空気のみを断熱的に強く圧縮し、着火温度以上に昇温したところに燃料を噴射し燃焼させる圧縮着火エンジン。自動車用ディーゼルエンジンは、理論サイクルにおけるディーゼルサイクルではなく、オットーサイクルとディーゼルサイクルを複合させたサバテサイクルに近い。燃料としてはガソリンよりも着火点が低い軽油を用いる。この燃料の着火性がノッキングの発生に大きく影響し、着火しやすいセタンが多くなると、優れたディーゼル燃料となる。これを表す指標としてセタン価がある。ディーゼルエンジンは圧縮比が高く本来が希薄燃焼であり、また燃料の比重も大きく、走行燃費(km/L)はガソリンエンジン車より優れている。しかし騒音や振動、重量、比出力、排気およびコストの点でガソリンエンジンにおよばないところもある。ディーゼルエンジン専用の潤滑油として、ヘビーデューティオイルが用いられる。

(diesel から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/13 00:45 UTC 版)
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| 略称 | DSL |
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| 本店所在地 | モルヴェーナ |
| 設立 | 1978年 |
| 業種 | 服飾製造 |
| 売上高 | |
| 関係する人物 | レンツォ・ロッソ |
| 外部リンク | http://www.diesel.com/ |
ディーゼル (Diesel S.p.A.) は、同名のファッションブランドを展開するイタリアのアパレルメーカー。略称:DSL。1978年にレンツォ・ロッソによって創立され、イタリア北東部の都市モルヴェーナに拠点を置く。
創業者のレンツォ・ロッソが代表を務めるオンリー・ザ・ブレイブ社の系列にある。デニムウェア、家具・雑貨製品が主力商品として知られている。
1978年にレンツォ・ロッソとAGジーンズ社のアドリアーノ・ゴールドシュミットによって設立された。複数のブランドが集まるグループ中の一つとしてディーゼルは立ち上がった。 1979年にメンズコレクションを発表し、1984年にキッズラインをスタート。
その後1985年にレンツォが会社の裁量権を獲得、ジーニアスグループ内でも一番愛着があったディーゼルに専念するため完全に独立する。1989年にレディースラインを発表。1991年より国外展開を開始し、1994年には、セカンドラインの「フィフティファイブDSL(55DSL)」をスタートさせる。1996年にアメリカ合衆国のニューヨーク・レキシントン通りに初の旗艦店がオープンした。日本においても、デパートを中心に各地で店舗を展開している。
同社が取り扱うデニムジーンズの製造はイタリア本国で行っている。また、国外法人として、ヨーロッパ・アジア・アメリカ大陸に17の支社を持つ。2002年には、シャネルのカリスマデザイナーとしても有名な「カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)」とコラボレーションして、「ラガーフェルド・ギャラリー・バイ・ディーゼル」を発表。2005年の資料では年間売上がおよそ12億ユーロにまで上っている。 2008年には、「アディダス・オリジナルス(adidas Originals)」ともコラボして、「アディダス・オリジナルス・デニム・バイ・ディーゼル」を開始。
メインの「DIESEL」ブランドの他、ニューヨークコレクション出展の「ディーゼル・ブラック・ゴールド」、兄弟ブランドとして「55DSL」も展開している。
なお、ブランド名は、「ディーゼル燃料のように世の中を活気づけたい」との思いから名付けられたという[1]。
クリエイティブディレクターは、「ディーゼル」がニコラ・フォルミケッティ、「ディーゼル・ブラック・ゴールド」がアンドレアス・メルボスタッド。
などといった様々な商品が幅広く存在している。[2]