ORBとは、ネットワーク上の異なる機種上に分散して存在するプログラム(オブジェクト)間で、データや処理要求、応答などのメッセージを伝達・交換する際に、やり取りの仲介役として用いられるソフトウェアのことである。
クライアントがオブジェクトに対する要求を送るとき、ORBを介すると、ORBが適切なオブジェクトに要求を転送してくれるため、クライアント側ではオブジェクトの所在などについて関知する必要がなくなる、というものである。
ORBは、オブジェクト指向技術の業界団体であるOMG(Object Management Group)によってCORBAの構成要素として制定されている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/27 13:57 UTC 版)
ORB(オーブ)は、Castlewood Systemsが開発したリムーバブルディスクドライブである。
基本構造は、ハードディスクのディスク部のみをカートリッジに収めて交換可能としたもので、リムーバブルハードディスクと呼ばれる製品のひとつである。
リムーバブルハードディスクの代名詞で、米国ではリムーバブルハードディスクの別名のように使われていたSyQuest(1998年に破産法適用申請)の創始者であるSyed Iftikarが1996年にCastlewood Systems社を創設し、このORBを発売した。日本では、新日エレクトロニクス株式会社が代理店として販売していた[1]。
リムーバブルハードディスクとしては初めてMRヘッドを採用し、2.2Gの容量で、競合他社の製品よりメディアが安価であるのを売りにしていた。その後、GMRヘッドを搭載した5.7Gの新製品の発表もされた[2]。
しかし、速度の遅さや後に出てきたDVD-RAMなどのメディアからシェアを奪うことができず、経営の悪化により結局5.7Gメディアも発売されることなく市場から撤退、日本では2002年2月に販売を終えた[3]。
ドライブは3.5インチ内蔵型・外付け型を用意し、ATAPI・SCSI・IEEE 1394・パラレルポート・USB1.0に対応するドライブを販売していた。
ORBは、ディスクをFDDと同じに交換する感覚で毎回、起動したいOSを選択することが可能である。しかしORBは、ディスクカートリッジの出し入れの構造上、ドライブのMRヘッドがディスクカートリッジを傷つけてしまうことがあった。
(orb から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/17 14:52 UTC 版)
オーブ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 07:39 UTC 版)
「FORTUNE TRINITY」の記事における「ORB」の解説
※この「ORB」の解説は、「FORTUNE TRINITY」の解説の一部です。
「ORB」を含む「FORTUNE TRINITY」の記事については、「FORTUNE TRINITY」の概要を参照ください。