
バブル崩壊後の近視眼的な経営判断で氷河期世代に犠牲を強いた多くの企業は、巡りめぐって報いは受けたとは思っています。
本来であれば安定した消費者となった世代が、十分な所得を獲得できなかったことによる市場の縮小はその最たるものでしょう。
また、低所得が婚姻率低下に与えた影響も無視できないでしょう。
結果として、少子高齢化が以前の予測以上に急速に進むことになってしまいました。
これらについては個人的な感覚で感じることです。
統計などの裏付けは持ち合わせていません。
ただ、バブル崩壊後の長らくの経済低迷や急速な少子高齢化は事実であり、その要因に上記のようなことは十分に考えられると思います。
その氷河期世代もあと十数年も経てば労働市場からリタイアします。
現在の労働市場の30%近くを占める氷河期世代がリタイアすればわが国はどうなるのでしょうか。
そのインパクトは計り知れないと思いますけどね。
これまで安価で大量の労働力にあぐらをかいていた企業や、票にならないと見向きもしなかった政治家たちはどうするつもりだろうとは思っています。
ここ数年で政治経済的には面白いものを見ることができるかなとは思っています。