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XD
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「フォード・ファルコン (オーストラリア)」の記事における「XD」の解説
XD (Project Blackwood) は、1979年にそれまでのアメリカ調から一新、ヨーロッパ調のクリーンで、空気抵抗を約10%改善したスタイリングを纏って登場した。 欧州フォードのグラナダと酷似した意匠であったが、こちらの方が若干大きく高級感は落とされていた。 ボディーを強化することで多くの構成部品を取り除くことができ、軽量化され運動性能やブレーキ性能の向上が図られた。トランスミッションは、6人乗りモデルが3速コラムマニュアルと3速コラムオートマティック、5人乗りモデルは4速フロアマニュアルと3速フロアオートマチック。「Fairmont Ghia」グレードは「GXL」に変更。 当初、初代ホールデン・コモドアにクオリティや燃費面で粘り強く追いまわられたが、1980年にアロイヘッド・エンジンが投入され、これにより1950年代をルーツとする旧態化したOHV 6気筒エンジンの燃費が向上した。またオーストラリア政府が1979年の第二次オイルショックを期に、より厳しい公害防止策を打ち出したためハイパフォーマンスカーの開発が縮小された。 後にフォードはこの時、ファルコンをコードネームCapriocornと名づけられた小型のFWDセダンとハッチバックに置き換えることを検討をしていたが、1981年ファルコンの販売が好調だったためそのプロジェクトはキャンセルされた。また5ドアハッチバックのみだった欧州フォードのスコーピオを4ドアセダン化する案もあり、こちらはクレイモデルが作られるところまで進んでいた。
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