・SPINは、1988年にニコール・ラッカム氏によって発表された営業手法のひとつであり、複雑且つ高額商品に効果的な営業手法といわれている。
・SPINは顧客に様々な質問を投げかけながら意思を確認していくコミュニケーションの方法であり、各質問は以下の通りである。
・S(Situation Question)
状況質問で顧客を理解する(顧客の状況を把握する)
・P(Problem Question)
問題質問で潜在ニーズを明確化する(顧客に問題を気づかせる)
・I(Implication Question)
示唆質問により問題の重要性を認識させる(問題の大きさを認識させる)
・N(Need-Payoff Question)
解決質問でニーズを自覚するようになる(理想のあるべき状態をイメージさせる)
・まず、顧客の客観的事実を聞く質問(S)をし、次に顧客の不平・不満を質問(P)する。そして、顧客に新たな発見を促す質問(I)をし、最後に顧客が提案を受け入れ
る質問(N)をする。この手順を踏むことによって、相手の潜在的なニーズを顕在化させ、課題を明確化していくことができるとされている。
・SPINで最も重要なのは、顧客に語ってもらい、売り手は聞き手に徹することである。人は「他人」に説得されるより、「自分の言葉」に説得されたいと思うものである。"笑顔"や"うなずき"を交え、売り手である自身からの質問はできるだけ短くし、 「どうして?」などの「Yes」「No」では答えられない質問をすることによって、より多くの情報を入手することが可能になる。SPINをマスターするためには、質問のスキルと同時に傾聴のスキルも重要であるといえる。
コマのようにくるくるまわることから転じて、モータースポーツではクルマが激しい横滑りでコントロールを失い、自転状態に陥ることをいう。旋回時にクルマが内側に巻き込むオーバーステアの挙動の最終形であり、フロントタイヤを中心軸に回転する。この挙動をドライビングに意識的に応用して、クルマの進行方向を一気に変えるスピンターンというテクニックもあるが、受動的になった場合はスピンという。
旋回中に、そのクルマの限界横加速度を超えて、巻込み状態になる現象をいう。旋回の限界付近において、さらに横加速度が増加したとき、後輪が先にタイヤ路面間の摩擦力の限界を超えて、後輪の横滑り角やヨーレートが急激に増す。要因は、クルマ前後の重量配分、ロール剛性配分、タイヤ特性差などのアンバランスであるが、運転状態によっても発生状況が異なり、ブレーキ時の後輪先ロック、アクセルオフ時のタックイン、過大な後輪駆動力、路面の滑りやすさなども影響する。一般に、操縦不能になり危険であるが、運転テクニックとして、当てかじや、FF車の場合に駆動力を利用しである程度対応できる。
参照 スキッド(操縦安定性)、タックイン、ドリフトアウト(spin から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/14 18:52 UTC 版)
スピン(spin)
いずれも英語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/20 21:51 UTC 版)
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