| 分子式: | C61H88N18O21S2 |
| 慣用名: | ペプロマイシン、ペプレオマイシン、Peplomycin、Pepleomycin、N1-[3-[[(S)-α-Methylbenzyl]amino]propyl]bleomycinamide、ブレオマイシンPEP、Bleomycin PEP、PEP【ペプレオマイシン】、PEP【Pepleomycin】 |
| 体系名: | N1-[3-[[(S)-1-フェニルエチル]アミノ]プロピル]ブレオマイシンアミド、N1-[3-[[(S)-α-メチルベンジル]アミノ]プロピル]ブレオマイシンアミド |
| 分子式: | C3H5O6P |
| その他の名称: | ホスホエノールピルビン酸、Phosphoenolpyruvic acid、2-Phosphonooxypropenoic acid、PEP【phosphate】、2-(Dihydroxyphosphinyloxy)acrylic acid、2-ホスホエノールピルビン酸、2-(Phosphonooxy)acrylic acid、2-Phosphoenolpyruvate、2-(Phosphonooxy)propenoic acid、Phosphoric acid 1-carboxyethenyl |
| 体系名: | りん酸1-カルボキシエテニル、2-(ホスホノオキシ)アクリル酸、2-(ホスホノオキシ)プロペン酸、2-ホスホノオキシプロペン酸、2-(ジヒドロキシホスフィニルオキシ)アクリル酸 |
【概要】 針刺し事故などHIV感染の危険性に曝された後、感染が成立する前に抗HIV薬を使用して感染を予防すること、あるいはその試み。1996年以来CDCから「HIV感染曝露を受けた医療者への予防使用のガイドライン」が発表されている。2005年にはレイプなど医療以外の感染機会についてもガイドラインが発表された。
【医療事故での曝露量と感染源の分類】 <曝露量の分類> EC1:有傷皮膚または粘膜に少量、短時間。EC2:有傷皮膚または粘膜に多量、数分間。EC3:通常針の刺傷で浅い。EC4:深い傷、可視量の血液付着。<曝露源の患者の状態分類> SC1:低ウイルス量。SC2:高ウイルス量。SC不明:感染源不明。<推奨治療の組み合わせ> EC1&SC1→必要なし。EC1&SC2→基礎療法。EC2&SC1→基礎療法。EC2&SC2→拡大療法。EC3&SC1/2→拡大療法。EC不明&SC不明→基礎療法。
【推奨治療法】 <基礎療法> バックボーンドラッグの2剤。すなわち次の組み合わせから選ぶ。(AZT or TDF or d4T or ddI) + (3TC or FTC)。<拡大療法> バックボーンドラッグとキードラッグの組み合わせ。キードラッグは次のもの:LPV/r, ATV/r, FPV/r, IDV/r, SQV/r, NFV。非核酸系逆転写酵素阻害剤は推奨されていない。
【URL】http://www.aidsinfo.nih.gov/
《参照》 針刺し事故後の予防使用
【概要】 受傷者は気持ちが動転しているので相談に応じた医師は、落ち着いて情報の提供と受傷者の気持ちを整理して、受傷者が予防内服をする決断の支え役になる。HIVの針刺し事故では99.7%が感染しないのであるから、あるレジメンの有効性を無作為化二重盲検法で証明することは困難である。推定される感染のリスクを元に無治療か、2剤療法か、3剤療法かを選択する。飲むか飲まないかを迷うときは、最初の1回目をとりあえず服用することを勧めたい。
【詳しく】 予防治療のレジメンはHIV感染症の初回療法に準じる。また、なるべく新しく飲みやすい薬を入手できるよう体制を作っておく。発端者が薬剤耐性があれば有効薬を選ぶ。治療開始は数時間以内がよいと勧められているが、動物実験では72時間以後の服薬開始は予防に失敗している。治療期間は4週間とされている。副作用のチェックや心理サポートが必要なので、1週、2週、4週でチェックをする。場合によっては減量や中断もあり得る。薬剤には催奇形性が否定されていないので、被災者が妊婦の場合は十分な検討を行う必要がある。
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「SLAC国立加速器研究所」の記事における「PEP」の解説
陽電子-電子プロジェクト(Positron-Electron Project; PEP)は1980年に操業を開始し、重心エネルギーは29GeVまでだった。PEPはその頂点に、5つの大型粒子検出器と6番目の小型検出器が稼働していた。約300人の研究者がPEPを利用した。PEPは1990年に操業を停止し、PEP-IIは1994年に建設を開始した。
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