プロセッサーとは、コンピュータ本体のデータ処理装置のことである。狭義には演算装置と制御装置のことを指す。広義には主記憶装置をも含む。この本体は、中央処理装置(CPU)と呼ばれる。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/20 15:33 UTC 版)
情報技術におけるプロセッサ(英: processor)は、情報技術分野のデータを一定の手順に基づいて変換・演算・加工する機能を持った装置・ソフトウェア・システムの総称[1]。プロセッサー、プロセサ、処理装置(しょりそうち、英: processing unit、プロセシング・ユニット)とも呼ばれる。
特定の用途に特化したプロセッサでは、用途を接頭語とした名称がしばしば付けられる[1]。
他の分野でも一定の手順で処理する処理装置、処理機、加工業者などの意味を持つ英単語[1](用語)をプロセッサ (曖昧さ回避)と日本語の口語で言う。
いろいろな分類があるが、コンピュータの構成として見た場合、次のようにするのが一般的である。
下の表は機能(役割)別分類。その表の下には形態別分類も挙げておく。
プロセッサが複数の分類に属する事もある。例えばマイクロプロセッサは形態による分類ではマイクロプロセッサであり、コンピュータ内で主要なチップとして使われている場合は、機能(役割)による分類としてはCPUである。(ディスクリート回路形態で提供されるCPUと、集積回路化されて提供されるCPUがある)。
| 略称 | 名称 | 機能(役割) | 用途 | 特性 |
|---|---|---|---|---|
| FPU | 浮動小数点演算装置 | 浮動小数点数演算 | ||
| GPU | グラフィックス処理装置 | 画像処理、あるいは並列処理全般(GPGPU) | 3DCGレンダリング、データ圧縮/展開、ディープラーニング、暗号資産のマイニング 等々 | |
| DSP | デジタルシグナルプロセッサ | 信号処理 | A/D変換(en:Analog-to-digital converter)、音響信号処理。電子楽器、デジタルカメラ 等々。 | |
| アナログオーディオプロセッサ[2] | アナログ音響信号処理 | サラウンド音響、トーン・コントロール、バランスコントロール | ||
| ラスターイメージプロセッサ | ラスター画像処理 | |||
| ネットワークプロセッサ | ネットワークアプリケーション処理 | |||
| PPU | 物理演算ユニット | 物理演算 | コンピュータゲーム内の物理演算、衝突判定 等々 | |
| 周辺装置用プロセッサ[3] | 入出力 | |||
| データ通信プロセッサ[4] | 通信 |