シェアとは、一般的に「分担する」、「共有する」といった意味の英語である。IT用語としては、製品やサービスの市場占有率のこと、または、コンピュータ資源やコンテンツなどを複数の利用者で共有すること、という2つの意味で用いられている。
市場占有率としてのシェアは、ある市場における一定の期間において、対象の企業、あるいは、製品やサービスなどの売り上げ高、販売数量、ユーザー数などの指標が、市場の中で占めている割合のことである。カタカナで単に「シェア」と言った場合、こちらの意味で用いられることが多い。
または、コンピュータやネットワーク、Webなどにおいて、何らかのリソースやコンテンツを複数の利用者が共に利用することも、シェアと呼ばれる。こちらは「共有」と表記されることが比較的多い。例えば、共有ディスクや共有ファイル、共有ディレクトリ、共有プリンタなどといった用法や、ファイル共有ソフト、動画共有サイトといった用法の例がある。
| 法律的には、物を共同所有する場合に各共同所有者がそのうちに部分的に所有する権利(持分権)の全体に対する割合またはその権利をいう。石油鉱業においては、共同鉱業権の各鉱業権者が、共同の権利または義務に対して有する自らの権利または義務の割合を指す。例えば共同取得されたリースの場合、各参加者は tenant in common として不可分のワーキング・インタレストを相互に合意する比率に従って持つが、この場合その比率はリース契約上の義務およびそこから生産される生産物に対する各自の権利の比率でもあり、各自の持つワーキング・インタレストの割合とシェアとは同義である。しかし、サービス契約などのように対象鉱区から生産される生産物の全量が事業参加者に引き渡されると限らない場合には、シェアは各参加者側の義務負担の比率あるいは産油国政府との契約により参加石油会社全体に帰属すべき生産物の割り当て比率を意味する。 |
全体 ★★★☆ 60歳以上 ★★☆☆
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/26 10:25 UTC 版)
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