石川県でカニを食べる旅
こんにちは!
食レポ熟女ヤギネでございます。
先週の土日に、泊りがけで石川県にカニを食べに行ってまいりました。
ここ数年、恒例行事となっている1年に一度の家族旅行です。
前日まで私が住んでいる岐阜県山間部は大雪に見舞われており、無事に出発できるかどうか不安でしたが、幸いにも当日は晴天。
岐阜県から福井県に向かって山越えをしている途中、道のわきに1メートル以上雪が積もっているところもあり、溶けた雪が跳ね返って車は汚くなりましたが、景色はとてもキレイでしたよ。

無事に山越えをしたあとは、道の駅越前おおの荒島の郷で休憩。
過去にも紹介してますが、ここは近くを通ったら必ず寄るお気に入りの道の駅です。

広いし、キレイだし、いろいろ面白いものを売ってるし。
山は越えたけどまだまだ雪景色。

カフェでココアを飲んで温まります。

カップが素敵。
落ち着くお店です。
で、道の駅を出た後は福井県から石川県に入り、橋立港近くにあるマルヤ水産へ。
これまた以前にブログで紹介してますが、今回で3度目の訪問。
この時期は店内がカニだらけになっております。

生きたものから茹でられたものまで、とにかくカニ!!

今回は旅行1日目なのでお土産はまだ買うことができません。
実は2階に食べ処 割鮮 しんとくというお店があり、そこではマルヤ水産で選んだ新鮮な海産物を好みの調理法で料理してもらえるのです。
今までずっと気になってたけど、利用するのは初めて。
カニは夕飯でたっぷり食べる予定だったので、それ以外の魚介類をチョイスしました。

白貝、カキ、カレイ(何カレイか忘れた)、イカ(何イカか忘れた)、シラコ(たぶんタラ?)、赤い魚(名前忘れた)の6種です。
希望の調理法を伝え、順番が来たら2階に上がります。

窓からは海が見えました。

波がとても強かったです。
で、最初に出てきたのは白子と生ガキ。

もうね、生ガキが美味しいのはもちろんだけど、白子が感動するくらい良かった!
そうか、新鮮な白子ってこんな味と食感なんだなぁって。
臭みが全然なくて、とってもクリーミー。
父とシェアしましたが、独り占めしたかったです。
こちらは白貝とイカの刺身。

白貝は美味しいけど、焼いたほうがよかったかなぁと思った。
そして、イカ!
見た目がなんか元気なさそうだったから正直あまり期待してなかったんだけど、むちゃくちゃ美味しい!!
甘みがあって、食感がコリコリ。
写真は省略しますが、赤い魚は天ぷらに、カレイは焼き魚にしてもらいましたよ。
私は主食なしだったんですけども(ご飯と味噌汁のセットを注文することもできる)、カレイは両親がほとんど手を付けなかったのでほぼほぼ1人で食べきることになり、むちゃくちゃお腹いっぱいになりました。
マルヤ水産を出た後、父をパチンコにおろし、母・みえ子と二人でドライブ。
行こうとしたカフェが思いの他遠く、しかも到着したら休みだったという悲劇に見舞われ、1時間ほど無駄にしてから目についた星乃珈琲店へ。
で、チェックインの時間になったので、父と合流して旅館に向かいます。
今回の宿泊先は粟津温泉にある温泉旅館ののとや。

ちなみに去年の旅行でもここに泊まりました。
石川県には子供のときからよく旅行に来ているので、それ以前にもたぶん泊まったことあるはずです。
この旅館はいつからあるんだろうと調べてみたら、なんと創業700年以上!
すごい。
建物の構造がちょっと複雑だったりところに年月を感じますが、部屋も食事する場所もとてもキレイでしたよ。
部屋に案内されたあと、調理前のカニを見せてもらいました。

でかい!
まだ動いているのを見ると申し訳なさも感じますが、これが生き物を食べるということです。
命に感謝。
浴衣に着替え、温泉で体を温めたあと、今回の目的である夕食へ。
1年に一度の大贅沢です。
先ほどのカニがお皿にのってます。

左が焼きガニ用、右が刺身用。
写りこんでしまったのは父の手です。
刺身用のカニの身の繊維がむっちゃ大きい!

甘く、とろけるような食感で、それでいてボリューム満点!
なんて贅沢なカニの刺身なのでしょう。
刺身と言えば、氷の器に盛られたお刺身には、大根で作られたかわいらしいカニさんがいました。

こんな細かい足とか、どうやってどうやって作ったんだろう。
蟹の形をした抜型とかがあるのかな?
すごく凝ってて面白い。
続いて、焼きガニ。

なんか写真が上手く撮れてなくて中心がずれております。
カニ味噌、最高でした!
カニの身につけながら食べましたよ。
そして、ラストは蒸しガニ。

焼きガニとはまた違った甘みと食感があり、殻からも身が取りやすいです。
カニ味噌に関しては、蒸しよりも焼きのほうが濃厚になるから、個人的には焼きのほうが好き。
でも身は蒸しが好きかなー。
去年、この旅館でこのカニを食べるまでは、正直、刺身以外のカニの身ってあまり美味しいと思うことはなかったんですよ。
てか、焼きガニとか蒸しガニとか、食べる機会がほぼなくて、基本は茹でガニだった。
でもこの「のとや」さんでカニ料理を食べて、『 ああ、カニってこんなにおいしかったんだぁ 』と。
調理法が良いのか、カニの質がいいのか。
たぶん、どっちもなんだろうなぁ。
実はこの日は体調があまりよくなくてお酒もそんなに飲めなかったんですけども、万全の状態だったら、もっとお酒を飲みながらカニ味噌を堪能できたのに!!
でも、美味しいカニが食べられて大満足です。
ちなみに食事のあと、夜の凍り付いた車道をドラッグストア目指して片道10分歩くことになったのですが(歩道がない。体調不良がガマンできなくなったけど、全員お酒飲んでて車で行けなかった)、なかなかスリル満点でした。
翌日。
ボリューム満点の朝食を食べ、午前9時過ぎくらいに旅館をチェックアウト。
粟津温泉から離れ、同じ石川県内の金沢に向かいます。
目的は海鮮丼。
当初の目的地は金沢市中央市場だったのですが、車の停め方とかがよくわからず混乱してしまったので、急遽近江町市場に変更となりました。
近江町市場はそれはそれはもう、有名な観光スポットです。
広いし、人が多い。
父は腰が悪くあまり長い距離を歩くことができないため、正直寄る予定はなかったのですが、致し方ありません。
急いでおススメの海鮮丼の店を調べ、最寄りの駐車場に車を停めて市場に足を踏み入れたのですが、もうそれはそれはすごい人!!!
午前11時になったばかりだというのに、メインの道沿いにある飲食店はどこも行列。
お店も人だらけ。
この時点で私は意気消沈してしまい『 父が歩けなくなる前に、とにかく入れそうなお店に入ろう 』と、事前に調べていたデータは無視することに。
で、メインは諦め、脇道に入り、そこも入口のお店は行列だったのでさらに先に進むと、店頭で「 並ばずに入れますよ~! 」と客引きをしているお店が。
人が並んでないことに多少の不安を感じつつも、店先のメニュー写真も美味しそうだったし、そのまま入店。
で、入ってメニューを選んでから気づいたのですが、ここ、偶然にも事前に車の中で調べて第一候補にしてたお店、海鮮丼 ゆたか水産さんでした。
なんという幸運。
ちなみに並んでなかったとはいえ、普通にお客さんは次々入ってましたよ。
営業時間が他のお店より長いから、分散されるのかも。
で、注文したのがこちら。
期間限定で4000円が3500円になったゆたか最強丼でございます。

旅館の代金は両親から「 事前にカードで支払ったからいらない 」と受け取り拒否されていたため、ここは私が奢りますよ。
海鮮丼の世界では、メニュー写真と実物が違うということがたまにあるますが、こちらが実際に出てきた海鮮丼。

完全に写真通り!
てか、こんなに分厚い刺身がのった海鮮丼は初めて。
卵焼きや黒豆、シイタケの煮物、酢だこなんかも入っていて、お正月っぽい感じがします。
ご飯は甘めの酢飯でゴマがまぶしてあり、刻まれたショウガも入ってました。
私は残念ながらショウガが苦手なので『 伏兵!!! 』と心で叫びながら取り除きましたが、かなり手の込んだ海鮮丼です。
お腹いっぱい大満足で、最初はこの混雑した近江町市場に足を踏み入れたことを後悔してましたが、こんなご馳走が食べれたなら来てよかったなと思いました。
父がいたので散策はできませんでしたが、いつかゆっくりと店を見てまわりたいですね。
昼食の後は、前日同様、父と別れ、母・みえ子との行動となります。
向かった先は金沢21世紀美術館。

みえ子は芸術には一切興味がないのですが、話題のスポットだし、1回見ておきたかったそうです。
こちらが、この美術館で一番有名であろうプール。

中に入るには予約が必要で、本日は既にソールドアウトしておりました。
なんか思ったより小さかったけど、実物が見えて満足。
この日の展示物は「 芸術! 」って感じで、私にはよくわからなかいものが多かったのですが、色づかいの面白い絵とかあって、仕事で描くPOPの参考にしようかな、と。
ミュージアムショップで買い物をし、付近の雑貨屋を見たあと、別行動(パチンコ)をしていた父と合流。
そのまま帰路につきます。
行きとは違うルートで帰ったため、富山県を通りました。
途中、久しぶりに東海北陸自動車道城端SAハイウェイオアシス内にあるヨッテカーレ城端に寄りましたよ。
ここのオニギリ屋さん、今は亡き祖母が大好きで、まだ元気だったころはドライブがてらここまで来てたんです。

来るのは10年ぶりくらいかな。
懐かしい。
夕飯用に購入しました。

なぜパッケージを開けてから写真を撮らなかったのか自分でも不思議です。
私は「 ホタルイカ 」のオニギリを買いましたが、ご飯も具も美味しくて、やっぱりここのオニギリはいいなぁと再認識。
祖母のことも思い出して、しんみりした気持ちになりました。
こんな感じで夕方4時くらいには自宅にたどり着いたのですが、たくさん買ってきたお土産(自分への)の中には、ちゃんとブログのネタもありますよ。

干し柿カレーも興味深いのですが、その隣のクッキー、石川の禁断の郷土食「 フグの子 」が入ってる強烈な品。
フグの子の粕漬けは何度も食べていて味もよく知ってるので、クッキーになるとどうなるのか非常に楽しみです。
2024年はほとんどブログが更新できなかったので、今年は復活したいな、と思ってます。
最後まで読んでくれてありがとー。