この名称のモデルが登場したのは1965年10月のことで、ボンネットタイプ1t積みトラックだった。プロシードとは英語で進むという意味。75年まで使っていた。その後、クルマの販売も終わって名前が途切れたが、4輪駆動車の市場拡大に対応して再登場となった。活動的で山野・荒地を突き進むイメージと意味が符合する、ことからだった。それが、91年1月に発売したプロシードマービー(スペイン語のMar=海・潮とフランス語のVie=生活・人生との造語。海国日本にふさわしい名前として命名)である。ピックアップ・トラックのプロシードをベースに、7人乗り3ナンバーの4ドアワゴンに仕立てたクルマだった。直4・SOHC・2.6Lガソリンエンジンを積み、パートタイム4WD機構を採用していた。
マービーはその後、92年3月と94、95年2月に車種追加や一部変更を行ったあと、96年3月に初のマイナーチェンジを実施した。外観上はめっきグリルや大型バンパーを採用、全車オーバーフェンダー付きの幅広ボディになった。室内ではインスツルメントパネルを一新したほか、フロントシートをバケットタイプに変え、エアコンの採用などがあったが、99年2月に生産を中止した。
その間に、プロシード・レバンテ(イタリア語の東風の意。さわやかなイメージを有し、落ち着いた語感から命名)というモデルが誕生した。実体はスズキ・エスクードのOEMモデルで、マービーより小ぶりの4WD・RV車だった。デビューは95年2月。V6・DOHC・2Lガソリンとマツダ製2Lディーゼルターボ搭載車があり、それぞれにショート(3ドア)とロング(5ドア)ボディを用意した。エスクードとの相違点はマークだけだった。
レバンテもその後、ベースのエスクードの変更に伴い96年11月には新エンジン採用や、新4WDシステムのドライブセレクト4×4の導入などを行った。さらに、97年11月に、エスクードのフルモデルチェンジを受けて新ボディに変わった。3ドアと5ドアの2種のワゴンボディに、DOHC・16バルブの2Lエンジンを積んだモデルだった。翌年3月には2.5Lと2Lディーゼルエンジンを追加したが、2000年9月をもって販売を終えた。
(proceed から転送)
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プロシード(Proceed)は「前進する」「継続する」あるいは「再開する」などを意味する英単語。
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「パナソニックホールディングス」の記事における「PROCEED(プロシード)」の解説
前記「COUGAR」シリーズのマルチバンド機種の後継シリーズ。よりBCL用途に特化されていた。最上位の4800は完全な通信用受信機。
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