導入
このモジュールは、GNU recode ライブラリへのインターフェースを
有しています。GNU Recode ライブラリは、様々にコード化された
文字や表面的なエンコード法を相互に変換します。
正確に変換できない場合、問題のある文字を削除するか近似を行います。
このライブラリは、約 150 種類の文字セットを認識、生成することが可能で、
ほとんど全ての組み合わせで相互の変換を行うことができます。
» RFC 1345 文字セットの
ほとんどがサポートされています。
注意: この拡張モジュールは Windows
環境では利用できません。
要件
GNU Recode 3.5 以降をシステムにインストールしておく必要があります。
このパッケージは、
» http://directory.fsf.org/All_GNU_Packages/recode.html から
ダウンロードすることが可能です。
| 警告 |
Recode ライブラリのバージョン 3.6 は、ある状況下での文字列の変換時に
変な文字を付加してしまうことがあります。そのため、Recode v3.5
か、あるいは別の選択肢として
iconv あるいは
mbstring
拡張モジュールを使用するほうが安全です。
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インストール手順
本モジュールで定義された関数を使用するには、
--with-recode[=DIR] オプションを指定して
PHP インタプリタをコンパイルする必要があります。
| 警告 |
拡張モジュール mysql または
imap をロードした
後に
recode を拡張モジュールとしてロードした場合に、
PHP のクラッシュおよび起動に関する問題が
発生する可能性があります。これらの拡張モジュールの前に recode を
ロードすることにより、問題を解決することができます。
これは、imap で使用されている c-client ライブラリおよび recode の両方が
固有の hash_lookup() 関数を有しており、
mysql と recode が固有の hash_insert 関数を有している
ことによる技術的な問題です。
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実行時設定
設定ディレクティブは定義されていません。
リソース型
リソース型は定義されていません。
定義済み定数
定数は定義されていません。
目次
- recode_file — コード変換指令に基づきファイルからファイルにコード変換する
- recode_string — コード変換指令に基づき文字列のコードを変換する
- recode — recode_string() のエイリアス