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プロパニル

分子式C9H9Cl2NO
その他の名称ログエ、スルコプル、プロパニル、スタムF-34、DPARogue、B-30130、Propanil、Surcopur、Stam F-34、N-(3,4-Dichlorophenyl)propanamide、N-(3,4-Dichlorophenyl)propionamide
体系名:N-(3,4-ジクロロフェニル)プロピオンアミド、N-(3,4-ジクロロフェニル)プロパンアミド


生活環境化学の部屋生活環境化学の部屋

プロパニル

農薬DCPA
和名orISO名[商品名]プロパニル(propanil)
分子式C9H9NOCl2
用途除草剤
LD50(ラット)/g kg-10.56
LD50(マウス)/g kg-1
劇毒区分指定なし
魚毒ランク
有機性260
無機235
農薬登録(1996年時点)1961年登録(日本)/承認ISO
その他処理量 3~6kg/ha
分子データ
» 「動く分子事典」の分子モデル表示の特性について、「生活環境化学の部屋」より補足説明をいただいております。

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プロパニル

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/22 00:48 UTC 版)

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プロパニル[1]
識別情報
CAS登録番号 709-98-8 
PubChem 4933
KEGG C14229
特性
化学式 C9H9Cl2NO
モル質量 218.08 g/mol
外観 無色ないし白色の結晶
融点

91-93℃

沸点

350℃

への溶解度 225 ppm
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

プロパニル: Propanil)は酸アミド有機化合物の一種。除草剤として使用される。

用途

アメリカのロームアンドハース社 (Rohm and Haasが開発した薬剤で、日本では1961年4月18日に農薬登録を受けた。水田やジャガイモ畑、桑畑、芝畑においてメヒシバノビエハコベなどに対する接触型除草剤として使用される[2]。単剤の商品名は「DCPA」や「スタム」、カルバリルとの複合剤は「クサダウン」や「クサノンA」、ベンチオカルブとの複合剤は「サタニール」。

安全性

半数致死量(LD50)はラットへの経口投与で840mg/kg、ラットへの経皮投与で5,000mg/kg[3]。目に対する刺激性がある。摂取するとメトヘモグロビン血症を引き起こし、チアノーゼなどの症状が生じるほか中枢神経障害により錯乱や嘔吐、眼球突出などの症状を呈する。不純物として含まれるテトラクロロアゾベンゼンにより、クロロアクネ(塩素痤瘡)を引き起こすことがある[2]一日摂取許容量(ADI)は0.017mg/kg/day。カルバリルとの相乗効果で毒性が増し、1994年から1998年までの5年間のプロパニルによる死亡事例は単剤で2人、カルバリルとの複合剤で45人[2]。不燃性だが加熱により分解し、塩化水素窒素酸化物を含む有毒ガスを生じる[4]PRTR法による第一種指定化学物質に指定されており、ミジンコでの48時間半数致死濃度(LC50)は6.7mg/L。

脚注

  1. ^ Merck Index, 11th Edition, 7814.
  2. ^ a b c 植村振作・河村宏・辻万千子・冨田重行・前田静夫著『農薬毒性の事典 改訂版』三省堂、2002年。ISBN 978-4385356044
  3. ^ 製品安全データシート(安全衛生情報センター)
  4. ^ 国際化学物質安全性カード




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