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新語時事用語辞典新語時事用語辞典

グラウト

英語:grout

構造物のこまかい割れ目注入して補修補強を行う、モルタルなどを原料とする流動性のある薬剤

グラウトを注入する作業は、「グラウチング」と呼ばれるダムなどでは、ダム底の細かい傷が水漏れ起こす場合多くグラウチングによって傷を埋め遮水することは重要な作業となる。

2011年3月発生した東京電力福島第一原子力発電所原発事故では、原子炉1号機において、原子炉格納容器満たして燃料棒水漬けにする「水棺」が計画されているが、原子炉格納容器損傷懸念されるため、グラウトを使用した補修併せて行うことが検討されている。

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grout

別表記:グラウト

「grout」の意味・「grout」とは

「grout」は、建築工事現場でよく使われる英単語である。主に、石やタイルの間に充填し固定防水目的として使われる材料を指す。具体的には、セメントや砂、混ぜて作られるパテ状のものであるまた、この「grout」を使って石やタイル固定する作業自体を指すこともある。

「grout」の発音・読み方

「grout」の発音は、IPA表記では /graʊt/ となる。IPAカタカナ読みでは「グラウト」となり、日本人発音するカタカナ英語では「グラウト」と読む。この単語発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。

「grout」の定義を英語で解説

英語での「grout」の定義は、"A thin mortar or cement used for filling crevices, especially the gaps between wall or floor tiles"である。これを日本語に訳すと、「細かい隙間、特に壁や床のタイルの間を埋めるために使用される薄いモルタルセメント」を指す。

「grout」の類語

「grout」の類語としては、「mortar」や「cement」がある。これらも建築工事現場使われる材料で、固定接合目的として使われる。ただし、「mortar」は主に石やレンガ接合するために使われ、「cement」はコンクリート主成分である。

「grout」に関連する用語・表現

「grout」に関連する用語表現としては、「tiling」(タイル敷き)や「sealing」(シーリング)がある。「tiling」はタイルを敷く作業指し、「grout」はこの作業欠かせない材料である。「sealing」は防水気密性確保するための作業で、「grout」はその目的達成するためにも使われる

「grout」の例文

以下に「grout」を使用した例文10挙げる1. The grout between the tiles has become discolored.(タイルの間のグラウト変色している) 2. We need to grout the tiles in the bathroom.(バスルームタイルグラウト充填する必要がある) 3. The grout has started to crumble.(グラウト崩れ始めている) 4. The grout needs to be replaced.(グラウト取り替える必要がある) 5. The grout is resistant to water and humidity.(グラウト湿気耐性がある) 6. The grout has hardened and cannot be removed.(グラウト硬化し取り除けない) 7. The grout color matches the color of the tiles.(グラウトの色はタイルの色と一致している) 8. The grout has filled the gaps between the stones.(グラウト石の間隙間埋めている) 9. The grout is mixed with water to the right consistency.(グラウト適切な固さになるように混ぜられる) 10. The grout is applied with a special tool.(グラウト特殊な道具塗布される

デジタル大辞泉デジタル大辞泉

グラウト【grout】

読み方:ぐらうと

土木工事で、基礎岩盤割れ目やすきまに、支持力増大漏水防止などのために注入する、セメントペースト・モルタル・薬液などのこと。


日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社

Grout


ウィキペディアウィキペディア

グラウト

(grout から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/10 01:37 UTC 版)

グラウト英語:grout)とは、建設工事において止水や地盤改良を目的[1]に、空洞、空隙、隙間などを埋めるために注入する流動性の液体のこと。または注入する行為。グラウチング薬液注入ともいう。 地盤改良から鉄骨・鉄筋の充填材、補修材料の他、用途は幅広い。

セメントモルタル)系、ガラス系、合成樹脂などが用いられる。

トンネル工事

ダム建設

  • 貯水した水圧により、岩盤の割れ目などを通ってダム直下へ流れるのを防ぐ遮水目的で施工するグラウチングがある。水圧がダム本体を押し上げる揚圧力防止、破砕・弱層部の補強、局所的な遮水等の主目的別及び規模により分類される。
  • 堰堤基礎の下部から両翼を覆いカーテン状に施工するグラウチングをカーテングラウチングという。
  • ダムの基礎岩盤改良や補助的な遮水目的等で比較的浅深度に施工するグラウチングをコンソリデーショングラウチングという。

地すべり対策工事

  • 深礎工や鋼管杭工等では、中詰めと、杭周囲と地盤を密着させるために施工する。
  • グラウンドアンカー工法では引張力が働くため、定着部のアンカー体と周囲地盤を密着させる重要な役割を持ち、定着部は加圧注入される。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ グラウト『新版 2級土木施工管理技士 受験用図解テキスト5 用語集』p50 土木施工管理技士テキスト編集委員会編 1987年

関連項目





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