出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/04 14:44 UTC 版)
| 「Roulette」 | ||||||||||||||||
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| TETSUYA の シングル | ||||||||||||||||
| 初出アルバム『COME ON!』 | ||||||||||||||||
| A面 | Roulette | |||||||||||||||
| B面 | Can't stop believeing RYUKYUDISKO REMIX | |||||||||||||||
| リリース | ||||||||||||||||
| 規格 | マキシシングル | |||||||||||||||
| ジャンル | ポップス ロック |
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| 時間 | ||||||||||||||||
| レーベル | Ki/oon Records | |||||||||||||||
| 作詞・作曲 | TETSUYA | |||||||||||||||
| プロデュース | TETSUYA | |||||||||||||||
| チャート最高順位 | ||||||||||||||||
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| TETSUYA シングル 年表 | ||||||||||||||||
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「Roulette」(ルーレット)は、日本のロックバンド・L'Arc〜en〜Cielのベーシスト、tetsuyaがTETSUYA名義で発表した通算6作目のシングル。2010年5月19日発売。発売元はKi/oon Records。
前作「Can't stop believing」から約3年ぶりとなる2010年第1弾シングル。2009年12月1日に、アーティスト名義をtetsuからtetsuyaへ変更したことに伴い、ソロワークスの際に使う名義もtetsuからTETSUYAに変更されており、本作が初のTETSUYA名義のソロ作品となった。
表題曲「Roulette」は、エレクトロなサウンドとポップなメロディが印象的な楽曲に仕上げられている。この曲の原型は本作発売の4〜5年前から存在しており[1]、2009年にMAVERICKが主催したライヴイベント「JACK IN THE BOX 2009 SUMMER」で初めて披露されている[1]。また、この曲は、TETSUYAがソロ名義で開催するライヴのセットリストに、必ずと言っていいほど組み込まれる定番曲となっている。また、ライヴで披露した際は、曲名を表すように、TETSUYAが観客とともにタオルを回すパフォーマンスを行うことが多い。TETSUYAは本作発売当時に受けたインタビューで、この曲について「歌詞を書いている時に、ちょうどサビに“ルーレット”って言葉がハマって。なんかライヴでタオルを回してるイメージが浮かんだんです。実際、ステージで回したらすごくノリやすいし。今年の1月の代官山UNIT(「PREMIUM NIGHT PARTY “TETSUYA DE 徹夜”〜平日でゴメンネ!!〜」)や、恵比寿LIQUIDROOM(「PREMIUM NIGHT」)なんて、リリース前の曲なのに一番盛り上がって。すごくパワーを持ってる曲だなって。この曲は、演奏する度にどんどん育っていきましたね[1]」と述べている。
なお、この曲は2011年1月に発表した2ndアルバム『COME ON!』にアルバムバージョンとして収録されている。シングルバージョンから録り直しは行われていないが、アルバムバージョンでは、曲の最後に入っていたハイハットシンバルの音がカットされている[2]。
カップリングには、前作の表題曲「Can't stop believing」のリミックスバージョンが収録されている。なお、リミックスは、音楽ユニットのRYUKYUDISKOが手掛けている。
本作は、初回生産限定盤(CD+DVD)、通常盤(CD)の2形態で発売されている。初回生産限定盤には「Roulette」のミュージック・ビデオを収録したDVDと「ヒーローマン 描き下ろしワイドキャップステッカー Roulette Version」が付属されている。
| # | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲/リミックス | 時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1. | 「Roulette」 | TETSUYA | TETSUYA | TETSUYA・室姫深(編曲) | |
| 2. | 「Can't stop believeing RYUKYUDISKO REMIX」 | TETSUYA | TETSUYA | RYUKYUDISKO(リミックス) | |
| 3. | 「Roulette -Instrumental-」 | TETSUYA | TETSUYA・室姫深(編曲) |
Roulette
(roulette から転送)
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ルーレット(フランス語: roulette)は、回転する円盤に球を投げ入れ、落ちる場所を当てるカジノゲーム。ルーレットはカジノの女王とも呼ばれ、多くのカジノで提供されている。19世紀初めにフランスで現在の形が完成し、「小さな輪」を意味するフランス語がゲームの名前となった[1]。
上記の通り「ルーレット」という用語はこのゲームのことを示し、使われる回転円盤を示す用語では無いが、誤用されている。同様に抽選行為を示す一般的な用語でもないが使われている。後述の通り回転式の抽選器及び、それを使ったゲームを○○ルーレットなどと言われている。カジノゲームのマネー・ホイールで使われる円盤はルーレットとは呼ばない。
17世紀のイタリアにはオカ (Hoca) と呼ばれる原型のゲームが存在し、E-Oやブール、そしてルーレットに変化していった。レイアウト(賭け金を置くテーブル)の形は1655年にパスカルが考えたとされている[2]。
古典的なルーレットは0と00が存在し、現在のアメリカンスタイルと同じ38区分のものだった。1841年にドイツでカジノを経営していたフランス人・ブラン兄弟の考案で37区分に変更され、ヨーロッパで人気を博した[1]。
ホイール(回転盤)は均等に区切られたボールの落ちるポケットがあり、数字が記されている。ポケットには赤か黒かの色がついており、0(00、000)は緑色である。ホイールの種類はヨーロピアンスタイルとアメリカンスタイルの2種類が主流であり、その他にはメキシカンスタイル(39区分)、フレンチスタイル(ヨーロピアンスタイルと同じ37区分だがテーブルレイアウトが異なる)などがある。ホイールの種類によって数字の並びやオッズが異なる。
アメリカンスタイルに関しては、数字の配列が異なるホイールも地域によって見ることが可能である[3]。
チップには通常のチップでなくルーレット専用のプレイヤーごとに色分けされたチップを利用する。ベットを行う際は自分でテーブルの上にチップを置くか、ディーラーに宣言してチップを渡す。不明瞭なベットや締め切り後のベットはファウルとして没収される。
ハウスによって細かい部分は異なっている。ベットのタイミングは球が投げ入れられる前でも後でも良い場合が多いが、アジア地域などの一部のカジノでは投げ入れられる前にしか賭けられない場合がある。このルールは客側に大きく不利であるため、ディーラーではなく機械がボールを投げ入れる機械式のホイールを使用することがある。
多くのカジノでは出た数字の履歴を表示するボードが用意されているので、必要であれば参照することも可能である[4]。
ルーレットのベットには、赤か黒か、奇数か偶数かの配当2倍に賭けるものから、1枚賭けと呼ばれるある唯一の数が出ることに賭ける配当36倍まで、様々な賭け方が存在する。0(00、000を含む)は緑色であり、偶数や小とは認められず、アウトサイドベットに対してはディーラーの総取りとなる[5]。
ヨーロッパでは上記以外の種類の賭けを提供している。賭けの内容を発声によってディーラーへ伝える[6]。
基本的にどのようなベットをしても控除率が一定になるようオッズが調整されている。アメリカンスタイルの場合は 5.3% (2/38)、ヨーロピアンスタイルの場合は 2.7% (1/37)が確率統計的にカジノの収益になる。プレイヤー間の勝負は無く、常にカジノとの勝負になる。アメリカンスタイルの控除率は他のカジノゲームと比較して高く、ヨーロッパに比べてアメリカではブラックジャックやバカラなど他のゲームに比べて人気が低い。ラスベガスではルーレットの利用者は全来客者数の2%に留まり人気が低迷している[6]。一方、ラスベガスを抜いて、世界一のカジノ国になったマカオではヨーロピアンスタイルを採用しており、どのカジノもテーブルでプレイヤーがあふれていることが多い。カジノ側はテーブルゲームのほかに、機械式のルーレットを設置し多くのプレイヤーをさばいている[7]。
主なプレイスタイルとして、オッズが低く当たりやすいベットを多額で狙う、賭けることなく履歴を確認しチャンスと思った所で勝負する、通りすがりに一枚賭けで大勝負、などがある。クラップス同様、他のシリアスなゲームの緊張感をほぐす意味で遊ばれることもある。
上記特徴の通り、ヨーロピアンスタイルのほうがプレイヤーに有利ではあるが、必ずしもヨーロピアンスタイルに人気が集中しているわけではない。例えば、シンガポールのマリーナベイ・サンズには、同じカジノフロアに両スタイルのテーブルが存在し、ヨーロピアンスタイルのほうが人気は高いものの、アメリカンスタイルにも多くのプレイヤーが参加している。ラスベガスであっても、最低賭け金の高いテーブルにおいてヨーロピアンを採用しているカジノも存在する。
テーブルに多くのプレイヤーが集中しすぎる問題の対処として機械式のルーレットを採用している場合がある。1つのルーレットを用いて50席以上の機械を設置し、多くのプレイヤーを参加させている。カジノ側としてはディーラーを最低2名以上配置すればよく、かつチップの配当や回収に時間がかからず効率的である。マカオやシンガポールでは多くのプレイヤーが、機械式を好む傾向がある。
マカオなどではサーバーから送られるルーレット動画(デジタルルーレット)を相手にしたゲームが主流。かつてのように、ディーラーがサーブをし、ペイメンがチップの配当を出すルーレット台はあまり置かれていない。
また、ボールの投入・落下番号の判別・ボールの回収までを全て自動で行い、プレイヤーは端末からベットを行う形式の自動式ルーレット機器は、複数の機器が製造・販売され、稼働している。なお、ボールの投入や落下位置の判別、回収などの仕組みは製造機器メーカー・機種により細かく異なる。
ルーレットの期待値はカジノ側が有利に設定されているが、賭ける金額を操作することでその分散を変化させることは可能である。マーチンゲール、ダランベールなどのベッティングシステムが存在し、有料で販売されているベッティングシステムもある。手法によっては賭け金が膨らみ、損失が大きくなる危険性がある[9]。
ディーラーがボールを任意の場所に入れられるかどうかについて議論されることがある。小説等架空作品では演出のためにディーラーが出目を操れる、回転盤に電子機械的な出目を操る仕組みがあるなどの設定がなされることがあるが、現在の一般的なカジノの条件では不可能とされている。ディーラーが任意の場所に入れにくくする対策は、運用としてはボールを転がすときに回転盤を見てはいけないというものがある。ハードウェアとしては回転盤のバンクの部分の突起物にボールが当たり挙動が予測できないほど不安定になる。仮にディーラーが意図的に出目を狙えるとした場合、ルーレットはプレイヤーとの間で心的な読み合いを行うゲームとなる。一方でそのようなディーラーは客と共謀して簡単に不正ができる為、カジノが雇わない、そのような回転盤は採用しないだろうと考えられている。特定の出目を外すようなコントロールは実現性があり、実際にそのようなディーラーが存在していたという[9][10]。
前述の通り、カジノ側は完全な乱数においても損はしない仕組みになっている。そのため、不正なディーラーや細工された回転盤を使い信用度を下げることは行わない。(ルーレットに限らず、カジノではダイスや電子機器などの器具は不正がないように検査、調整されている。)
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