戦”状況がマッチしたジューンテイクの重賞2勝目。
目次
京都記念 2026 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 京都記念 2026
レース全体のふり返り
京都記念 2026 各馬ふり返り 予想と結果
ジューンテイク
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡1着
この中間にようやく見られるようになった前向きさと、(鞍上談話にもあったが)中途半端な枠に入らずに大外枠で被されることなく位置を取れたあたりが、見立てた通りにほぼ勝因となった感じだろう。
向こう正面までは掛かり気味にも見え、若干の不安も感じさせたが、4角を回る際の手応えは十分だった。
この馬としても、決して大幅更新級のパフォーマンスにはなっていないが、戦ってきた相手と番手でそこそこ荒れた内を通し続けたこと(本来、パンパン馬場向きのはず)を思えばG2級の評価をここで与えておいていいのかもしれない。
▲エリキング / ◯シェイクユアハート / ☆リビアングラス 他
2着に敗れた▲エリキングは、この流れでもあり、上り断トツ最速で半馬身差まで来ていればまあ良し。
ゲートも大出遅れではなかったし、このレースで11.4-11.1-11.4のレースラップになったことを恨むだけだろう。頭数が増えるとまた違うかもしれないが、G1に向けて視界は広がったか。
◯シェイクユアハート(4着)は、上りスピード的にもまず前後位置的に厳しい競馬になってしまったのでやむなし。
狙いとしても、さすがにこの頭数とスロー便乗のもう一列前、というのを見越んでいた。
また、その位置から運んだにもかかわらず、比較的内を回ってきて、直線でも外に持ち出さなかったあたりも微妙だった。
以上のことから、ここからの変わり身も十分だろう。
☆リビアングラス(6着)は、鞍上が意図的に選んだと見られる、ラストの2分どころの進路がやはりどうだったのか……。
そのあたりも含め、今の馬場での淀長距離戦で鞍上不安が出ていたという印象。
実際、去年からはパフォーマンスとしても大分下げての0.5秒差敗退だった。
エコロディノスが、ある意味では最も素質を感じさせる内容。
序盤には折り合いを欠いていたように見えたし、その後も走りからしてスムーズではなかった。
「並の馬なら玉砕に終わっていてもおかしくない」枠としての評価対象に
挙げておきたい。
もともと素質を買っている馬であることと、そうは言っても気性面とこのままの鞍上だと心配が先立つ点もあるが。